Pandora | sphere

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自作歌詞・詩置き場。
’13ブログリより移転しました。

開けてはいけない箱のように
閉じ込めたこの想い

壊したくないんだ
隣で笑う君を

依存から抜け出せずに
増えていく君の傷痕を
“この両手に移せたなら、”
何度そう願っただろう

君が好きだよ。
たった六文字が
箱の中で溢れる
君が幸せでありますように
ずっと前に願ってしまった

─幸せになって

膝を抱えた
受話器越し
『あの人の傍にいたい』

ただ一途に ひとりを想う
君が、────。


君が好きだよ。
たった六文字が
箱の中で溢れる
君が幸せならいいの
それでいい いい筈なのに

「君が好きだよ。」
六文字の意味を
すべてを包み込んで
言葉を吐き出した喉が
灼けつくほどに震えていた












20101113
ちょっとだけ改訂。

友達から一歩を踏み出せない、そんな誰かの話。

タイトルにもあるとおり、
主人公は『たった六文字』を、パンドラの箱=開けてはいけない箱みたいにしまい込んでいる訳です。