シュッサン!!~病院到着から分娩室移動まで~ | ある夫婦の幸せの2ページ目 ~パパとママになりました~

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約3年間の不妊症治療の末、体外受精で妊娠しました!!
お腹にやってきてくれたベビの記録。2013年秋から2人目治療ものんびり開始しました。2015年5月IVFにてたった一個の受精卵で2人目妊娠しました☆

お昼過ぎにはくー坊が熟睡タイムに入るので、多少のんびりPC時間が取れる…みたい。
なので、取れる間にレポ書きまする。

昨日はエンドレスでオムツ替えしてました。

うぬーーーーーーーーーーーー布オムツ使用の男の子のママに聞きたい。

なぜかオムツの前じゃなく後ろが濡れて、服もエンドレスに変えてます。

な、なぜ男の子なのにオケツ部分がおしっこで濡れるんでしょうか?
オムツの仕方がいけない?
それともおちんちんの位置が悪い?


一体なぜーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!?

工夫してるのに治らない。


あれ?実はくー坊は女の子か?



~本題~


病院到着までは時間を見ていたんですが、病院到着後、時計を見る余裕がなく、というか時計は携帯以外持ってなくて…一体いつどうしてどうなったのかはわかりません。

なので以後、流れだけです。




7時ごろ病院に着いて、入院手続きの受付へ。

オットちゃんはここでは一応前もって言っていたことを覚えていたようで、入院証明書、保険証、診察券などなど必要書類を鞄から出し、受付へ。

名前を言ったらすぐに受付の人から「○階に行ってください」といわれてエレベーターで上がる。

エレベーターであがって言われたところへ行くと、また名前を言えばすぐに分かっていたようで、一人の助産婦さんに「陣痛準備室」という部屋に連れて行かれる。

ナース「今何分間隔ぐらい?おしるしはあった?」

ミニー「5~7分ぐらいだと思います。茶オリぐらいですけどありました。」

などなど、今までの状況など話して、部屋の使い方などの説明も受ける。
陣痛が強くなるまではこの部屋にいるんだそうだ。

その間も痛みはあるので、痛みが襲ってきたときは会話が中断。
「う~ん」と耐える。

それを見た助産婦さんによって


ナースこれは陣痛だね。このまま出産になるよ!!


と判断が下される。


…そうか、このまま産むんだあたし…と思う(笑)


時間がちょうど朝ごはん前だったので

ナース「朝ごはん出ますよ~!なんか食べられないものある?」

ミニー「・・・・しそ。」

ナース「あはは!朝ごはんにしそは出ないと思うけど一応伝えておくね」



と助産婦さんが消えていく…。


陣痛が来ない間は、オットちゃんとのんきに「いよいよだね!!!」なんて言って話をしたりして過ごす。

オットちゃんは入院が決定したので

ミッキー「8時過ぎたらお前の家に電話するよ。」

と各所に連絡してくれる。


妹ちゃんと、オットちゃんの妹ちゃん(義妹)にはあたしが痛くないときに「入院したー」とメール。

これがまた後に問題になる(笑)



痛くないときは本当に痛くないので(これがマジ)、オットちゃんとくだらない話をしたり、オットちゃんも余裕ぶっこいていて、窓際の部屋だったから

ミッキー「記念にこの日の空でも撮っておこう。」

など、カメラで空撮ったり(結局産まれたのは次の日になってしまったので、「この日の空」ではないけど、それはそれ(笑))、あたしを写真撮ったり。

さらには

ミッキー「…眠いね…。」

と言い出し、あたしが横になってるベッドに横になったりしてる。

が、ここはキレず(笑)

ここから先いつ産まれてくるのかが謎だから、オットちゃんには体力温存してもらわないといけないわけで、寝てくれるもんなら寝てちょーだい!!という感じだったのよね。



朝食が運ばれてきても、陣痛の波がくるのでなかなか箸が進まず。
(ちなみに「しそ」は出なかった(笑))

たまに助産婦さんが見に来るんだけど、朝食が進まないので「おにぎりにしようか?」とご飯をおにぎりにしてもらう。


これから昼も夜(昼と夜はこの部屋じゃなく分娩室に)も飯は出続けたんだけど、そのたびに食べられずにおにぎりにしてもらった。
そして、そのたびに助産婦さんに

ナース「ちゃんと食べないといざ産む時に体力が持たなくて力が入らないよ!ごはん食べて力つけばお産も早くなるんだよ!うちはもういきむだけ!って時も食べさせるからね!一口でも食べる!なんでもいいから食べるの!」

