問28 水のスピリチュアルな効用とはどんなものでしょう?
答28 心身の「浄化」に水は欠かせません。家庭でできる
「滝行」冷水シャワー&「禊」朝シャワーは最強の浄化方法です。
本日の問答記録 (2015年 9月 ヨヨギ某所)
まーちゃん
今回のテーマは「水」です。
水を使ったセラピーってどんなものがあるのか
水のもつ「スピリチュアルな効用」とはどんなものなのか──
まず、もっさんに聞いてみましょう。
もっさん
最初に、、、、水のスピリチュアルな効用をズバリ言うと
「心身の浄化に作用する」
ということが最も重要な効用です。
水のセラピーというと、
世界中で親しまれているメジャーもので言うなら、ヨーロッパ発祥の「タラソテラピー(海洋療法)」ですね。
これは海水や海藻などを使って身体を活性化させて機能を高めるセラピーですが、
これにも水のもつ「スピリチュアルな効用」も生かされていると思います。
・・・・・・でも、それよりも
「心身の浄化」をより直接的に目的としているセラピーをあげるなら
日本の伝統的な「滝行」ですね!
まーちゃん
た、滝行!!!
あの滝の下に入って流れる冷水を頭から浴びたり、
ものすごく冷たい滝壺に浸かったりするものですよね?!
マナブー先生
そうです。密教や修験道の修行方法でも有名な禊(みそぎ)~滝行です。
滝行には心身の「浄化」を伴うとても強いセラピー効果があります。
冷たい川に入る、滝にあたるということで、
まず表面的なところからいくと、肉体レベルでの強烈なマッサージ効果ですね。
それと呼吸が思うようにできませんし、冷たさに耐えるためにハラに力が入らざるを得ませんので、
自然と丹田呼吸法になっていきます。
それに伴って精神統一がなされ、憑き物が落ちるというか、邪気とかマイナスの想念、そして憑依していた霊なども、うまくいった場合は取れていきます。
肉体・エーテル・アストラルのいずれのレベルでも浄化が起こる ということですね。(注:霊などはアストラル体のレベル)
ある意味で、自分のいろんなものを「水に引き受けてもらう」わけです。
ただ、ここでひとつ注意が必要で、人がよく足を踏み入れる滝などの場所では、
そうやって取り払われた霊が、次に取り付く先を狙って待っている、、、、なんていうこともある、
ということを知っておかなければなりません。
清めに行ったはずなのに、かえってとんでもないものをくっつけて帰って来るなんていうことも、ときとして起きてきます。
ですから、そういうところには面白半分で行くのは危険で、ちゃんとした滝への入り方の作法を知った先達に連れて行ってもらわないといけません。
もっさん
ほんとうにそうです。日本できちんとした滝行をされている方々は、滝行を「神事」として扱っています。
入水前に体操をして心身の状態をつくったり、九字を切ったり、印を結んだり、祝詞を唱えたり、、、儀式を大切にして行います。
なぜそんな儀式が必要かと言えば、マナブー先生の言われたような危険の回避でもあり、あらゆる意味で安全に入るための準備、ということになるでしょう。
僕が数年前、滝行に行ったときは、指導者から「体の大きなスポーツ選手でも滝に入った際に、冷たくて呼吸ができなくなって、危ないのですぐにやめてもらうこともある。逆に一見細い感じの女性でも、すーっと力を抜いて美しく滝と同化している人もいる。その違いはいかにリラックスするかだ」という話を聞きました。
やはりそれだけ浄化が強力なので、できるだけ心身が安全に保たれるよう、自身が集中しやすいように儀式化されているんですね。
まーちゃん
ふむふむ。なるほど~~「滝行」は、強力な水の浄化作用をもっているんですね。
興味はありますが、いきなり「滝行」を目指すのはちょっと非日常というか、かなり特別な感じです。
日常レベルで水の浄化作用を取り入れるよい方法はありますか?
マナブー先生
では、家庭でできる「滝行」を紹介します。
「冷水シャワー」です!
まーちゃん
冷水シャワー!? 家庭の滝行?!
マナブー先生
スピリチュアルな視点でみれば、日常のシャワータイムも、そういう使い方もできるんです。(大真面目
宗教的にも禊をする、夜中に冷たい水を浴びるということをしますよね。
「気合い」を入れてないと心臓麻痺で死にかねない──
この神聖な「気合い」を日常レベルで取り入れられるよい方法が「冷水シャワー」なんです。
かくいうわたしも冷水、というほどではなくなっていますが(苦笑
朝の水シャワーは、毎日続けています。
若い頃はバーッと一気に冷たい水を浴びていましたが、いまはもうちょっと身体に優しく取り入れています。
いきなり身体に浴びると、心臓に負担がかかり過ぎますからね。(笑
冬の寒い時期は、踵をつけて脚を引き締め、会陰を引きあげて意識をちゃんとつくって、まず手先からじょじょに、、、です。
朝いちばんに、ここでしっかり頭とからだを覚醒させると、
その「クリアな状態」が一日中持続するので、ほんとうにおすすめです。
もっさん
うんうん (大きく頷きながら
そうですね、ぼくも「朝の冷水シャワー」毎日していますよ!
