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 父と母がショートステイから特養へ
移ったお話しです。


特養へ移ったといっても同じ建物内で、
2階から一階へ移動しただけ
なんですけどね😅

老健から今の施設に来て
2カ月半くらい経ちますが、
ショートステイを利用して順番待ちしていました。

特養でほぼ同時期に2人空きが出て、
これまたラッキーでした。

ショートステイの時は
父と母は同じユニットでしたが、
特養では父は男性のユニット、
母は女性のユニットと別々に。
【後日追記】
男女別に分けてあるわけではなく、
入居者さんの相性で配慮したら
その時たまたま男女別みたいになったそうです。
途中で男女が混じり、
母と父は同じユニットになりました。

出来れば毎日、
短時間でも2人を合わせて欲しい
とお願いしてありますが、
母がほとんど喋らなくなったので、
あまり会話はしないようです。

母は元々とてもお喋りだったので、
お父さん寂しいだろうな。

病気のせいなので仕方ないけど。
アルツハイマー型認知症は脳が萎縮する病気です。


特養へ移ったことで良かったことは、
父と母が病院を受診する際に、
特養のケアマネさんが
福祉車両で送迎してくれること。
※施設によって違いがあるかもしれません。

家族の付き添いが必要なので、
私も病院へ行って付き添いますが、
現地集合でいいので助かります!キラキラ
 
予約時間に
父や母を病院へ連れて来てもらえるので、
私は自宅から病院へ直行出来ます。

めっちゃ楽になりました!ニコニコ

もう、介護タクシーを使ったり、
車椅子専用車を借りなくていいのは
すごく嬉しいです!

ショートステイの時は送迎がなかったので、
介護タクシーや車椅子専用車のレンタルを
利用していました。


病院への送迎の他は、
ショートステイの時と
特別変わったことはありません。

料金や契約など細かいことに違いはありますが、
ここでは省略します。



これまで施設内の決まった場所でしか
面会出来ませんでしたが、

10月から外へ
散歩へ行けるようになったので、
次の面会では車椅子を押して
散歩に行くつもりです。

店に入ったり飲食したりは禁止で、
15分以内ですけどね。

それでも、
外で散歩をしながら話す方が
気分転換になると思います。

でも真夏と真冬の散歩は厳しいから、
もしかしたら、秋と春だけなのかな?🤔


  特養の順番待ちと優先順位


特養の順番待ちで
中々入所出来ない話しをよく聞きますが、
緊急度が高い人が優先されるそうです。

色んなサイトに情報が載っています。



うちの父と母は2人とも、
特養入所までに要介護4になっています。

特養側から声をかけていただいたのは、
父と母が私達と同居しておらず、
二人暮らしだった事が大きいと思います。
うちから実家までの距離もあると思います。

要介護4である本人たちだけで
自宅で暮らすことは、
無理があると判断されたようです。

実際、家での暮らしは限界でした。

老健もずっとはいられません。
期限があります。
老健は在宅復帰を目的とした施設なので、
老健の入居期間内に在宅復帰が出来ない場合は、
他の介護施設を探すことになります。


特養の順番待ちの際、
要介護者と介護する人(身内)が
一緒に暮らしていて、
介護する人が健康上問題無く
仕事をしていない場合などは、
介護に専念出来る人がいるということで
後回しになる可能性があるようです。

なので、

親と同居して仕事されている方は、
いつか親に介護が必要になった場合、
親の介護の為に仕事を辞めてしまうと
後々、自分で自分の首を絞める事に
成りかねないので、
仕事は続けられた方がいいなと思いました。

親と同居していて無職の場合は、
働きに出た方が有利になります。


親の介護で限界が来た時
一番追い込まれるのは、

親と同居して
介護に専念している人だと思うので、

介護者の心身の疲労とか、
ギリギリで頑張っていることも
知ってもらえるように、
アピールは必要かもしれません。

まだ大丈夫です!って言ったり、
そんな雰囲気出してたら、
本当のしんどさは伝わらないので。


うちの場合、
たまたまタイミングが良かった
というのもあるかもしれませんが、
タイミング良く連絡もらえたのは
複数見学に行っていたからこそなので、

中々見つからない場合は
範囲を広げて色々な施設を見学したり、
一箇所だけではなく複数申込みしてみると
入所出来る確率が上がると思います。

以前ブログに書きましたが、
12の特養を見学し、
その内の2つの施設に申込みをして、
申込みしていない12軒めの特養から
見学して数日後に連絡をもらいました。
 ↓



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