問33 妖精ってなに? 会うことはできますか? | 世界一わかりやすいスピリチュアル 100問100答

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興味を持てば持つほどにモヤモヤと立ちのぼる「?」に直面するスピ女子・まぁちゃんが、
蛇の道はヘビに聞け──スピリチュアル専門家マナブー先生と人気セラピストもっさんに、にあらゆる角度から100問100答、疑問をぶつけていきます。毎週土曜更新中。

問33 妖精ってなに? 会うことはできますか?
答33 実は古来から身近な「自然霊」です。会うことも可能です! 「きれい好き」になりましょう。




本日の問答記録 (2015年 10月 ヨヨギ某所)




まーちゃん 
古今東西、さまざまな物語や、芸術のモチーフとして登場する、妖精や精霊たち。

小さい頃からその存在を夢見ていたり、信じていたり、
見てみたいなあ…会ってみたいな…という思いがある方は多いと思うのですが、

ずばり──「妖精」には、会えますか?


マナブー先生
そうですね……………

妖精(精霊)にわたしたちが出会うことができるかというと…………………

ひとを選びますが……………………

「出会うことができる存在」です!


まーちゃん
!! それは嬉しいです。

でも~~「ひとを選ぶ」んですね。 誰でも会えるわけじゃないと、、、、。

たとえば、どんなひとが「妖精」に会えるのでしょう?


マナブー先生
基本的に妖精たちは、穢(けが)れたものが嫌いで、
「きれい好き」なひとのことを好みますよね。

掃除が行き届いた清浄な空間を好む「掃除」や「整頓好き」なひと
加えて、「感情的にも浄化」されていて、感性も繊細で「波動が清らか」なひと──

そうした生活を、たとえば10年以上継続している人ならば、
その姿を見ることができる、と思われます。
そうは言っても、そうそう簡単なことではないですよね。

あとは、子供のように「無邪気」なひとの前に姿をあらわすと言われています。

まーちゃん
おお、子供のような無邪気さと妖精、、まさに童話のような取り合わせ。
惹きつけあう理由がちゃんとあるんですね。

条件つきではありますが、自分を整えていくことで会えるようになる、
というのはロマンがあって、うれしいですね。

では、そんな「妖精」たち。
そもそもいったいどんな「存在」なのでしょうか?


マナブー先生
「妖精」は、インドで「デーヴァ」とも言われる自然界に存在する「自然霊」を指しています。
「神」と区別して、「神々」と訳されます。
インドには3億3千万のデーヴァがいると言われていて
「木の精」とか「花の精」「水の精」、、、、などなど自然全般に関わる存在です。

「デーヴァ」たちは肉体をもちません。一番濃密な身体が、エーテル体であったり、アストラル体、メンタル体であったりするディーバがいるとされています。

「見えない存在」ではありますが、自然豊かなところでは、人間と隣り合わせにも存在しており、わたしたちの生きる世界に欠かせない存在なのです。


まーちゃん
妖精というと、どうもヨーロッパにいるようなイメージがあったのですが、東洋にもいたんですね。(笑

それにしても、「妖精」が「自然霊/デーヴァ」のことだったとは~。
言葉として繋がっていなかったので、同じような存在をさしていたのがわかり、やっとしっくりきました。


マナブー先生
妖精は世界中にいますし、日本にももちろんいますよ。
日本文化には、それらとさらに関わりの深いものがあります。

「神道」です。

まーちゃん
えっ、「神道」が? そうなんですか??


マナブー先生
はい。「神道」で行われる「神事」には、
古くからひとびとの生活を支えるための農作物、その収穫を左右する「気象をおさめる」という非常に重要な役目があります。

ではこの「気象」を司っているのは? というと、
先ほどお伝えしたように「自然霊/妖精」です。

神道ではこの「自然霊/妖精」の力を味方にして「気象をおさめて」いるんですね。

インドでの「ヴェーダ」の役割も同様ですが、実は日本神道の神主さんは古来から、自然全般、地、水、火、風、を司る「自然霊/妖精」をコントロールするのが、重要な仕事なんです。

