前回は、リブレを使うことのメリットについて記載しました。
7 ヶ月間、リブレを使って思うこと(メリットについて)
デメリットは、、、殆どないです ![]()
この金額で、ここまでできるんだったら文句なし!
私もリブレは高いと思います。
だけど、センサー1個 7千円くらいで、こーんなにQOL が向上するなら大満足です ![]()
とはいえ、欲を言えば こんなことがあります。
【デメリット / 改善されると嬉しいこと 】
- 測定してから 15 分経過すると、カーボ数 / インスリン単位を記録 (変更)できない。
- キャップの蓋が硬くて開けるのに苦労する
- 装着できる箇所が限られる(腕の外側のみ)
- 装着直後 / 終わりの日 は血糖値が特に低く表示される
- スマホで使えるアプリがない(PC のソフトはあります)
- シールでかぶれる
上記について、、、
リブレは、血糖測定から15分以内にカーボ数やインスリン単位などを記録できます。
記録した値は、後で確認できるのでとっても便利 ![]()
細かく 自己管理ノート につける必要もないんです。
でも、残念なことに 15分経過すると入力や変更ができません
。
そうすると、「カーボ 30 で入力したけど、実際は 20 しか食べなかった」 時には
後で低血糖になっても その原因がわからなくなってしまいます ![]()
それに、PC のソフトで集計レポートに表示される 「記録されたカーボ数」 の表示も正確でなくなってしまう。。。
だから、この点は改善されるといいなーと思います。
「キャップの蓋が硬くて開けるのに苦労する」
画面右側のグレーのやつ。
私の力ではなかなか開けられません。
もっと年取って 握力がなくなったらどうしよう。。。と今から老後が心配になります![]()
「装着できる箇所」ですが、何で腕の外側だけなんでしょう?
ぶつけやすいし、女性の場合は下着の紐が引っかかりやすい場所ですよね。
お腹とか太ももに付けられないのかなぁ?
試してみようと思うけど、失敗してセンサー無駄にしたくないから試せません![]()
「装着直後に血糖値が低く表示される」点については、
難しいことは分かりませんが、そんなものなんですかね。
改善されると嬉しいです。
そして、「スマホで使えるアプリがない!」
私としては、これがあったら便利だなーぁ。
リーダーからスマホにデータを取り込むアプリでもいいし、
もーっと欲を言えば、リーダーが不要でBluetooth とかでスマホにデータ送信できるセンサーだったら最高 ![]()
欧州では、メドトロニックから出している 「ガーディアンコネクト」というスマホと連動できるセンサーがすでに発売されてるんですけどね。
日本ではもう少し先になりそうです。
次に 「シールでかぶれる」
ある程度はしょうがないかなぁ。
すごくかぶれた時の写真を撮ってなかったので、
普段の(かぶれて無い時の)画像 ↓
あまりかぶれてなくても、1ヶ月以上はシールの後がカサカサ(テカテカ)してるよ![]()
- リブレを導入している病院が少ない
- 長風呂できない
- 値が正確でないことがある (上下のブレが大きい / センサーによっては低めに測定される)
- 測定される血糖値に振り回され、翻弄される
リブレを使い始めの頃は、実費で購入してました。
通院している病院ではリブレを導入していなかったんです ![]()
だから、主治医の先生が別の病院を勧めてくれて(ポンプ導入のこともあったし)
今の病院に転院しました。
初めの病院も、それほど長くお世話になってなかったけど
病院を変えるのって、かなりストレスですよね。
こんな便利なガジェットなのに(病院側のメリットが少ないから)導入してくれないなんて ![]()
![]()
ゆーっくりとお風呂を楽しめなくなりました。
長風呂すると、正しく測定されないことが何度か発生したので
なるべくセンサー付けてる方の腕を湯船に入れないようにしてます。
それから、多くの人が経験すると思うんですけど
使い初めって、リブレに振り回される
食後に、血糖値の上昇とかが一目瞭然でしょ、
「うわぁ! どうしよう!
まったく自覚ないのに 「低血糖だ!」 って
ブドウ糖食べてたら、実は低血糖じゃなくって、
ベストな血糖値だったのに上がっちゃったり
ということで、メリットとデメリットを比較しても
私にとっては断然メリットの方が多く
リブレのない生活には戻れないと思うのでした。