と言われ続けたので、それに感化されたオットちゃんも1日中「食べろ!食べろ!!」と言っていた。


オットちゃんは助産婦さんに

ナース「ご主人!コンビニ開いてるから飲み物買ってきてください。ポカリは絶対。あとはお茶とか、ヨーグルトとか。とにかく体力勝負!!!」

と言われて買いに行く。
そしてその間に親に電話したり、会社に電話したり。



2人部屋だったこの陣痛準備室。
途中もうひと組が隣にやってくるんだけど、どうやら隣は助産婦さんと「帰る?」とか「心配だからまだいる」とかやっていて、余裕があった。

予定日を過ぎているみたいなんだけど、助産婦さんの判断では「今日は生まれない」という感じで「ご主人はお帰りになったら?」なども言われてた…。

結局どうなったかは謎。

こっちは、どんどん陣痛の波が来て「うーーーーーーーーーーーーーーーー」となっていて余裕なし。


助産婦さんが時間をおいて「どのくらいの間隔になってきた~?」と聞きに来るんだけど、あたしゃもう陣痛チェッカーもする気が失せていてわからずで、オットちゃんが

ミッキー「たぶん…3分ぐらいかな~?」

とそのたびに、そりゃもう適当な事を答えてた(笑)


だって、オットちゃん時計なんて見てないもん。


携帯は握りしめてたけど…携帯ゲームやってたから( ̄Д ̄;;


けど、あたしが「うーーーーーーーーー」と言うたびに、腰をさすって「頑張れ~」と応援。
そしてポカリを飲ませてくれる。
(ここで超使えたのがペットボトルにつけるストロー付のキャップ!あれは本当に使えた!!!)




でね?



あたし、ず~~~っと来た時のワンピースでこれをやってたの。
おそらく2,3時間はワンピースで。
これがまたリラックスできなくてさ?

でも「着替えてください」とか言われないし?




・・・・ど、どーすりゃいいのさ?



と思っていたわけ。



ベッドには横にならず座って耐えてたんだけど、どうやらその間に「出血」したようでベッドに血が。

オットちゃんが「出血したね」と見つけて、助産婦さんに報告。

その時やっと



ナース「着替えよっか?汚れちゃうしね!」



と言われる。

・・・・汚れるから?そんなかんじ?



みたいな(笑)




そして分娩室へ移動…となったのが、昼。


7時から5時間後です。






その間、義妹ちゃんはオットちゃんに


「どう!?」


という内容の電話とメールを10回以上はしてオットちゃんがキレる(笑)





ミッキー「うーうー痛がってるよ!でもまだ産まれないって!産まれたら連絡するから少しはじっと待ってろ!!」




これには納得(笑)

なんせ、オットちゃんの携帯がひっきりなしに鳴っていた・・・・。



ちなみに義妹ちゃん、これにこりず、一日中「どう?」というメールと電話をしてきた。



よっぽど心配だったようで?
というか、誰もがこんなに時間がかかるとは思ってなかったようで。



ついでに、うちのオトンバカボンのパパもこれに近いことをして、オットちゃんに怒られた!



ミッキー「産まれそうな時間帯がわかったら連絡しますから!!」


これにも納得(笑)

オトンは仕事してて、産まれそうになったら病院に向かおうと思っていたらしく、とにかく気になってしょうがなかったようだがね…それもわかるんだけどさ。



でも、ありがたいことよ。
心配してくれる人がたくさんいてね!!

くー坊をみんな楽しみに待っていてくれた!という証拠さ。



そして主役のあたしですが(笑)

分娩室へ移動!となったときには、ほぼ1分間隔ぐらいで生理痛が襲ってきてるので、



「分娩室へ移動」



となった時には「もうすぐ産まれるんだ~」と思っていた。



そんなわけないのに・・・・。






この間また使えたのが、あの「ジンツウクッション」


JINTSU(陣痛)クッション ホットピンク/オリジナル

¥4,800
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ちょうどイスに座ってこれをベッドに置くと、痛みが襲ってきたときにだきしめて耐えられる硬さと高さになるんだな・・・・。


ので、分娩室へ移動するときもこれは抱きしめたまま移動しますた。



分娩室には全部の荷物を持って移動。
そのためにオットちゃんは2往復しました。


「荷物が多い人ほど分娩時間がかかる」といううちの病院の助産婦さんの都市伝説。




あたったかも?


※オットちゃんの「携帯ゲーム」ですが、オットちゃんのために言っておくと(笑)、余裕があった時間帯まで。1分間隔ぐらいで「うーうー」言ってる時はすでにずっと腰をさすってくれていたしね。
さらに義妹とオトンからのメールと電話がひっきりなしに鳴るので、オットちゃんもさすがにゲームしてるどころじゃなくなり(;´▽`A``

が、でも余裕があった時は、隣で妻が「うーうー」言っていても、片手は携帯ゲーム、片手はあたしの腰へ・・・・という・・・・今思うとキレてよかったかも(笑)?


・・・・・続く・・・・・。