LiFe is BeauTiFuL －シドニー在住ママの徒然日記ー -26ページ目

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14Dec
- サンタがそこまでやってくる。
  街中がクリスマスカラーに染められ、買い物客も家族や恋人やら、クリスマスプレゼントを捜し求める。いくつになっても、サンタとトナカイには敵わない。１２月の主役はあなたたち。ほら、街行く車もトナカイに変身。ホント、こういうくだらないことを堂々としちゃうこの文化が大好きです。なんつーか、思いっきり心のそこからイベントを楽しんじゃう、ちょっとどっかイカレタ感じがたまらない。あと１週間働けば、夢の１０日ホリデーさ。
05Dec
- 恋は麻薬。
  先日、友達がすごく興味深いことを教えてくれた。恋をすると、脳内麻薬が出るんだ。それは、ヘロインの７倍の効果らしい。その秘密は、恋の媚薬と呼ばれるPEA（フェニール・エチル・アミン）。好きな人ができて、ドキドキして眠れなかったり、その人に夢中になったりすると、この恋の麻薬のPEAが出てくるそう。ほら、恋すると、急に元気になったり、毎日が楽しくなったり、きれいになったり、いろんなことで　「変化」が出てくるのもこの恋の媚薬のおかげだそう。ただし、麻薬を常用しすぎると、頭がへんてこになってしまうのと同様、７倍といわれるこの脳内麻薬は、一生出続けることがないのも事実。ということは？？？そう、３年目の浮気とか言われるのがまさにそうで、このPEAもどんどん分泌が少なくなり、３年くらいするとなくなってしまうとか。ただし、すべてのカップルが３年でだめになるわけでもないので、あしからず。どきどきから次は安心感に移行してくもんだから、あとは、どれだけお互いを理解して、尊重して、そして女と男でいられるか。そう、あたしのように、彼氏の前で顔面にパックを貼り付けてるようじゃ、だめね。その顔を見て、母に、「彼氏のまでその顔見せちゃいけないよ」っていわれたにもかかわらず・・・・若さを保つためには　「恋！！！」ぞょ。
04Dec
- BBQ@Bobbin head
  シドニーは夏は最高のシーズン。今回はNorthにある、Bobbin headという国立公園でのBBQ。さすが、晴れ女。見事な快晴っぷり！！！ファンキーサングラスに写る自分たちにはしゃぎ、戯れる親子たちに、微笑んだり、またまた、天使を見つけて、その笑顔に癒されたり。うん、素敵な一日。Cityの忙しさから離れて、自然に囲まれた中でのんびりするのはやっぱり最高。前日から、牛肉とたまねぎ、にんじんをすりおろしたしょうがとにんにくに漬け込んで、しょうゆと酒で味を調えておいたんだけど、これが大好評！！！やっぱり和の味付けもこっちでも人気。オーストラリアはあまりにも肉肉しいのが多いから、やっぱり、ちょっと野菜を入れたくなるところが、あ～、あたしって日本人よねーって思う。でも、ホタテのバター焼きとか、魚の塩焼きとか、そんなBBQが恋しいこの頃です。さぁ、最後に天使の笑顔に癒されて・・・・・・
28Nov
- ブラジリアン☆WAX vol.5　～自分でやるもんじゃない編～
  いつまでも女に磨きをかけることはいいこと。何歳になっても、きれいでいようと思うこと、それだけでも十分だなーって思うこの頃。はい、本題の第5弾。今日は、とうとう、あきらめて、SHOPに行って、オネエサマからのビリビリ拷問受けてきました。というのも、こっちのドラッグストアでは、簡単にブラジリアンワックスが手に入るものの、プロでも何でもない、ド素人のあたしが、さらには自分にビリビリ攻撃与えるほど、そこまでドMにはなれなかった。－　レンジでまずはワックスを温めてください。説明書どおりにやってみようと、そのときは意気込む。