その際、これら「自然霊/妖精」たちに接触し、協力してもらうには、厳重な作法を守らなければならず、それを間違えると逆に大変なことが起こる可能性があります。

それだからこそ、伝統的な儀式のやり方が厳格に守られているのです。

祝詞やマントラの唱え方や発音の仕方は、意図した「デーヴァ」を呼び出すためにとても重要で、間違えると逆にとんでもない魔物を呼び出してしまうこともあると、、、、。

現代では、そういった重要なことが忘れられ、きちんとした作法を学ぶことなく、穢れた(けがれた)状態のままであったり、伝統を守らずに勝手なやり方でそのような存在と関わりをもとうとする人が増えていて、とても危険な目にあっているひとが増えていいるようです。

「自然霊/妖精/デーヴァ」の存在を大事にしたり、興味をもつのはよいことですが、「さわらぬ神にたたりなし」という言葉も、いま一度、よく噛みしめてみてください。
パワースポットのブームもあって、神社巡りはさまざまな世代に定番化していますが、そこで面白半分に必要以上なにか行うのは そういう観点からも、やめておいたほうがいいかと思います。


まーちゃん
なるほど~。
「神道」を違った側面から見直した感じがします!

そう考えると古来から「妖精」「自然霊」「デーヴァ」の存在ってすごくひとびとに根づいていますね。

安易な探求は危険、、、とはいえ「妖精」好きの私としては、
また話をもどし、気になるのはその容姿です。

やはり童謡や絵画で描かれるような、、、


マナブー先生
そうです!

見た目はいわゆる皆さんが想像するとおり、人間より小型なサイズになります。

小さいサイズとはいえ、そのなかで等級があったり、人類で言うところの「人種」のような種別として、地・水・火・風の妖精がいたりして、そこはまるで人間界と同じ、さまざまな種類の妖精がいるのだと思います。

そして、人間界に「いい人間」「悪い人間」がいるように、妖精界にも人類の為になったり助けになるような「いい妖精」のほかに、「イタズラ好き」もいれば、人間に悪さをする「悪い妖精」も存在している、というわけです。


まーちゃん
「妖精」にもさまざまな種類があり、いろんな性質や特性をもったタイプがいるのですね。
3億3万、やおよろず、、、自然の数だけあるってことですかね~。

そして、だからこそ、先人が考え伝えた厳格な儀式があって、それらの作法は守られるべきなんでしょうね。


マナブー先生
あとひとつ、「妖精」たちの司る「気象」に関してのお話として、、、
現代ではわたしたちのよくない思考や感情が生み出す波動が、彼らにとっては耐え難いものになっていて、それが異常気象や大災害の原因になっている部分もある──とも聞きます。
「妖精」たちのような、見えない存在がいて、この世界に影響を与えていることを一般の人に伝えるのは難しいです。
ですが、ほんとうにそういったことがあったとしたら、わたしたちは自分の思考や感情に、もっと責任をもたなければいけませんよね。

思うに、オーガニック~自然派志向の人たちが増えているのは、「妖精」たちわたしたちとの関係にとっても、なかなか好ましい傾向だと言えます。

有名なフィンドフォーンとかもそうですし、日本の自然農なんかにも「妖精/自然霊」の存在が深く関わっているのではないでしょうか。

日本には、琉球やアイヌ、その他、全国各地に自然を大切にし、「自然霊との交流を保っている文化」も残っていますので、それらを守り育てていくことも、大切です。


まーちゃん
ふむふむ、、、そうでした「妖精」は穢れ(けがれ)たものが嫌いなんでした。

確かに利己的な思考や我欲にまみれた感情がたくさんあったり、そういった思考が積み上げられてできた世界は、「妖精」たちにとって「住みにくい場所」になってしまうだろう、、、と感じます。

今回はスピリチュアル関連でも人気が高い「妖精」のかわいいお話を聞ければ──という軽めののりで始まったのですが、

「妖精/自然霊」と「神道」との深い歴史や、「妖精」たちの司る「自然」との関わり方、
そして自分自身の「在り方」について──

改めておもしろい角度から、見直すきっかけになりました。

身近なスタートとして、、そうですね、わたしは、きれい好きな妖精さんに会えるのを夢見て、
部屋の片付け、今年は大掃除もしよう、と! 思いました。

今日はありがとうございました!
(^-^)ノ

マナブー先生もっさん 
ありがとうございました(^-^)ノ~~(^-^)ノ~~



Photo credit: ♦ Peter & Ute Grahlmann ♦ / Foter.com / CC BY-NC