ごきげんよう、スピカです。

 

 

 

今回も、

 

 

先日終了しました

 

「スピカによる生命の樹講座 Ver.2.0」につきまして、

 

 

形にしてくださったものをお知らせしたいと思います!おすましペガサス流れ星乙女のトキメキ乙女のトキメキ

 

 

 

 

前回はこちら下矢印


 

 

 

 

ご参加いただきましたmooさんが、

 

noteに素敵なシェア記事を書いてくださいました!

 

 

 

 

 

この記事の中でmooさんは、生命の樹について、

 

こんなふうに書いてくださっています。

 

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私なりに平たく言うと「自分で考える力をつけるもの」かなぁと思っています。

 

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わたしがお伝えしたいことの

 

めっちゃ的を射ていらっしゃる!!おすましペガサス流れ星乙女のトキメキ乙女のトキメキ

 

 

 

 

さらにわたしのことばを付け加えさせていただきますと、

 

「自分で考える力をつけて、

 

自分の世界を自分で心地よくし、

 

人生の可能性を広げて、彩りを増やすツール」

 

といった感じでしょうか。

 

 

 

 

 

mooさんの記事の中にもあります通り、

 

「5年後のわたしから届いた手紙」

 

というワークを、3回の講座中2回行わせていただきました。

 

 

それぞれの方の個性が出ていて、

 

とても面白い結果になったのですが、

 

 

mooさんの回答には、

 

わたし自身とても刺激を受けました。

 

 

 

 

何しろ、

 

1回目のワークの頭がいきなり

 

「5年後のわたしは、出家しています」

 

というものだったのです。

 

 

しかも出家した上で、

 

「趣味のスカイダイビングがいまの楽しみ」

 

だそうです。

 

 

もちろんこれが、

 

特定の宗教に入られているとわたしが知っている方であれば、

 

出家も意外ではないでしょう。

 

 

でも、mooさんはそうではないのです。

 

発想力デレデレ

 

 

 

 

実は、この

 

「5年後のわたしから届いた手紙」

 

というワークは、

 

わたしにとっても新しいチャレンジでした。

 

試行錯誤の上で思いついたものだったのです。

 

 

 

ワークはそれまでも「実践編」講座の中で行っていたのですが、

 

その中で、どう導けばもっと発想を広げていただけるのだろうと

 

考えていたワークがありました。

 

 

 

それが、

 

「あなたがまだ実現させていない可能性を、

 

現状から切り離してできるだけたくさん挙げてください」

 

というものでした。

 

 

 

「現状の枠に捉われず」「いまやりたいやりたくないに関わらず」

 

と口頭でもお伝えしていたのですが、

 

 

このお題のお伝えの仕方ですと、

 

どうしても、みなさんわりと似た発想になってしまっていたのですね。

 

 

旅行や移住が多く、

 

「自由」「より広い世界」を望んでいらっしゃることは

 

とても伝わりました。

 

 

 

ケセド好きラブ(ケセドは生命の樹の用語です)のわたしとしましては、

 

どうしてもこのワークをもっといい方向に導きたく、

 

 

 

今回は逆に、

 

「未来スタートにしちゃえばいいんだ!と、

 

 

「5年後のわたしから届いた手紙」

 

ワークを思いついたのです。

 

 

 

 

結果それぞれのご参加者さまに、

 

「いま宇宙船の中からこの手紙を書いています」

 

「全国を飛び回り、家を3つ持っています」

 

「セレブを顧客にして、海辺で仕事をしています」

 

のように、いままでより広い視野の未来を描いていただくことができましたおすましペガサス乙女のトキメキ乙女のトキメキ

 

 

 

 

mooさんの答えは、

 

1回目は上に書いたとおり出家

 

2回目は記事に書いてあるように無人島移住です。

 

 

 

 

 

わたしを含め、ほとんどの方が

 

いまよりも発展し、多くの・もしくはレベルの高いものを得ている

 

ことを思い浮かべたのに対し、

 

 

mooさんの場合、どちらも、

 

削ぎ落とす方向に感じられるものだったのが、さらに興味深く、

 

わたしにとって刺激となりました。

 

 

 

その視点になってみると、わたしにも、

 

「ジャングルとか森とか、

 

いろんな植物に覆われているところ」

 

のビジョンが浮かび、

 

 

それを見つめていると、

 

「こういうところで過ごしたいな」

 

という願いが浮かびました。

 

 

その空間で何を生業にしているのかはわからないけど、

 

仕事をしているかもわからないけど、

 

そんなところに身を置いているのいいな。

 

 

 

 

あなたはいま、5年前のあなたが思った通りの毎日を送っていますか?

