T1D so be it

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1型糖尿病と高次脳機能障害日記

先週は、会社のゴタゴタに始まり、

脳フェス忘年会、バイオリンコンサートと、なんだかんだで予定がびっしり!

精神的負担が大きいし、忘れるから1日に複数の予定は入れないようにしてるんだけど…

毎日、緊張しながら過ごしました。

 

まさかの受診日忘れ!

今朝、いつものようにPCに向かっていると

「今日、病院じゃないの?」とチャットが飛んできた。

 

完全に受診日忘れたー Σ(゚Д゚) 

慌てて病院に連絡して、髪もボサボサのまま電車に飛び乗りました。

向かった先はオフィス!

私、何やってんだ〜えーん

コンサートでリフレッシュした心が、

一気に現実に戻された感じ。

意図せず、朝から走りまわり

良い (?) 運動になりました(^◇^;)

 

脳フェス忘年会は楽しかった!

脳卒中仲間とは、やっぱり話が合う!

同席の3名も高次脳。

「メモしろって言われるけどさぁ、そんなの無理!」って共感しまくり。

  

別のテーブルでは、病歴20年(?)のベテランさんが、

「忘れるんだから、メモしなきゃダメでしょ!」と喝。

「いやぁ、メモするの忘れるし、メモがどこに行ったか忘れるし、

メモ見るの忘れるし〜。面倒でそんなことやってられるか〜」という男性に

うんうんと,頷く私。

「そうだよ!だからメモを冷蔵庫に貼って、机にも貼って

腕にも書くんだよ!だって忘れるんだから!」ビシッと喝を入れられた。

 

すごい!私は、メモを見つけるのも忘れるから、到底真似できないけど(笑)

健常者から言われてイラッとすることも、

当事者から言われると、ごもっともで反論できない〜。

 

糖尿病との戦いもまだまだ続く・・・

先週はショックな出来事もあって、

血糖値の管理が大変だったなぁ。

センサーは切れてるし、インスリンは空だしびっくり

気づいた時にはゾッとした。

アラートで気づくなんて、健常者では当たり前なんだろうけど、

当たり前のことができないのが障害者です~。

姉もハラハラしながら見守っていたらしいが、

私が気付いたタイミングで電話くれたー。

 

 

 

 

でも、毎日いろいろあるけど、やっぱり楽しい!

予定が詰まっててバタバタするけど、

充実した毎日を送れてるかなって思ってます。

もちろん、大変なこともたくさんあるけど、

優しい家族や同じような悩みを持つ仲間がいるから、乗り越えられます。

みんなも大変な時こそ、ちょっと笑って

ゆるく過ごそうね~。

こんにちは! 
11月もポンコツ脳で頑張りましたー。
 
多分、カニューレが詰まったようで
血糖値300超えが1回あったけど概ね平和。
 
TIR:96%、低血糖1%  拍手拍手拍手

 

 

 

 

 

 

一転、今日は血糖値ジェットコースター ガーン

ランチ前のインスリン打ち忘れたガーンガーンガーン

気づいた時には血糖値が240まで上昇。

ここで気づけてラッキーなんて。。。インスリン注射をプチッ

ポンプよりも若干効きが早いから~

さらに血糖値の急上昇を抑えようと、お薬も服用しました。 

なんとか300台には突入せずに済んだけどそのまま急降下。

血糖値150になった時点からブドウ糖を摂っても

薬のせいで下がり続けて、ヒヤヒヤ💦

69まで下がった血糖値は再び上昇へ転じ。。。

インスリン3単位追加したけど、183まで上昇中 滝汗

寝る前までに落ち着いて欲しいですー。

 


 

 

上手くいかない日もあれば、なーんにも考えなくても100%の時もあります。

先日は、なんと1週間のTIRが100%という新記録達成!

ちょっとだけ低血糖になったものの、1週間を通して見ると100%でした拍手拍手拍手

頑張ってもできるもんじゃないから、たまたまなんだけど凄い!

 



今月はね、忘年会シーズン到来でしょ。

だからさ、大変なことになりそう。。。

低血糖にならなければいいから、美味しいもの食べて楽しく過ごそう!

