ご覧下さって、
ありがとうございますニコニコ飛び出すハート

今回は、親のお世話で心身が疲弊して、
心の闇と向き合ってみたお話しです。

花花花花


先日また、

父の部屋が汚物(大)まみれで、

かなりメンタルやられましたネガティブ

※父は片麻痺で認知症です。

ヘルパーさんが父の汚れを拭いて着替えさせ、

デイケアに送り出してくれました。

父母二人で暮らしており同居してません。


例のごとく、何からどうしたらいいやら、

暫らく何も出来ずにいましたが、


まずは、なごやか収集の

粗大ごみ収集に申し込んで、

汚物がベッタリ付いた、

絨毯の上のミニマット2枚と

部屋全体に敷いてある絨毯を

捨てる事にしました。

※なごやか収集の粗大ゴミは事前申し込みが必要です。


絨毯は部屋全体に敷いてある為、

ベッドを動かさねばならず、

男手がいるので暫らく敷いたままに。


アルコールスプレーと消臭スプレーを

吹きかけまくり拭き掃除しましたが、

絨毯にベッタリ付いてしまうと、

どうしても拭き取りきれないが仕方ない。


汚れ部分、数カ所に新聞紙を敷き、

ニトリで買ってきた滑り止めシートを敷き、

その上にNクールを敷いておきました。

(ゴメンね、Nクール。)


窓を開け放った際入ってきたハエが、

悪臭につられて部屋を飛び回るし、


もう、

出来ることなら部屋ごと捨てたい!ゲロー


その日はこれプラス、

認知症の母の諸々もあり、

私にとってはかなり厳しい日で、

ドス黒い怒りが湧いてきました。


親のお世話をしていると

時々黒い感情は出てきますが、

この時は極悪なやつ。



強烈な負の感情が湧くと、時には

相手の死を望む言葉が頭に浮かびます。


相手に向かって言いませんが、

そう思う自分にギョッとします。


通常の自分はそんな事は思わないので、

極端にドス黒い感情を抱く自分に、


「なんて酷いヤツなんだ物申す


と、自己否定が始まりますが、


悪いヤツでも、酷いヤツでも、

ダメなヤツでもなく、


今は疲弊して

心に余裕がないだけ。


余裕が無い自分の心を守るために、

攻撃や防御の形で

ドス黒い感情が出て来る。 


だから負の感情が湧いた時は、


『この感情がなぜ出てきたんだろう?』


と、自己対話していくと、

下に隠れた『本音』が見えてきます。



負の感情の正体は、

『悪』ではなく『防御反応』。


そうとは知らず

自己否定や自己嫌悪していると、

ドロドロした思いを持つ自分を

認めたくなくて、

ザワつく気持ちに蓋をしたりして、


無意識に負の感情が積み重なって

大きくなっていき、

恨みのようになったりもします。



長年のクセで、

負の感情を持つ自分に対して、


「こんな自分はダメだ真顔


と思ってしまうので、


 「こんな自分はダメだ・・・・

じゃなくて本音は何?

私は何で怒った?何が嫌だった?」


隠れた本音を見るクセを

新たに身につけていきたいです。


器の小さな自分を認めたくなくて、

人にも見せたくなくて、

余計こじらせることも起こりがちにっこり




相談出来ずに困っている人へ

親の介護は人それぞれ事情が違いますが、どんな場合も、介護する側の心身が疲弊してしまわないようにするのが大切だと思います。共倒れしないように、親だけじゃなく、自分自身も大事にして守って下さい。


介護の手伝いを親類に頼めない場合は、

まずは、お住まいの地区の役所の、

福祉課に相談するといいと思います。


義理父の時は、区役所で要介護(要支援)の申請して、認定調査員に来てもらい、約1ヶ月後の結果で要支援だった為、地域包括支援センター相談に行きました。

その後、義理父にケアマネさんがついてくれ、
ヘルパーさん、訪問看護師さん、なごやか収集、緊急通報事業(あんしん電話)、宅食を利用していました。

名古屋市ホームページに『要介護認定等の申請』について載っています。
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こちらは、義理父が支援を受けるまでの流れです。

最初、間違った流れを書いちゃったけど、

過去記事見直して良かった滝汗(すぐ忘れる。)

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