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8日の祭日に、前に書いた高校の時の連れが顔見にきてくれた。1年に1回あうかどうかだったのに頻繁に来てくれるようになった。ありがたい事だ。おそらくネットで調べたんだろな。時々はさむ質問が的を得てると言うか解ってないと出来ない質問だった。医者以外でこんなに細かく説明したのは初めてだ。でもちゃんと知識があって、わかってくれてるという事がこんなに安心でストレスの無い事かと知ることができた。それでも『まだ信じられへん、しゃべりかたおかしいけど座ってる分にはそんな病気とは思えん』って。父親にまだ話してない事、はなしたほうがええかな?と訊いてみたら、『お前の顔みながらそんなはなしされても理解出きひんやろ』って、やっぱりな。来てる間も仕事の電話してて、忙しそうだ。大手ゼネコンで現場の責任者として働いてるそいつに訊くとそいつの子飼いの下請け土建屋ならとっくに終わってる仕事が、上司の顔立てて使ったところが全く使えなくて工期が延びそうで、発注元はギャンギャン電話してくるし大変だって話。祭日のその日も現場は動いてるって。そんな現実社会の生々しい話を聞いて、すごくうらやましかった。まだ会社には行ってるけど、営業の現場を離れて閑職の身となった私には刺激的だった。つまらないな。という事で、本日も歩きスマホの奴かわしながら、車椅子スペースの身障者用バー?にもたれかかってゲームしてる高校生とバトルしながら,絶望の道(過去記事参照)の左側の狭いスペースを猛スピードで走り抜けるチャリンコのオバはんに心の中で死ね!って言いながら出勤しました。