みなさんも、飲みすぎには注意してね。

 

10月の血糖値レポート
ブログの「下書き」に入ったままになってた ショック
 
血糖値の管理を委ねているガーディアンセンサーがちゃんと測定してくれず。。。
基準値内の血糖値なのに50未満と測定され続けるームカムカ
校正すると「許容範囲外」のメッセージが ガーン
何度か校正を繰り返すとセンサーの不具合と判断され(?)
センサー交換の表示になりますよね。
 
 

↓しつこく校正にトライした履歴

 
「これじゃ、目標にしてる低血糖1%未満を達成できないじゃないか!!」って、
表示だけの問題なんだけど、レポートって残るじゃないですかぁ。
やだなー。
数日前は、せっかく100%を維持してたのに突然センサー交換になるしー(それも夜中に。。。)
よくあることだけど、今回は5個も連続でセンサー交換したから在庫がなくなちゃったー!
すぐにメドトロさんのサポートに電話して、不足分を送ってもらうことにしました。
最後の1個となったセンサーは、新しいのが届くまでは使い続けたいから
「50未満」となった状態で放置。
ボーラスのタイミングを遅らせて食事して、高血糖を誘発。
高血糖になると、センサーも普通に使えるようになることが多いです。
だったら初めからそうすればいいのだけど、レポート上とはいえ
数時間以上も低血糖状態にしたくないし、センサー交換の度に高血糖にするのもイヤ。。。
 
という訳で、10月は目標未達成ショボーン
インスリンポンプを780Gへアップデートしてから初の未達です~もやもや
来月から目標を2%未満にしようかしら。。。なんて思ったりして笑い泣き
 

 

 

 

↓低血糖の目標を達成できなかった言い訳

 
センサーを交換する時には、少し前からセンサーを付けて放置しておくといいっていうけど、
切れてからじゃないと気付けないショボーン
インスリンだって、なくなる直前とか
残り10単位を切ったころに姉や弟からのLINEで気付かされる。
気付いた後も、他のことに気を取られると放置状態。
いつもギリギリの管理ですー。
事故なく過ごせていることが奇跡のようで、
私って偉い!と思うのです~。
 
昨日は100%だったらしい。
私というより、いつも励ましてくれる家族が偉い!
 

 

 
********
話しは変わって、
先日、コニカミノルタのプラネタリウムに行ってきました。星キラキラキラキラキラキラ
 

 

前回(だいぶ前)の「プラネタリウム100周年」に上映された
「時を刻むこの星空 with DREAMS COME TRUE」が良かったから期待してたけど
すっごくつまらなかったです~残念ショボーン
お金も時間も無駄にしたー。
 

同じ時に上映していた「ゴッホ」とどちらにするか悩んだけど、

「ゴッホ」にしておけばよかった。

 

ゴッホは、プラネタリウムじゃなくて、

新宿で開催しているイマーシブミュージアムが観たい!と

迷いながら行ったら既に終わってた ガーン

それなら、イマーシブ・プラネタリウムで!とチェックしたら、11月23日までじゃない ガーン 

残念すぎるー。 

どうやら、ゴッホとは縁がないようです~。

 

脳フェスのキャリアランドに行ってきました!

会場前に設置されていた大きな脳のオブジェと記念撮影。

今回が最後の展示とのことで、会えてよかった!

会場内は、多くの人で賑わってました。

キャリアランドということで、障害者の就労を支援する企業さんが多数出展されていて、活気があったよ。

様々なリハビリセンターさんのブースも設けられ、

最新の機器や治療法についての説明を聞くことができました。

リハビリグッズもたくさん展示されていて、実際に体験することもできました。

楽しみながら、楽にリハビリできるって感じの機器が多かったけど、高額なんだろうなー。。。

リハビリも金次第かぁ。。。

 

会場では身体に障害のある方を多く見かけたけど、私のような高次脳の人は見わけられない笑い泣き

以前、他のイベントでお会いした脳卒中サバイバーの方々に再会できたのは嬉しかった!

そして、購読している「脳に何かがあったとき」を出版している "Reジョブ" のスタッフさんともお話する機会がありました。

高次脳機能障害の大変さを知っている人とお話しできるのは、ストレスがなくていいですねーニコニコ

 

前も感じたけど、ほとんどの参加者が明るくて人生に積極的!

