狂ったように踊る
BGMは耳障りなノイズ
薄っぺらな愛に浸る
私を笑うの
嘘(フェイク)まみれの都会(まち)で
簡単な台詞にでもすぐに
揺らぐ瞳
射抜いてよ
どれほどの夜を塗り潰しても
満たされないの
「まだ足りないわ」
電飾(ネオン)の造る闇に逃げ込んだ
ささやかな涙
今は何処にあるの?
深紅(あか)いルージュに隠す
忘れた筈の恋心
あの日の傷痕に どうか触れないで
現在(いま)の私を見て
馬鹿だって自覚は
ずっと前からあるの
なのに抜け出せない
繰り返す世界から
どれほど過去(ワタシ)を塗り替えても
消せない想い
「まだ足りないわ」
望めばいくらでも手に入る
甘い夢物語(シナリオ)
気付いても もう遅い
嘘(フェイク)まみれの都会(まち)で
簡単な台詞にでもすぐに
揺らぐ瞳
射抜いてよ
どれほどの夜を塗り潰しても
満たされないの
「まだ足りないわ」
電飾(ネオン)の造る闇に逃げ込んだ
ささやかな涙
今は何処に
どれほど過去(ワタシ)を塗り替えても
消せない想い
「まだ足りないわ」
遠くなったアナタの姿や声が
突き刺さって痛いの
ささやかな涙
もう 触れられない
薄っぺらな愛に浸る
私を笑うの?
20100331
明らかに更新ペースが落ちてきていてなんだか申し訳ないですね、このあたりから。
ややこしい漢字やら読みやら使って背伸びした内容書いてるときは、大体何か疲れてるときです・・・。
たしかこのへんって受験終わりだったような。あんまり記憶ないですけど。
届いてる?
僕はずっと見てるよ
君がくれた夢
遠い宙(ソラ)を
今はまだ
逢いに行けないから
星のない夜も
君を想うよ
動かない左手
君が包み込んで
優しく笑った
「はじめまして」
傷だらけの体が
温度(ぬくもり)を恐れて
振りほどいても
確かに あたたかくて
夢を追う君の
綺麗な瞳
その 透明な光が
…好きだよ
側にいて
僕も追いかけるよ
君の隣で
同じ宙(ソラ)を見たい
少しだけ
不安になる時は
指先だけ
君に触れさせて
『世界に背いても
構わない 一緒に
無限に広がる
星の彼方へ』
夢は 壊れて
君は 消えて
最期の歌が 今も
耳に残る
届いてる?
僕はずっと見てるよ
君がくれた夢
遠い宙(ソラ)を
今はまだ
逢いに行けないけど
君に見せたいな
いつか
今はまだ
逢いに行けないから
星のない夜も
君を想うよ
20100313
「夢をくれたひと」を想う唄。
登場人物は(同じキャラクターについての詩を前にも数本書いてますが)某小説の星と本が好きな無口な少年です。
なんとなくイメージで、彼は彼女に文字通り「拾われた」んじゃないかなあ。
僕はずっと見てるよ
君がくれた夢
遠い宙(ソラ)を
今はまだ
逢いに行けないから
星のない夜も
君を想うよ
動かない左手
君が包み込んで
優しく笑った
「はじめまして」
傷だらけの体が
温度(ぬくもり)を恐れて
振りほどいても
確かに あたたかくて
夢を追う君の
綺麗な瞳
その 透明な光が
…好きだよ
側にいて
僕も追いかけるよ
君の隣で
同じ宙(ソラ)を見たい
少しだけ
不安になる時は
指先だけ
君に触れさせて
『世界に背いても
構わない 一緒に
無限に広がる
星の彼方へ』
夢は 壊れて
君は 消えて
最期の歌が 今も
耳に残る
届いてる?
僕はずっと見てるよ
君がくれた夢
遠い宙(ソラ)を
今はまだ
逢いに行けないけど
君に見せたいな
いつか
今はまだ
逢いに行けないから
星のない夜も
君を想うよ
20100313
「夢をくれたひと」を想う唄。
登場人物は(同じキャラクターについての詩を前にも数本書いてますが)某小説の星と本が好きな無口な少年です。
なんとなくイメージで、彼は彼女に文字通り「拾われた」んじゃないかなあ。
色彩(いろ)のない部屋に
閉じた心 ひとつ
虚ろな瞳(め)が
不意に 窓を捉えた
灰のように降る
冷たい欠片 ひらり
「その温度を
君は憶えてますか?」
耳鳴りの向こうで
響いてる いつまでも
あの日聞いた
哀悼の旋律
明滅する視界に
映し出す 繰り返し
今はもう
モノクロームの記憶
「ありがとう 僕をずっと
見ててくれたんだね
お願い ちゃんと また
笑ってよ」
─…呼んで
「聞こえる?」
─…呼んで
「僕の声が」
─…会いたいよ
「ねぇ 聞いて」
呼んで
「ずっと」
私の、名前───
「君を想ってた」
耳鳴りの向こうで
響いてる いつまでも
優しい声
あなたの笑い声が
明滅する世界に
朽ちて溶けてしまいたい
「映る その中に
『本物』の僕はいるの?」
今はもう
モノクロームの記憶
色彩(いろ)が 消えてく
20100225
色彩とか、視覚を使って捉えるものをテーマにすると、明確に頭の中にイメージと言うか、風景が浮かんできて書きやすい気がします。
女性ヴォーカルで、サビは高音でめっちゃ叫びながら唄って欲しい感じ。
サウンド的にもサビだけ一気にラウドにして、歪ませたギターのロングトーンとか、色々はっきりしたイメージがあるのでぜひとも曲つけてあげたい作品のひとつです。