－　そして、ヘラで平らになるように、ワックスを広げてください。よしよし、ここまで、OK！－　数十秒置いてから、毛の流れに逆らうように下から上にはがしてください。・・・・・・・・・・・・・息を止めて、勢いよく下からビリビリアタック！！！！！・・・・・・・・・・・・・・激痛これ以上の痛みが来ることを、この時点でスピカは気づいていないのです。そして、事件は起きました。ビリビリ攻撃にもだいぶ慣れ始め、叫ぶこともなくなった頃、じゃんじゃん行ってしまえ！ということで、ワックスを塗り塗りしてました。すると、厚すぎたのか、全くびくともしない。爪で掻きむしるようにしてみるけど、全くうんともすんとも言わない。ちょっと、ワックスを引っ張ると、皮膚が一緒についてきて、すでにこの時点で激痛（泣）でも、もちろん、ワックスをつけたまま、この痛みにギブアップ～なんてことはできないため、絶対的にこいつを剥がさないといけないというミッション。あまりの痛みにスピカが考えた案は、このべったりくっついたワックスを溶かすこと。つまり、熱湯作戦。もちろん、熱湯を患部にかけることはできないので、タオルに含ませて溶かすわけですが、これで本当に溶けてくれるのか・・・・・・答えは・・・・・・・・イエスでした。本当にこれはだめだと思いました。あやうく、「あのぉ、ワックスがうんと、下にくっついたままで、はがれないんです」って、病院に相談行くの免れました。そして、自分に誓いました。同僚は小さい頃、お母さんに習ったと前回４弾で紹介したけど、自分でやるなんぞ、尋常じゃないです。「ダーリン、３週間に１回いらっしゃい」今日帰り際に笑顔で見送ってくれたオネエサマ。うん、もう自分でやるなんてこと、考えないから。これからもオネエサマにお世話になります。まじで、これはTATTOOよりも痛いよ・・・・
23Nov
- 愛するものへ。
  ホント大好きなんです。いつも近くにいるだけで、それでいいって思うくらい。いつも守ってくれるとこも、いつも支えてくれるとこも、何があっても、近くにいるんだっていう安心感が今のあたしの支え。キミに出会えたことは、一生の宝物。
20Nov
- 国に与えられたレベル
  日本で暮らしてるとき、自分たちの国のビザレベルなんて知ることもなかった。Level assessment（レベルアセスメント）と言われて、各国の移民局で管理されている国ごとのレベル。レベル１は、日本やヨーロッパ（旧西ヨーロッパ）、アメリカなどの国々。ご存知のとおり、日本のパスポートはオールマイティーと言われているので、アメリカに行くのにも９０日ならビザが要らないとか、他の国でもほとんどビザがいらないとか、いろんな特権がある。ここ、オーストラリアでも、日本人は比較的永住権も取りやすいって言われてる。あたしの同僚たちは、レベル３や４の国の人たちがいる。このレベルの人たちは、どこの国に行くのにもビザが必要。観光ビザであっても、必ず銀行残高証明書を提出したりしなければいけない。永住ビザは特に慎重なので、このレベルの人たちは、特別に、移民局が個人調査もするくらい厳しいらしい。彼らの永住権の目的は、あたしら日本人たちとは全く違うわけで、永住権を取得した後に、市民権を得て、パスポートをオーストラリアにするためにいる。オーストラリアはレベル１だから、どこに行くのにも簡単なんだよね。トルコの同僚は、もうすでに１年以上、日本人にはない、内部調査が入っていて、それがいつ終わるかもわからない。半分あきらめの毎日。「あたしがトルコ人ってだけで、だから、オーストラリアもビザをくれないんだ」そうつぶやく彼女の声がすごく悲しかった。「あなたは日本人だから、だから、別にここの永住権が取れなくても、どこにでもいけるでしょ？