無くした機能のことでくよくよ悩む時間があったら、

残された機能をフルに使って人生を楽しもう!ってエネルギーが伝わってくるの。

障害を持って、自宅に引きこもってしまう人も多いと思うけど、

是非ね、こんなイベントに参加してみんなから元気をもらえるといいな。

 

今回の脳フェスは、様々な方々と情報交換をすることができ、

精神面で今後の生活に活かせる多くのことを学べたよ。

脳卒中を経験した人だけじゃなくて、多くの人に脳フェスを知ってもらって、

脳卒中や障害に対する理解が深まることを願っています。

 

 

 

 
涼しくなってきたら、急にインスリンの効きが悪くなってきた〜えーん

毎日、高血糖の連続…
センサーもおかしくて、
何時間も低血糖状態が記録されるし、
突然、センサーが切れるし…
ここまでガタガタになると、今月は目標達成が難しいから
もう、やる気がなくなった〜。
(いつもやる気はないけど😅)





両親の米寿を家族でお祝いしましたー。
お母さん、可愛すぎるラブラブラブ

家族で楽しく食事をしました。
血糖値はちょっと心配だったけど、低血糖にならず
無事に乗り越えられたのでGoodです~。(250は超えたけど(;^_^A)
 

 

釣り好きな父をイメージしたお祝いのカードを作って、

兄弟・姉妹、孫(息子)のメッセージを添えて渡しました。

 

「次は卒寿だな」という父に、

私も頑張って、それまでは健康でいなければ!と思いました。

 裏に書かれたメッセージを読んで、

母は喜んで少し涙ぐんでました。

 

 

・血糖値管理のこと
9月は飲み会や食事会が多くて、血糖値管理が大変でした。
後半の飲み会は自粛して、代わりにサプライズカード作りに集中しました。
 
カニューレのトラブルやセンサーの不具合など、
想定内のハプニングで久しぶりに300を超えた日もあったけど、
家族の協力があって、目標値達成です!
(目標:低血糖1%以下)

 

 

 

昨晩は突然センサーが切れてしまって
(不具合はいつも寝てから起こる。。。)
起きる元気なく、家族LINEに「心配無用」のメッセージをして寝ました~。

何度もアラート音で起きちゃったから

結果として質の悪い睡眠になっちゃった(;'∀')

交換直後は血糖値も荒れ気味。。。

 

校正しても校正しても低血糖表示になってしまう~!!!

センサーに騙されて補食なんかしたら高血糖になるよねー。。

心配した姉から、すぐにLINEが来ました~。

センサーめームキー

 

 

 

 

話しは変わって、まつ毛美容液の効果について目

若い頃は自慢の長いまつ毛で
「ジョイフルが瞬きすると風がくる!」なんて言われてましたが、
歳とともに短くなってしまい…ショボーン
7月からまつ毛美容液を試しました。
この美容液のおかげで、再びふさふさとしたまつ毛を取り戻しつつあります目
付け始めて最初の1か月は変化なし。
まぁ、こんなもんかなーと諦めてたけど、
8月になったら、すこーしだけ伸びた気がする。。。
3日に1回くらい、忘れなければ寝る前に美容液を付け
朝も、美容液マスカラを付けていたら
9月初めにはハッキリと伸びたことがわかるまでに成長!!!
エクステはやりたくないし、マスカラは落とすのが大変だし。。。
その点、マスカラタイプの美容液なら簡単に落とせるから重宝してますー。
写真は9月初めのものですが、今はもう少し成長してます。
 
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
糖尿病の定期検診に行ってきましたー。
少し前までは、「A1cはどうだったかな?」って
数値がきになってたのに、今やA1cの話しすらでない。。。
2ヶ月に1回病院行くのに、毎回A1cの結果聞き忘れるし、先生も渡してくれないし。
定期検診って、行ってるだけじゃない?って思い始めてます。
私だけ?それともみんなそうなの?
 

しかも、最近は1型の人が増えてきて、先生も手が回らなそう。 

もしかしたら、主治医変わるかもって言われてるし。 

また病院探すのめんどくさいなぁ。どうしようショボーン

 

血糖値は目標達成できてるんだけど、

インスリンポンプの補正がすごいんです~。

下の画像では、ランチの糖質量65gの時。

私の場合は約9単位のインスリンが必要なの。

でもでも、補正がかかったポンプの言う通りにしたら血糖値300超えちゃうびっくり 

9単位のインスリンを注入したければ、134gの糖質にしないとー。

 

↓その時の画像ですー

糖質:134g(本当の食事は65g)

インスリン:19.125単位

補正:-10.125

ボーラス:9単位

 

先生に相談したら、「日本人には、780Gのアルゴリズムが合わない人がいる」って。 

原因不明で、対応策もないってガーン

私の場合、先生も「こんなに補正かかる人は見たことない」って。

再現動画をスマホで撮って、学会で訴えるってさぁ。

ポンプのせいで、結局自分でカーボカウントして調整してるんだけど、

これって正しいのかな? 

