最近、幸せそうなカップルがよく目につきます。
初々しい高校生カップルをみて、
「あ~♪かわいいなぁ~♪こんな感じのお付き合いの仕方~♪」って。
今ではほほえましく見れるのですけど、
恋愛依存真っ只中は、そんなこと全くもって思えなかったのです。
「高校生が付き合えて、私は彼がいなくて…
高校生ごときに負けた!」
とか、
友達ののろけ話、身近にいない芸能人の結婚話ですら、聞いたら
「私なんて、一生ひとり者なんだ!」
とか。
自分に価値なんてないし、ダメ人間だし、太ってるし、
きっと彼を諦めてしまったら、他にこんなヤツを彼女にする人なんて、
いなんじゃないか…
こんな劣等感、無価値感から、
友達のうれしい話に素直に喜べなかったり、嫉妬したりしてしまうのですよね。
喜びたいはずなのに、心の中では嫉妬…
そんな自分の腹黒さにあきれて、ますます自分を、
「そんなこと思っちゃダメじゃん!!!」って責めて…つらいですね。
けど、それでいいのですよ♪
うまく言っている人を見ちゃうと、
「あ~!やっぱりいいな!うらやましいな!悔しいな!」
そう思うのは人として自然なことだから、思っちゃいけないなんてことはないのです。
そう思っちゃうのはしょうがないです。今は。
自分の腹黒さを認めると、
「思っちゃダメ!」という否定をしなくなるので、心も楽になります。
そう思うってことは、「そうなりたい!」ということでもあるのですね。
そうじゃなければ何も思わないはずなのですよ。
で、今の現実(彼氏がいないとか、うまくいってない)と、理想(ラブラブ彼氏がいる)の
ギャップがすごいと感じてしまっているのだと思います。
嫉妬や劣等感は、「そうなりたい!」を実現するパワーでもあるのですね。
その使い方をいい方向にもっていけばいいわけです。
そのパワーは、
すぐにはげてしまうような、愛されるためのノウハウを身に着けるより、
自分の基盤となる愛される元をしっかり築いていきましょ~♪
そのためには、依存・執着を手放した方が楽に築き上げることができます。
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