ちょっとメモ。
私の尊敬する尾木ママさんが、ブログに書いていたので紹介。
『共依存親子、夫婦?』
教育的視点でみても、こういう話を知っていて、分かっていただいてるんですね!
という感じで。
教育を受ける子ども。その背景には親との関係が必ずありますからね。
『子どもに依存する親?』
という、「自立」のお話から発展してでてきたもようです。
共依存の親は、共依存の子どもを作り出す可能性は高い。
子どもは小さい頃からそれが当たり前で、そいういう関係しかしらないから。
かといって、そんな自分にした親を恨むのはまた違ったこと。
自分が「変わりたい」と思ったら、変えられるんです。
親を変えようとするんじゃなく、自分を変えるんです。
今までその状況と親を変えようとがんばったわけですよね?
それで反発して、喧嘩して、分かってもらえなくて、どうせ話なんか聴いてくれなくて。
もしうまく成果が出ないなら、そのやり方を変えてみませんか?ってことですね。
そしたら未来、もしかしたら親も変わるかもしれないし、変わらないかもしれない。
けれど、共依存の状態からは、なんらかの形で抜け出せてる、
もしくはやわらいでいると思うんです。
私と母のように、和解して関係がよくなるかもしれない。
別離という形になるかもしれない。
今はまったく効果が見えないけれど、時が経って、徐々に効果があるかもしれない。
これ恋愛関係でも一緒だと思います。
相手が変わらないなら、やり方が合ってなかったのかも?
自分が変わらずに相手をかえようと思ってたのかも?
(もしそうだったら、自分を棚に上げた人の意見を、人はきくだろうか?)
このブログは恋愛面での共依存のことを書いてます。
昔の…2年前か?。そのときの私が、恋愛を通して、「共依存」と言うものを知って、
あれ、これ意外と同じような人多いぞ?って気づいたから、
自分の経験をシェアしていこうと思って書き始めて。
けど、どんどん勉強したり、経験、知識を取り入れていくうちに、
「共依存」というものが、恋愛だけで起こることではないんだと気づき。
”恋愛”のみという狭い世界で物事を考えていたことに恥じw
今の会社の社長と、その息子である専務が親子という共依存状態かもだなぁ…
というのも気づき。(私の決め付けでなく、仕事に影響が出ている点でも)
第三者として、私は…どうしたらいいんだべか?と思って、
1年くらい観察してきました。対策、練れてきましたw
親子関係でも、友達関係でも、仕事関係でも、
「共依存」って、自分と、一人以上の他人がいれば、成り立つことは成り立つんだと。
それが共依存の関係に発展していくかは、また別としてね。
でも、依存が全て悪いわけじゃない。(過去は悪いと思っていたいけどw)
ものすごく自立している人がいいのかっていったら…また違う話ですよね。
振れ幅大きく、「(100%)依存か、(100%)自立か」ってことじゃなく、
ちょうど良い中間当たりになれればいいのかなって。
中間でないといけない!中間から動いちゃいけないのではなくね。
そして関係によって、環境や状況によって、
依存度合いを柔軟に変えていければいのかなって。「相互依存」ともいうやつです。
人は依存しあっていきてくものですから。…って、思えるようになってきた!
参考:『自由で楽な関係性を築く~相互依存という関係性~』カウンセリングサービス様
んまぁ、そんなこと書きながら、その中間が分からずに今までやってきたので、
私も毎日、人を相手にして探り探り生きている感じです。