それほど困ってないから、いいんだけどさぁ。。。
自分の使い方の問題じゃないってわかっただけでいいや。
 
 
8月は目標にしている「低血糖 1%未満」を達成 拍手
A1cは不明。
A1c。。。なぜかいつも高ーくなる ガーン
血糖値だけじゃなくて、脱水症状があったり、何かがあったり、何かがあると(忘れたけど)
数値が高くなるから、気にしなくていいんだってー。
じゃ、今までの結果は何だったのか。。。もやもや
 

 

 

 

 

 

 

 
今の血糖値:135
上がったり下がったり~
昨日は外食で焼肉とビール、冷麺を食べたら糖質量がわからず。。。
カウントミスで低血糖になりましたー。
 
寝る前にセンサー切れたから交換したら眠れなくなって寝不足。
朝は5時に朝食前のボーラスしたのに二度寝しちゃって。。。💦
起きてまたボーラスしちゃって焦ったー!
1時間経過しても低血糖にならなかったのは謎だぁ。
 

 

 

 
おしまい。

 

 

 

アメブロの下書きに置いてあった7月の血糖値レポート。
Aが7月でBが6月です。
先月は、低血糖を1%未満の目標をクリアできました〜

 

 

 

 

 

↓良かった週

 

↓まぁまぁの週

 

昨日は低血糖回避しようと頑張りすぎて

結果、高血糖に(^◇^;)

ランチは上手くいったと思ったのになー。

 

 

 
今日は久しぶりの出社です。
飲みに誘われて、行きたいけどセンサーの寿命が夕方まで。
残念だけど断念ショボーン
大人しく帰ることにします〜。
 

2024年7月でくも膜下出血から3年が経ち、脳神経外科の定期健診に行ってきました。

MRI検査中、緊急搬送された時のことを思い出していた。

意識がなかったから、正確には「思い出した」とは言えないけど…(;^_^A

 

3年前の東京オリンピック開催中、コロナ渦にも関わらず

搬送先の病院が見つかり本当にラッキーだったよね。

MRI検査の際にインスリンポンプを外され、病院側でトランスミッターを処分さちゃったっけ 💦

 

3年間はあっという間。

初期のリハビリでは、嚥下、発声、歩行訓練など、脳の機能回復に取り組んだよ。

大したことしてないのに、療法士さんたちが褒めてくれるのが嬉しくって

楽しいリハビリ生活 ニコニコ

5段の階段を登れるようになるまで1ヶ月以上かかったけど

その後のリハビリで目覚ましい回復を遂げ、退院して復職!!

完全回復を期待して、週2回の通院リハビリを続けたなー。

1年後にはこれ以上の回復は難しいと悟り、ちょっと凹んだ時期を経て、

現在は「ポンコツ脳みそ」と仲良く付き合っています。

 

MRIの結果は1週間後に聞くことになり、再び病院へ。

主治医から「特に問題ありません」と言われ、ホッとしたー。

次回は障害者手帳の更新に合わせて3月に受診することに。

1型糖尿病の私は、脳だけでなく、血管もダメージを受けているのではないかと心配で

頸動脈も診てもらいました。

結果は良好で、先生から「血管が綺麗ですね」と褒められました 照れ

会計時に、自立支援医療費の有効期限が切れていることが発覚!

毎年更新が必要だと知らず、再申請は手続きが面倒で諦め。

手帳の更新時に再度申請しよー。

 

と、ここまでは数週間前に書いた「下書き」の内容です。
ここからは「帰宅難民」になりかかったこと。

 

先週の金曜日に姉と実家(町田市)に行って、

家族で食事を楽しんでいると突然地震が ガーン
 

利用路線(小田急線)が全線不通となって、

さて、どうしたものか。。。

姉はささっと迂回ルートを調べて教えてくれたけど、

乗り慣れない電車での移動は、脳疲労が溜まっている私にはとても厳しい えーん

平常時は障害があるように見えない私だけど、想定外の事態に直面すると全く対応できなくなる。

おまけに血糖値も下がっていて、パニック寸前。

そんな私にスマホ画面を見せながら、

「ここから乗り換えて行けば、後は乗り換えなくても帰れるよ。」と姉は言うけど、

この時点で簡単なことすら理解ができなくなってる。。。

 

