臨月ですっ。
はぁ~!!!
早いんだけど、やっとこさここまで来た…という気持ちもあり。
帝王切開の予定日まで後1週間!!
タイトルを見ていただくとわかりますが。
昨日オットちゃんとくー坊がお見舞いに来たタイミングで先生からの詳しい説明がありました。
先日も書きましたが、MRIの結果、胎盤が子宮口に1センチほど乗っかってしまってるみたいなので、
辺縁前置胎盤から部分前置胎盤と病名が変わり、リスクが上がってしまいました。
なので、タイトルを変えてみました。
昨日はその部分前置胎盤の説明から、部分前置胎盤の場合の帝王切開のリスクの話、あたしのように癒着がある人のリスクの話、帝王切開の話など、ちょっと重たい話が続いたもんで。
オットちゃん、途中からうつむき始めたから、もしや…と思ったら、案の定、終わった途端、
「ダメだ…気持ち悪くなってきた…お水…」
みたら汗びっしょりで( ̄◇ ̄;)
先生はどーしてもリスクの話をしなきゃならないのだが、オットちゃんにはただただ不安と心配がとどーんと増すだけの話になり(笑)だんだんと耐えられなくなってきたらしい…(*・∀・)
しょうがないのだけどさ。
大まかなリスクは
・37週での帝王切開は正期産になっているとはいえ少し早いからあかちゃんを出した時に呼吸がうまくできない場合がある
⇨その場はNICUに。でも、だいたいGCU(NICUに入るほどの重病ではない子)で1日様子見るとか、全然はいる必要のない子が多い。本来38週まで行ければこのリスクはぐぐっと減るらしいが、あたしは38週まで待てない。
・前置胎盤どれもがそうだけど、どーしても普通の帝王切開よりは出血量が増える
⇨だから自己血を採ってる。でも足りない場合は輸血になり、輸血をするということはそれだけで合併症などのリスクが出てしまう。
なんとか自己血の分だけで出血量を抑えたい。
辺縁前置胎盤より部分前置胎盤の方が出血量も増える可能性が高いから、前よりは少しリスクが上がった。
・あけてみないとわからないけれど、癒着がある可能性が高いので他の臓器を傷つけないってことが残念ながら0じゃない。
万が一他の臓器を傷つけてしまった場合、外科の先生も加わる。
あたしの胎盤は幸いお腹の後ろ側についてたのでその可能性は少ないけれど、癒着の状況によっては子宮を縫う時にやりにくいため出血量が増えたりする
⇨とにかくここはあけてみないとわからない。癒着がある分手術時間が通常の帝王切開の40分~1時間では終わらない可能性が高いので麻酔科の先生に立ち会ってもらって長引くようなら、あかちゃんを取り出した後全身麻酔に切り替える。
(今日麻酔科の先生と面談があり、全身麻酔はなるべくやめて局部麻酔を2種類するそうだ。そーすると手術時間が長引いても対応できるらしい。全身麻酔するとしばらく授乳ができないんだと)
こんな感じかな。
なので
「万全な体制で、色々な先生が揃ってる日に手術したいんです!だからとにかく11日まで安静に!」
と。
あかちゃんのリスクの話の時に、
「先日のあかちゃんの大きさが2590gだったんですね、でもその前が2100gで、1週間て400g増えることはなかなかないから、
どっちかが間違ってる。」
って先生がいうもんだから、笑っちまった!
間違い認めちゃってるし(笑)
どっちも同じ先生が測ってんだけど(笑)
あたしはきっと2100gが間違いだと思うのだけど…。
「37週まであと1週間ありますが、今でだいたい間とって2300gぐらいはあるかと。
35週以降うちの病院は問題なきゃ2200gあれば母子同室できるんでね。問題ないかと」
間とるんだ(笑)
一体…いっこちゃんは…いまどのくらいなんだろう(笑)
あたしに関してのリスクの話のあと、帝王切開の説明があり、お腹の切り方とか、帝王切開の誰にでも起こりうるリスクの話、術後はとにかく終わったら痛くても次の日には歩く!
歩けば歩くだけ今後癒着しにくくなるから!と。
「傷の痛みより後陣痛の方が痛いかもしれませんが、翌日にはトイレぐらいまでなら歩けますから!それにガムを食べたりするとお腹が動いていいらしいですよ」
など、説明があり。
雰囲気がちょっと重たかったのか、くー坊も帰り際は泣かなかったけど少し元気がなくて。
帰りはラーメン食べて帰る!と言っていたのだが、オットちゃんからメールがきて
「ラーメン屋入ったけど『ママ』って泣き出したから食べずに出てきた」
と。
子供ながらに説明はわからないけど、不安になっちゃったのよね。
オットちゃんは気持ち悪くなるし(笑)
色々リスクはあるけれど、
あとは先生達にお任せしてやるしかなく!!!
いっこちゃんが元気に産まれてきてくれるのなら!
頑張るぜっっ!!