 

大きくは延長線上であったとしも、

 

予想外のこともかなり含まれているのではないでしょうか。

 

 

 

振り返ると、

 

わたしが大学を卒業するとき、

 

世の中に「webデザイナー」という職業はまだ一般的ではなく、

 

わたしの世界には入っておらず、

 

そもそも「Macって何ができるものなの?」という状態でした。

 

 

でも5年後、わたしは「webデザイナー」になり、

 

毎日多くの時間を、その仕事に費やすことになりました。

 

 

 

mooさんの記事から引用させていただきます。

 

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実際に私は無人島での生活を夢見ているわけではないけど、

自分の中にないもの、無意識に嫌悪感を感じるものは例え妄想といえどイメージしないと思うので、

この5年後の無人島での生活は私の中にあるいくつもの選択肢の中の一つなんだと思うんです。

例えば本当に5年後この未来が訪れていたとしても、

私は「ま、こういう人生もいいよね」とすんなり受け入れられる自信がある。

自覚のあるなしにかかわらず、これは確かに今の私の想像しうる延長線上の自分であると言える。

 

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右矢印前回ご紹介させていただいたつばき麻紀さん

 

やり取りしているとき、ふと

 

 

「きせかえ」

 

というキーワードが浮かびました。

 

 

 

 

「わたし」という存在の軸

 

どなたにとっても一生変わらないわけですが、

 

 

「わたし」がどんな髪型、ファッション、メイクをするかは

 

すぐに変えることができます。

 

 

肉体から離れて、

 

住む部屋や家、地域、国、さらにいえば星(!)、

 

 

職業、日常のルーティン、付き合う人々、

 

買い物する場所、読む本、起きている時間を最も何に費やすか、

 

 

お金をどれくらい持つか、

 

休暇にどこに行くか、

 

 

 

何がいちばんのよろこびで、

 

何が今後したいことなのか。

 

 

 

 

5年後のあなたは、

 

もしかしたらいまとガラッと変わっているかも知れません。

 

 

未来はきせかえのように、

 

あなたという存在の軸がまとうものは

 

いくらでも可能性を広げられるものなのだと思うのです。

 

 

 

 

ただし、mooさんも最後に書いてくださっている通り、

 

 

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いくら気持ちがいいからと言って妄想ばかりしていてはダメで、

もちろん現実が辛い辛いとただ嘆いているだけでもダメで、

 

ちゃんと自分に夢見ながら、

それでも現実はしっかりと見据えて行動できる力などとのバランスが大事

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

 

と思います。

 

 

 

わたしたちは限りある命で

 

現実世界を生きているのですからキラキラ

 

 

 

mooさん、素敵なnoteをありがとうございました!

 

 

 

 

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最後にお知らせです。

 

 

来年予定している

 

生命の樹の1年講座ですが、

 

 

下矢印1年講座についてはこちら

 

 

 

1年は長いかなあと考え始め、まずは6ヶ月にするかもです。

 

気になる方は、今後もチェックお願いしますおすましペガサス流れ星乙女のトキメキ乙女のトキメキ

 

 

 

スピカ

 

 


 

『セフィロト物語』公開済み記事一覧

第1話

右矢印【創作・セフィロト物語①「ホドネツァク」】

「生命の樹」の思想をわかりやすく物語化してみました。

 

第1話の解説編

右矢印【解説編・セフィロト物語①「ホドネツァク」】

役に立ちたい思考と、ただ受け止めてほしい感情。

 

ーーー

 

第2話

右矢印【創作・セフィロト物語②「ホドマルクト」】

世界を分析する、評価する、時にそれは思い込みになる。

 

第2話の解説編

右矢印【解説編・セフィロト物語②「ホドマルクト」】

わたしたちは「選んだ」思考による現実を体験する。

 

ーーー

 

第3話・前編

右矢印【創作・セフィロト物語③「ホドイエソド 前編」】

「月の鏡池」に映る月に、問いを投げ掛ける。

 

第3話・後編

右矢印【創作・セフィロト物語③「ホドイエソド 後編」】

「月の鏡池」に、「心の姿勢」を写し見る。

 

第3話の解説編

右矢印【解説編・セフィロト物語③「ホドイエソド」】

無意識の反応の向こう側を、丁寧に覗き込んでみる。

 

ーーー

 

第4話・前編

右矢印【創作・セフィロト物語④「ホドティファレト 前編」】

「ヴェールの向こうに眠る王」の城を探せ。

 

第4話・中編

右矢印【創作・セフィロト物語④「ホドティファレト 中編」】

「ヴェールの向こうに眠る王」を起こせ。

 

第4話・後編

右矢印【創作・セフィロト物語④「ホドティファレト 後編」】

新しい視点と可能性

 

第4話の解説編

右矢印【解説編・セフィロト物語④「ホドティファレト」】

「わたしの意識」を冷静に客観的に見る視座。

 

ーーー

 

第5話

右矢印【創作・セフィロト物語⑤「ネツァクマルクト」】

星の並びに蟹や獅子を描き、美を見出す、感性の力。

 

第5話の解説編

右矢印【解説編・セフィロト物語⑤「ネツァクマルクト」】

見えないものを見る。想像が現実に影響を与える。

 

ーーー

 

第6話

右矢印【創作・セフィロト物語⑥「ネツァクケセド

広がる多様性と、 変わらないルール。