見に来て下さってありがとうございますニコニコ


前回の記事の続きです。



腸捻転で入院からの
入院中のコロナ感染で
ゼリー食も飲み込めなくなった父。

今後リハビリの出来る病院に転院し、
リハビリをしても
口から飲食が出来ないままなら、
中心静脈栄養をやめて特養へ戻り
看取りケアをしてもらう事と、
延命治療をやめることに決めた理由を
前回の記事に書きましたが、

もう一つ、
そう決めるに至った経緯があります。

それが以下のお話しです。



父に対しての希望は、

「嚥下機能が回復して
口から食べれるようになって欲しい。」

でも今の父の現状は、

「リハビリするには
今の点滴では栄養が足りない。」

そこでリハビリが出来るまでの
体力を付けるために、

◆経鼻栄養か、
◆中心静脈栄養か、

又は、

◆延命治療を何もしないか、 
リハビリも無しで自然に任せるという
選択肢もありますよってことで話されています。

この3つが
医師から伝えられた選択肢でした。

今にも死にそうな感じなら
延命治療を選びませんでしたが、
目つきがシッカリしていて
そんな感じに見えなかったので、
リハビリが出来る程度の体力を
付けるために栄養を摂れたなら・・・
と思いました。

もし、まだ生きようとする意思があるなら
リハビリをしてまた食べられるようになる
可能性を捨てたくなかったし、

「何もしない」を選ぶのは
「もうそのまま死んでもいいよ」
ってことなので、
よっぽど酷い状態でない限り
家族には中々選べないと思います。


経鼻栄養は認知症の父が
管を抜いてしまう可能性が有り、
病院では拘束の可能性があるのと、
リハビリをする際ジャマになるので、
姉と私は中心静脈栄養を選びました。
正直、どれも選びたくないですけどね。

経鼻栄養のイラスト

中心静脈栄養を選ぶことを
病院に伝えたその日の晩、
姉からのLINEでこの動画を見るように
言われました。


「医師の名前に覚えがある。」

と思って途中で見るのを止め
うちにある漫画を確認すると、

このYouTubeでお話ししている
長谷川嘉哉医師は、
マンガ『ぼけ日和』の原案者でした。


以下、マンガ『ぼけ日和』119ページの
看取りについてのセリフの抜粋です。 


私たちの脳内では


食事が摂れない状態が続くと

モルヒネ様物質が放出されて


ふわふわと心地よく


苦しさも

不安も

恐ろしさも

感じなくなります


食事が摂れなくなるのは

生命に与えられた

最後の安らぎなのです。



姉が教えてくれた動画を最後まで観ると、

マンガと同じ意味の事と、

モルヒネ様物質などについては話していません。


胃ろうと中心静脈栄養、

どちらか選ぶなら

中心静脈栄養は避けた方がいい事と

その理由を伝えていました。



上記のことを知った上で決めたのが、


『リハビリをして

口から食べられるようにするための

一時的な延命治療として

中心静脈栄養をすること。』

父の場合認知症のため

経鼻栄養だと自分で管を抜いてしまい

身体拘束になる可能性が高いのと、

嚥下機能のリハビリの際ジャマになるので。


『リハビリをして、

それでも口から食べられなければ

中心静脈栄養を止めて

特別養護老人ホームへ戻り、

看取りをしてもらうこと。』


これが

認知症と身体の衰えで

意思表示の出来ない父に代わり、

私と姉が決めたことです。

父本人にも説明して確認はとっていますが、

本当に分かって頷いているのかは謎。



私は高齢でもなく衰弱してもいないので、


身体が弱り死に近づいた時に

食べられない状態が続くと

脳内でモルヒネ様物質が放出され

苦しさも不安も恐ろしさも

本当に感じなくなるのか、


自分が経験したことがないので

本当にそうなのか分かりません。



私達が父親に対して選んだことが

一番『良い』『正解』

とは思っていませんし、

他の誰かにとっては

別の選択が合うことがあると思います。

もちろん私たちは父にとってベストな選択だと

思って選びましたが・・・


うちの場合はこうしたとゆう

記録として読んで下さい。



年齢、病状、家族関係、考え方、

本人と家族の性格、生活状況など、

人それぞれ違いがあり

人の数だけ答えがあると思います。



長谷川嘉哉医師の書かれた記事です。
こうゆう見解もあるというご参考までに。




伏線回収みたい、と思いました。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