とりあえず、タクシーを呼ぼうとしたところ

仕事中の弟が最寄りの駅まで送ってくれることになり、一安心。

タイミングよく運行が再開された小田急線に乗り込み

「よかったー!」と思ったのも束の間。

再開はしたけど、まったく動かないガーン

振り替え輸送の車内アナウンスも理解できず、途方に暮れる~泣

結局、小田急線を諦めて別の路線に乗り換えることに。

低血糖になりそうだったから、自動販売機でジュースを買うにも、

どのドリンクに糖質が多く含まれているかわからないあせる

(平常時だったら、もちろんわかりますよ~)

姉:「これがいいんじゃない?」と選んでくれるも

私:「本当に糖質があるの?」と疑心暗鬼

結局、姉の勧めで午後ティーを選んだ。(正解かどうかわからんけど。。。)

 

午後ティーを飲んで低血糖は回避。その後はどこをどうやって帰ったのか。。。

姉は私が確実に帰れるところまで付き添ってくれて

姉:「ここからは、〇〇駅」で降りて、〇〇線に乗れば帰れるから大丈夫だよね」

私:「それなら時々使う路線だし、迷いようがないから大丈夫」と別れた。

 

それでも私は反対の路線に乗ったり、最寄りの駅からの帰り道がわからなかったりと、トラブル続き。。。

「反対の路線に乗っちゃった」と姉にLINEをすると、

「えーーーーー!、そこでなぜ間違える~」と。
いやー、だから障害者なんですー(;^_^A

 

なんとか無事に帰宅できたのは深夜12時過ぎ。

帰宅はできたけど、マジで帰宅難民になるところだったー。

「当分の間は実家に帰るの怖い~。外出したくない~。」

自分が障害者であることを再認識する出来事でした~。

 

「災害時の備えについて」

先日参加した1型糖尿病の患者会で、「災害時の備え」についての話があったの。

・特定のインスリンしか手に入らなかったら対応できるか? 

・普段使っているインスリン名を覚えているか。 

・何日分のインスリンを持ち歩いているか

小グループで上記についてのディスカッションをしてね、

ほら、最近はセンサーの精度が上がったでしょ

だから、血糖測定器を持ち歩いてなかったんだけど、

学んだことを踏まえて、レスキューインスリン、注射針、血糖測定器を多めに携帯していた。

しかーし!!! ブドウ糖が足りなかったのは反省点。

十分な量のラムネを持っていたつもりだったけど(一袋+10g)、

低血糖が続き、食べ尽くしちゃって 滝汗

インスリンも大事だけど、災害時のためにブドウ糖も多めに携帯するようにしよう。

 

 

今日の血糖値はまぁまぁかな。

(200超えてるけど💦)

 

 

 

 




 

半年ぶりになっちゃったんだけど、生きてますニコニコ

色々ありすぎて何から書けばいいか分からん…
まず、今年の初め頃にインスリンポンプを780Gにアップデートしたんだけど、これが神アイテムすぎて!
血糖コントロールがめちゃくちゃ楽になったし、
月間TIRも90%を下回ることは皆無。
むしろ、100%が数日続くことも珍しくないんだ!
以前はどんなに頑張っても、100%を連日達成することは夢のまた夢だったんだけど、
今はちょっと気を付ければ100%いける。(というのは言い過ぎかなニヤニヤ
やっぱり1型だから、連日100%は無理なんだよね〜。

4月、5月、6月の血糖値レポートはこちら↓

 

(6/1~6/30と 5/2~5/31の比較グラフ)

 

 
(5/1~5/30と、 4/1 ~4/30の比較グラフ)
6/1~6/7 の週刊レビュー
ま、だいたい毎日こんな感じ。

 

過去30日間の血糖値70から140は74%

 

今の目標は、低血糖を1%以内に抑えること!

センサーの精度は抜群で、校正もいらないから楽ちん。

でも、起動してから数時間はちょっと低めに出ちゃうんだよね〜。

だから、低血糖を完全に0%にするのは無理なんだ。

仮に、本当に0%だったとしても、センサー起動時の低血糖は頑張りじゃどうにもならないから、

目標を1%にしたってわけ。

780Gのポンプは、ターゲットの血糖値を100に設定できるんだけど、

低血糖を避けたいから、基本的には120に設定してる。

時々、100にすることもあるけど…ウインク

常に100を目指してたジョイフルはどこへやら。。。

 

安全第一で120に設定しているのには、理由があるの。
私、高次脳機能障害があるでしょ。
だから、ポンプを使いたいなら家族がサポートできることが条件と前の病院で言われて、
家族4人がケアリンクアプリを入れてるの。

