神様の話 | sphere

sphere

自作歌詞・詩置き場。
’13ブログリより移転しました。

一人ぼっちの神様

誰にも触れずに生きて



「孤独を知らないんじゃない」


ずっと孤独だったから

淋しいなんていつのまにか




消えてしまったんだよ





一人ぼっちの神様

白い雪の降る町で


見つけた

小さな生命



消えそうで、小さくて



花びらのような雪の中



彼女は震えてた






無くしたくないよ

助けたいよ


解ってた



助けちゃいけない




神様だから


一人ぼっちの少女


その姿は



雪の中消えて



何だか急に淋しくなった

淋しくなかったはずなのに


だけど一人を見つけたから




淋しさを思い出して






神様は


泣いた












20090928

2009年時点で再編集って、いったいいつの詩なんだ。
2007年ぐらいでしょうか。