本当にラッキーなことなのよ」トルコはイスラムの国だから、だから、宗教の関係で余計にこのビザレベルが低くなってしまうらしい。世界の宗教抗争や、テロだったり、それに関連するリスクがあるかもという理由からなのか・・・・・・自分がただの日本人ってことしか意識がなくて、そういった、ビザのこととか、パスポートのこととか、考えることはなかった。たとえ、永住権が取れたとしても、あたしは　「日本人」　であることを維持していくし、他の国籍にまでなろうとは思わない。　たぶんそれは、日本がすごく恵まれた国で、自分の国籍を捨てるほどのリスクが全くないからなんだろうなって思う。自分が生まれた環境に、命を授かった国に感謝
14Nov
- アートな気分でビーチを歩こう。
  春になると毎年ある、Scrupture by the sea。Bondi beach（ボンダイビーチ）にアーティストたちの作品が集まる。ようやく夏気分になったこの週末、行ってきました。青い空。蒼い海。最高のビーチ日和。おなかすいて動けなーい。でっかいサングラスの落し物・・・・巨大な足発見！！うわぁ、絵の具飛び出しちゃったよ。世界平和を叫ぼう！Life is beautifulみんなこうして大きくなっていくんだぞ。ねぇ、一緒に遊んでくれる？OH MY GOD!あれ？もしかして、武田さん？でっかい空は不安も吹き飛ばしてくれるよ。たくさんのアーティストたちの作品がビーチ沿いに展示されていて、なんか、こういった自然のなかにさりげなく飾られた作品たちは、すごく生き生きしてる。人も同じで、自然の中にいると、すごいいい顔してるもんだよね。さぁさぁ、ビルに閉じこもってないで、表に飛び出そー。
10Nov
- たっちゃんの写真展　No3
  写真展に出向いてくれた方、本当にありがとう。そして、写真展に行けなくても、思いを伝えてくれた友達たち、ありがとう。自分も行けなかったけど、ホントに大成功だったみたいで、天国で彼は微笑んでることでしょう。見えちゃうんだよね、「俺ってホントすげー」って薄ら笑いを浮かべてる顔。本当に星になった王子は素敵な人で、それが素直に写真にも出ちゃう人で、一つ一つの言葉にも力強さと優しさがあって、くやしいけど、みんなそれで笑顔になっちゃうんだよね。あたしもそんな人でいられるようにするよ。人生って物語みたいだけど、自分の物語だけじゃなくて、いろんな人の物語にどこかで自分も登場してるんだよね。彼は、会ったこともない人たちの物語にまでキザに登場しちゃってるんだね。彼の写真展に出向いた人たちが、ブログにコメントを残して思いを綴る。返事は返ってこなくても、みんなの思いはあなたに届いているんだね。たっちゃんが見たかったオーストラリア。それから南米。あたしがいつか引き継ぐからね。たっちゃんの仲良しの友達のブログでも紹介しています。 http://oxidize.exblog.jp/15430392/
07Nov
- 天使に会いにゆきます。
  あたしは恵まれた人たちにオーストラリアで出会い、本当によくしてもらってます。もうかれこれ4年以上の付き合いのある、オーストラリアの家族のようなホストファミリーたち。お呼ばれして久しぶりに会いに行ってきました。奇遇にもホストは4人兄弟。お兄ちゃんのJohnに、お姉ちゃんのBrown、それから真ん中のHeatherに、末っ子のJenny。Heatherが一番の仲良しだけど、彼女はいまNYC滞在中。お兄ちゃんのJohnには2人の娘がいて、SamanthaとCharlotteは食べちゃいたいくらいかわいい。。。え？あたしのこと？かわいいって？やだなー、そんなお世辞。かわいく撮れた？小さな天使は微笑んで、心に火をともしてくれました。また、君に会いにゆくよ。
03Nov
- たっちゃんの写真展　NO.2