これで、こころとからだをぎゅっと引き締めてから、一日を快適にスタートしています。
朝、冷水のシャワーを浴びることで、寝起きの弛緩した状態から覚醒へ。
内側を意識して芯を通すように、ここでスイッチをバシッと切り替え、
ちゃんと自分に気合いを入れると、状態がすっと整いますね。
あとは、上の話と矛盾するように聞こええしまうかもですが、いかに力を抜くか、ということの練習に「冷水シャワー」はとってもいいんですよ。
たとえばひとは、嫌なこと、つらいことがあると力んで、呼吸がとまったり、固まってしまったりするわけですが、
そのときにふーっと息をはいてリラックスすると、じょじょに全身の力みが抜けますよね。
つまり呼吸はとっても大事なんです。
冷水シャワーを浴びるときも、最初はあまりの冷たさにまともに呼吸することすら難しいのですが、
そのなかでできるだけしっかり呼吸を続けるように意識してみると、だんだん慣れてきて、リラックスして深い呼吸ができるようになってきます。
そうした状況で呼吸が続けられると、日常でいろいろあっても、そうそう呼吸が乱れなくなってくるんですよね。
厳しい状況でも、力が抜けている状態でいられるようになる練習としてもオススメですね。
覚醒と弛緩の両方を同時に保つ──というような。
ぼくの場合、ちゃんと時間は測ってはいませんが、
だいたい調子により、毎日1~3分くらいは浴びているでしょうか。
どんなに朝がバタバタしていてもこれはかかせませんね!
もちろん最初は一気にやってはいけませんよ。何日もかけてじょじょに慣らしていってくださいね。(笑
まーちゃん
おふたりとも、、、さすがです。(汗、、、、(驚き、、、、
冷水シャワーのことを当たり前のように、嬉しそうにお話する姿が (まぶしい、、、、
しかしこれは家庭用とはいえ、なかなかエクストリームかも。
ちょっとわたしのようなふつ~のひとにはちょっとハードルが高 (もごもご、、、、
もっさん
どなたにも──おすすめですよ?
冷水朝シャワーは、若々しく元気なことでも有名な形成外科医のN雲先生もやっているってテレビでみました。(笑顔
まーちゃん
(、、、、、、、有名人を出してきましたが、気を取り直し
トライするのに、もうちょっとマイルドな方法はありますかネ?
マナブー先生
それならば、、、
「冷たい水」でなくても、お湯でいいので「朝のシャワー」をおすすめしますね。
そもそも朝シャワーの効用は冷水シャワー、それだけでは無いからです。
朝に「身体をきれいにする」のが大事なんです。
「人は夜眠っている間にその日いちにちの肉体・エーテル体レベルでのよごれが表面に浮上する」と言われていて、
朝のシャワーは、その浮き出てきた物質~マイナス・エネルギーを朝すっきり洗い流す効果があるんです。
インドの修行者は、みんな朝頭から水をかぶって全身を清め下着も替えてから瞑想に入りますが、それもこういった効果があるためだと思います。
日本で普通の日常生活を送る場合でも、朝水にあたると一日のからだの軽さ、快調さに大きな違いが出てくるはずです。
その際は、お湯でもいいので、指の間から始まり一本一本指先までゆっくりと、身体の中のエネルギーの滞りを流すように意識しながら、洗ってみましょう。
ゆったりとした動作でしっかりやることで、へばりついているエーテル・レベルのよごれも落ちていきます。
体調が悪いときほど、少していねいに時間をかけてやってあげると、終わった後、ほんとうにすっきりしますよ。
この末端(指先)から邪気を流すように身体をマッサージするような動きは、全身のエネルギーの流れを促進するのにとても効果的な方法なのでぜひ取り入れてみてください。
まーちゃん
家庭でできるマイルドな禊(みそぎ)=「朝シャワー」の習慣は、取り入れてみたいですね~。
おふたりが揃って冷水シャワーを生活の一部として取り入れているのには最初驚きましたが、
日頃のおふたりのすっきりしゃっきりとしたご様子から、納得です!!
わたしはまず、お湯朝シャワーと末端冷水からはじめてみます。
今日はありがとうございました(^-^)ノ
マナブー先生&もっさん
ありがとうございました(^-^)ノ~~(^-^)ノ~~

Photo credit: Rotherz67,thanks for one million views......... / Foter / CC BY-NC-ND