見に来て下さってありがとうございますニコニコ


DVDをレンタルしてきて観た

映画『怪物』の感想です。


ストーリーについては書いていませんが、

以下ネタバレになる要素も含まれています。




こちらの記事に書きましたが…


長野県諏訪地方へ旅行した際立ち寄った

『諏訪間欠泉センター』で、

是枝裕和監督の映画『怪物』の展示の

アピールが凄くて気になったので、

DVDをレンタルして観てみました。


諏訪地域が映画の舞台なので

諏訪湖とその周辺の町並みが出てきます。


先日旅行した諏訪地域の見覚えある風景が

画面に出てくるので、

「おおっ!」と嬉しくなりました。



ウィキペディアによると、

カンヌ国際映画祭で脚本賞および

日本映画史上初のクィア・パルム賞を

受賞するなど、世界各国で受賞している

映画のようです。


カンヌ国際映画祭 『クィア・パルム賞 』は

カンヌ国際映画祭の独立賞のひとつで

LGBTQに関連した映画に

与えられるそうです。


私はLGBTQが関連する映画だと

知らずに観ていたけど、

途中でなんとなく気付きました。


ですが、

主人公の少年達が子供らしく純粋なので、LGBTQが関連する映画だと

最後まで気づかない人もいるのでは?

とも思いました。

LGBTQの人が純粋ではないという意味ではなく

性的表現がほぼ無いので。


この映画、

複数の登場人物の視点で撮られているので


「この時この人は何をしてたんだ?」

と時系列を再確認したくなって、

最初観た後日、もう一度観直しました。


登場人物それぞれが

問題の起こる切っ掛けを作っていて、

無関係の人はいないように感じました。



不安感や不信感から出来事を見て

点と点が繋ながっていくように、

自分の中で確信に近いものへ変わっていく。


でもそれは事実ではなく、

思い込みからの勝手な決めつけで

自分勝手な妄想でしかない。


勝手な思い込みは私もやりがちなので、

他人事ではないな…と思いました。


人の言うことをそのまま真に受ける怖さ、

噂をいつの間にか真実のように

されて(して)しまう怖さを感じました。



以前こちらの記事に、

『部分』のみを見てそれが全てだと

思い込んでしまう“当事者以外の第三者”

について書きましたが、

共通するものがあるな…と思いました。


当事者以外の人が

一部の情報のみで判断し、

一方的な思い込みで

誰かを悪だと決めるつける。


これって“人”がやりがちなので、

気をつけねば…と改めて思ったり…


あたり前ですが、

当事者のいない場での噂話しは

するもんじゃないな…とも思いました。



“当事者以外の人が

一部の情報のみで判断し、

一方的な思い込みで

人の事を決めるつける。”


映画に登場する校長先生が、

これを意図的に利用しているようでした。


だから校長先生が一番不気味で

怖く見えたのか〜…

1人に全ての責任を被せ

学校から切り離すことで責任を取らせて

自己保身に走っているように見えた。

静かなるパワハラや校長周辺のYESマンたちや

事なかれ主義、集団心理も怖いけど。


自分の中の“普通”や“当たり前”を

守るために、誰かを犠牲にする。


これを淡々と実行する校長先生を見て

とても不気味で恐ろしいと感じましたが、

これは自分の中にあっても

盲点になりがちな気持ちだと思います。


だってそれが

“正しいこと”だと思い込んでいるから。



私も誰かにそれをやっていないか?


似たようなことを

息子にやっているのでは?

立場の弱い者、操縦しやすい者にやりがち。


普通であることを大切にし過ぎて、

何か大事なものを見落としてないか?


ちょうど今の自分に

ピッタリの課題でもあったので、

自問自答する機会にもなりました。


さらに昨晩、

息子が私に見せてきた動画に

YOASOBIの『怪物』が使われていたので、

なんだか『怪物』づくしだな〜…

と思いました泣き笑い



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最後まで読んで下さって、

ありがとうございました😊