  http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20101103/CK2010110302000070.html 東京新聞で掲載されてるよ。ちえちゃん、情報ありがと。仕事中なのに、なぜか涙が止まりません・・・
- たっちゃんの写真展。
  行きたかったけど、どうしても行きたかったけど、やっぱり、今の時期にお休みを取れないので、あたしが行けない代わりに、たっちゃんの写真展にどしどし足を運んでください。一瞬で、彼の見た世界が好きになるはず。一瞬で、彼の温かい心が伝わるはず。
20Oct
- １００万回のありがとうを
  素敵な話をごちそうしましょう。「今日の二人の記念日はは彼氏とご飯食べに行くの？」急にそんなメッセージが友達から携帯に届き、「ううん。今日はたぶん家でご飯作って食べると思うよー」　と返信。すぐに返事が戻ってくる。「今日はさ、ご飯作らないでいてくれる？あとで詳細は話すね」意味ありげなメールに不安を抱きつつも、仕事が終わってからちこちゃんに電話。「本当に申し訳ないんだけど、パジャマ以外の服装で、家に来てもらってもいい？」とりあえず、不信感をいただきながらも、何かが起きるという思いはもう確実。彼女の家の前まで着くと、紙袋を持って、ちこちゃんが降りてきた。「本当に申し訳ないんだけど（２回目）、このプレゼントをイタリアンレストランのシェフに渡してくれる？それから中の手紙はあとで読んでね」きっと、記念日に何もしないあたしたちにレストランの予約をしてくれたんだろうねって、二人で話しつつも、車を走らせてレストランへ。レストランのオーナーがなぜか、ちこちゃんの名前をつぶやきながら入り口から出てきた。彼に、ちこちゃんから渡された手紙をまずお届けすると、それを呼んだオーナーは中に通してくれた。とりあえず、ミッションでもある、ちこちゃんからのプレゼントをシェフに渡し、ひとまず任務修了。それから、席に案内されて座ると、なんとも素敵なことに、まずはワインボトルが出てきた。二人とも狐につつまれた顔のスピカとボビ。絶対にレストランに着いてから読んでねといわれた手紙を開けると、「今日は二人の記念日おめでとう。いつまでも仲良くね。いつもお世話になっている二人だから、お祝いをさせてください」なんと、ちこちゃん、あたしとボビの記念日に、サプライズディナーを準備してくれてたんです。なんて、なんて、素敵なの・・・・ありがとうを１００万回言っても伝えきれないほどの感謝の気持ち。めっちゃおいしいプロシュートとロケットのピザとスキャンピーのパスタ。これでも舌がとろけてるのに、最後に豪華にこんなものまで。イタリアンデザートといえば、そう、ティラミス。それとパンナコッタ。サービスも食事も何もかもが完璧で、たかが二人の記念日なのに、こんなに素敵なお祝いしてもらって、そして、最後にはレストランからさらにロゼのワインボトルをプレゼントしてもらって、笑顔がこぼれ落ちるくらいの本当に素敵な日になりました。友達は一生の宝。こんな素敵なお祝いしてもらったから、今度はあたしが愛する人たちにお返しする番だと思う今日この頃でした。
18Oct
- 羽がはえたお札たち
  ありえないことがあったので、一言だけ言わせてください。駐車料金１時間１０分＄５５は高すぎでしょ・・・・はぁ・・・・・・ぼったくられた一日です。
17Oct
- ファミリア。