閉じた心 ひとつ
虚ろな瞳(め)が
不意に 窓を捉えた
灰のように降る
冷たい欠片 ひらり
「その温度を
君は憶えてますか?」
耳鳴りの向こうで
響いてる いつまでも
あの日聞いた
哀悼の旋律
明滅する視界に
映し出す 繰り返し
今はもう
モノクロームの記憶
「ありがとう 僕をずっと
見ててくれたんだね
お願い ちゃんと また
笑ってよ」
─…呼んで
「聞こえる?」
─…呼んで
「僕の声が」
─…会いたいよ
「ねぇ 聞いて」
呼んで
「ずっと」
私の、名前───
「君を想ってた」
耳鳴りの向こうで
響いてる いつまでも
優しい声
あなたの笑い声が
明滅する世界に
朽ちて溶けてしまいたい
「映る その中に
『本物』の僕はいるの?」
今はもう
モノクロームの記憶
色彩(いろ)が 消えてく
20100225
色彩とか、視覚を使って捉えるものをテーマにすると、明確に頭の中にイメージと言うか、風景が浮かんできて書きやすい気がします。
女性ヴォーカルで、サビは高音でめっちゃ叫びながら唄って欲しい感じ。
サウンド的にもサビだけ一気にラウドにして、歪ませたギターのロングトーンとか、色々はっきりしたイメージがあるのでぜひとも曲つけてあげたい作品のひとつです。
眼前に迫る刻限(リミット)
視界を灼く閃光
さぁ
これぞ望んだ舞台(ステージ)
《夜は明けたんだ
もう戻れない》
《覚悟は?》
《three two one》
《さよなら》
加速 振動 急上昇
切り裂け 残酷なほど綺麗な空
二度と還れない世界
見下ろして
風に混じり 消えていけ
《どうか一つだけ
願いを聞いて》
《忘れないで》
《ここに生きた記憶》
加速 振動 急上昇
切り裂け 残酷なほど綺麗な空
二度と還れない世界
見下ろして
風に混じり
消えて
音が 空が 遠ざかる
爆炎 身体を包み込んでゆく
いつか愛した世界に
融けるように
眠れるならそれでいい
20100205
おそらくTHE BACK HORNあたりをよく聴いていたころに書いたと思われ。
影響受けまくりです。
けどなんとなく、
いつか愛した世界に
融けるように
とかって言葉遣いがなんか、自分の素から出たものだなあとは思いました(笑)
視界を灼く閃光
さぁ
これぞ望んだ舞台(ステージ)
《夜は明けたんだ
もう戻れない》
《覚悟は?》
《three two one》
《さよなら》
加速 振動 急上昇
切り裂け 残酷なほど綺麗な空
二度と還れない世界
見下ろして
風に混じり 消えていけ
《どうか一つだけ
願いを聞いて》
《忘れないで》
《ここに生きた記憶》
加速 振動 急上昇
切り裂け 残酷なほど綺麗な空
二度と還れない世界
見下ろして
風に混じり
消えて
音が 空が 遠ざかる
爆炎 身体を包み込んでゆく
いつか愛した世界に
融けるように
眠れるならそれでいい
20100205
おそらくTHE BACK HORNあたりをよく聴いていたころに書いたと思われ。
影響受けまくりです。
けどなんとなく、
いつか愛した世界に
融けるように
とかって言葉遣いがなんか、自分の素から出たものだなあとは思いました(笑)
どうして
皆
そんなに
リアルを
探して
溺れて
気付いて
いるでしょ?
綺麗な
嘘なの
全てが
灰色迷路(グレイワールド)
目醒める妄想
虚飾の世界
その中にいて
色彩(いろ)なんて
在る訳無いのに
何が欲しいの
空しいだけよ
終わらない
喜劇のように
巧妙に隠された
外側だけを撫でて
褒め称える
『素晴らしい』
ちゃんと見てなんて
言わないわ
だけど
それでいいの?
綺麗な
嘘なの
全てが
灰色迷路(グレイワールド)
目醒める妄想
虚飾の世界
遠い呼び声
塞いだ耳
それさえイラナイ?
何が欲しいの
空しいだけよ
終わらない
悲劇のように
巧妙に隠した
内側でひとり
叫んでる
『助けて』
誰が隠したの
解るでしょ?
どうすればいい
答えは
20100105
なんとなく時雨っぽい曲を連想してしまいますね。
短い言葉はなんかこう・・・余韻をおもいっきりもやもやさせられるのでたまにやりたくなります。
皆
そんなに
リアルを
探して
溺れて
気付いて
いるでしょ?
綺麗な
嘘なの
全てが
灰色迷路(グレイワールド)
目醒める妄想
虚飾の世界
その中にいて
色彩(いろ)なんて
在る訳無いのに
何が欲しいの
空しいだけよ
終わらない
喜劇のように
巧妙に隠された
外側だけを撫でて
褒め称える
『素晴らしい』
ちゃんと見てなんて
言わないわ
だけど
それでいいの?
綺麗な
嘘なの
全てが
灰色迷路(グレイワールド)
目醒める妄想
虚飾の世界
遠い呼び声
塞いだ耳
それさえイラナイ?
何が欲しいの
空しいだけよ
終わらない
悲劇のように
巧妙に隠した
内側でひとり
叫んでる
『助けて』
誰が隠したの
解るでしょ?
どうすればいい
答えは
20100105
なんとなく時雨っぽい曲を連想してしまいますね。
短い言葉はなんかこう・・・余韻をおもいっきりもやもやさせられるのでたまにやりたくなります。