アプリでは血糖値が確認できるし、低血糖の時にはアラートを出してくれる。
姉は、私よりも血糖値を気にしてるんじゃないかって思うくらいよく見てて、

先日「インスリンが枯渇してるよ!」ってLineが来たの。
「インスリンが枯渇って…?」って、アプリに表示されるらしい。
最初はビックリした姉も、今では驚きもしない様子爆  笑

低血糖の時は、姉や弟から電話がかかってくるから、なるべく避けたいんだよね。
みんなに心配かけたくないし、電話が来る前に

「低血糖だけど対応してるから大丈夫だよ」って Lineするのも面倒だし、

ちょっと情けないし…。
家族には「高血糖は気にしなくても大丈夫。低血糖も60台なら心配いらないけど、
50台になってもアクションがなさそうな時だけ気にしてね」ってお願いしてる。
それでも、血糖値が下がり気味の時は、弟からも電話がくるんだ。
「大丈夫?」って。笑
ヤバイと思ってブドウ糖食べても、すぐには上がらないしねー。

 

少し前に、こんな事件がありました。
明け方、ドアをドンドン叩く音で目が覚めて飛び起きたら、
救急隊員が6人くらいいて「救急車の要請があったので」って言うんだけど、
「多分、間違えです。私、呼んでません」って答えると、

「ご家族からの要請です」って。

ハッとしてポンプを見てみると、測定不能な低血糖!
前日、ベッドに入って寝る前に、突然センサが切れたんだよね。

まだ2日残ってたのに…
眠かったし、これからセンサ交換して充電したりするのが面倒だったから、

同じセンサーを再接続して寝ちゃったんだ。
今までのポンプだったら手動で起動しないといけなかったんだけど、

780Gはウォームアップ後に自動で開始されるの。
もともとセンサ不良だったのに交換しなかったから、開始直後から低血糖だったみたい。
恐らくアラーム鳴ってたんだろうけど、ポンプは布団の中で気づかず、家族からの度重なる連絡にも気づかず…
「これは、何かあったに違いない」と家族が救急車を呼んだってわけ。
念のため血糖値を測ってくださいって言われ、

この時ばかりは「低血糖でありますように!」って思ったんだけど、

102という素晴らしい値で。。。
「本当に申し訳ありませんでした」って平謝りして、救急隊員の方々に引き取っていただきました。
家族も寝不足にしてしまって、猛省しました。
姉はおバカな私に怒ることなく、「いい訓練になったね」って。
やさしい…
本当に、いい訓練と勉強になりました。

教訓
・センサが切れたら必ず新しいセンサに替える!
・連絡はLineじゃなくて電話をする!
・センサ交換時は低く測定されがちだから、事前に家族に伝えておく!

↓これは、その日の血糖値レポートです

 

↓姉からのLineはこんな感じ。

 

 

先日の定期受診の際に主治医から

「あっぱれです!」とお褒めの言葉をいただきました。

先生は「ご家族に感謝ですねー」とも。

本当に、私の愛すべき家族

こんなに素晴らしい治療を受けられて、

素晴らしい結果が出せているのは家族のケアのおかげです。

いつもありがとう飛び出すハート

 

 

さてさて、長くなっちゃったから後少しだけ。

リハビリ施設から退院後に購読を開始した「脳に何かがあったとき」っていう雑誌があるんだけど、
3月号にMI・HO・KOさんのインタビュー記事が掲載されてました。

彼女も高次脳機能障害を抱えながら前向きに頑張っている女性で、アメブロを通して知りました。
私と同じカナダに留学していたことや、同じ障害を持つことから親近感が持てたんだよね。
「事故から始まるAnother Life やっとつかんだMy Life」っていう本を出版したんだけど、
もっと高次脳機能障害のことを多くの人に知って欲しいって思いで書かれた本なんだって。
メルカリで購入したら、偶然彼女が出品していたもので、少しお話しもできたよ。
同じような障がいを持つ方が、生活や仕事で色んな工夫をしながら頑張っている姿に励まされる。

この雑誌には、先日参加した「脳フェス」の代表小林さんのインタビューもあったなー。
10月には「キャリアランド」(障がい者版キッザニア)が開催されるんだって。

近いし、参加してみよう!

楽しみだな。

 

久しぶりだから書きたいことは沢山あるけど、

そろそろ仕事に戻らないと ... (;^ω^)