  どうも、１０月１０日は世界中で結婚式が多かったらしく、１０．１０．１０のロゴに合わせて祝いの宴が催されてた。それなら、まだ１１年１１月１１日も、１２年１２月１２日もあると、未婚軍団大盛り上がり我が家の４姉妹は、１から順に嫁に行くことになり、とうとう、あたしが最後となりました。そう、あたしのオネエちゃん結婚したんです娘を持った親の宿命ともいえるけど、６人だった、にぎやかな戸籍も、今じゃ３人。　親に取っちゃ寂しいことでもあるんでしょうね・・・・・スーパー問題児の四女は、迷惑もわがままもかけっぱなしで、優秀な姉たちを育て上げたエキスパートの母まで手を焼いてしまった。今はまた、さらに、海外逃亡をして、のびのび自分の好きなことをさせてもらってる。どこかでは、自分が親の面倒を見るんだ！とか、家業を継ぐんだ！とかいう立派な好青年たちもいることでしょう。夢見がちなギリサー。三十路直前でもあるのに、こんなピーターパン症候群のような四女を応援してくれている、あたしのファミリアたちに感謝です親孝行の形は人それぞれで、お金だけじゃなくて、一緒にご飯に出かけることだったり、旅行に連れて行くことだったり、仕事で成功することだったり、新しい家族を増やすことだったり。シアワセ形はホントにいろいろ本当のシアワセは目に見えない。だから、みんな一生懸命生きて、笑顔の花を咲かせるんだ。ほらほら、止まってる暇はないんだよ。もっと笑顔の花咲かせよ。
14Oct
- 真っ赤な血の海を眺めて。
  私を乙女だと思っている方、ご飯中の方は、この記事を読むことを避けてください・・・・・隠すこともないので、はっきり言うと、トイレに行ったら、真っ赤な血の海になっていました。ホントにびっくりするくらい、真っ赤な血が大量に出ていて、死ぬんじゃないかと思いました。こんな、鮮明な赤の血が、大量に自分から飛び出てきたらみんなもそう思うことでしょう。簡単に言うと、切れたんですね。病院に覚悟を決めて行ったら、完治まで6週間かかると言われました。これとは別な問題もあるため、今度は専門医を紹介するから、ちゃんと調べましょうということになりました。というのも、簡単に血だと言っても、胃からの出血や、腸からの出血もあるそうで、念のため調べない限りは何が起きてるのか、簡単に断定できないからねって。私の体はすごーくセンシティブなもんで、いたるところにいろんな症状が出るみたい。今安定しない天気が続いているシドニー。これがまた辛いんです。気圧の変化で偏頭痛が続くので、絶好調と呼べる日が全然ありません。日本から戻ってきて、6ヶ月は全然頭痛も一切なくて、完璧な健康状態だったのに・・・・でも、負けずに過ごします。笑って痛み　消えるなら、笑ってみせようホトトギス・・・・
09Oct
- 夫婦に愛の花束を
  私事ですが、うちの親、先日結婚記念日でした。そして、次の日は母の誕生日でした。まぁ、公にこういうのもなんですが、私いい子なんです。姉たちと相談し、結婚記念日は、個室のバラ風呂と豪勢なカニランチを手配しました。それだけでもサプライズのはずなのに、そう、私ってばキザなんで、愛棒と一緒にメッセージつきで母の誕生日に花を手配したんです。繰り返しますが、わたし、いい子なんですよ。しかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーし。届いてびっくり。お母さんがっかり。だって、届いた花はユリと菊の花。まるで仏壇に飾る花たちのような・・・・誕生日に仏様用の花！？ティンカーベルと名づけられた花束は、豪華絢爛でも何でもなく、せっかくのきれいな花たちを台無しにするような形で届けられた・・・海外は花が高いんです。日本みたいに、「あのぉ、かわいい１０００円で花束作ってくれますか？」なんて頼めやしない。その後友達にその話をすると、意図も簡単に、「なーんで楽天にしなかったのぉ！？」と言われ、海外のクレジットカードも使える楽天をすっかり忘れていた自分に大後悔。。。。まぁ、でも気持ちだけで言ったら、作戦大成功！ってことで良しとしよう！！！
04Oct
- One love - around the world
  音楽は人と人をつなぐ。世界中の人たちが争うことなく、こうして一緒に手を取り合って生きていけたらいいのにね。どこの国の人が嫌いとか、あそこの国のやつらはあーだこーだとか、そんなんじゃなくて、こうして一緒に音楽を作り上げられる素敵な感性を大事にしていきたいね。ONE LOVE
02Oct
- 金持ち中国人の結婚式
  シドニーで大の仲良しだった中国人の友達がつい先日結婚したんです。きれいでかわいらしい、シャーシャって名前の女の子。なんでも、テレビ番組のウェディング企画に見事選ばれたらしく、有名デザイナーのウェディングドレスを着て、いち早くテレビで結婚式をあげたんだけど、９月にめでたく自分たちの結婚式を挙げたそう。彼女の幼馴染が今、あたしの同僚として働いてて、結婚式には出れなかったものの、つい、興味本位に聞いてみた。「ねぇねぇ、中国にもご祝儀ってあるの？例えばさ、仲良しの子が結婚するって言ったら、いくらくらい包むの？」彼は静かに答えてくれました。「２０００ドル」おい、ちょっと待って。２０００ドルって、１００円換算しても２０万だけど？？５月に大親友の結婚式でたけど、あたし程度の身分では、こんな破格の金額のご祝儀は手も出ません。八戸の結婚式は１万８千円の会費制ですけど、何か？中国人の一般市民の平均給料は月８万円くらい？だとしたら、このお金持ちたちの世界がどれだけ、あたしたちの想像以上かお分かりのはず。シャーシャはオーストラリアに７年住んでたけど、中国に帰る決意をして、急遽帰国。帰国したと同時に、お父さんがマンションを購入、そして、ミニクーパーをプレゼント。ふっ、鼻息ももれますよ。ちなみに、同じ部署の同僚B君は、お父さんが政府関係でお仕事をしてるとかで、もちろん、金持ち息子長男。彼の結婚式は３回に分けられ、一つはお父さんの職場関係だけで、６００人のゲスト。ふっ、ため息ももれますよ。こんなど中流階級の日本人と友達でいてくれてありがとう。
28Sep
- 踊る花たちに酔いしれて
  春がきたオーストラリアらしい晴れ晴れしたソラ。春を待ちわびてたかのように、花たちも鮮やかに彩る。この花はね、葉っぱが全部枯れ落ちて、この真っ赤な色の花だけが木を彩ってる不思議な花。そして、これがオーストラリアのダンデラインオン＝たんぽぽ。桜の下で宴会ができないので、青空の下で宴です。来ました、ワインフェスティバル。グラスを＄５で買って、＄１チケットを５枚買い、ワインの試飲。いろんなブースに行って、飲みたいものを注文するというもの。うんちくですが、オーストラリアワインは、ものすごく美味い。失礼だけど、日本の安いワインってホントまずいけど、オーストラリアの安いワインでさえ、ちょーおいしい。最近はめっきりお酒が飲めなくなったスピカですが、お気に入りはマスカットのスパークリングワイン。これなら、１本片手に飲み干せます。え？昔と変わってない？あ、ごめんなさい。ワインなので、控えめに優雅に飲まなくちゃね。
23Sep
- 金メダル
  シドニーマラソン、ブリッジラン。無事に９キロ走りきりました。去年の結果よりもよくて大満足。５８分３０秒。１時間きったことは何ともうれしい限りです。今年のメダルは金メダル。これで、３個目になりました。まるでコレクションのように、メダルが増えていく。体の疲れようが半端なくて、その日の夜も動けずにいたけど、いつも思うのは、走ると爽快な気分になれて、辛いはずだったのに、また走りたいって気持ちになれること。今年は特別な気持ちで走ったけど、金メダルをもらえてさらに満足空の上のたっちゃんにもお疲れ様(*´Д｀)=зきっと、今年はたっちゃんが背中を押してくれて、去年よりもいいタイムだったんだろね。４日たってるのにまだ筋肉痛運動不足を反省するギリサー乙女でした。