君が欠落した世界
色が融けて消えていく
いつの間にか辺りは
白く 黒く 霞んで
連れていってくれよ
置いていくなよ
一緒だよって
そういったのは
君だろう?
嗚呼 気付けば
僕さえ崩れ落ちてく
亡くしてしまったら
もう届かないのだから
解ってないんだ 君は
君無しで
生きて
刻を過ごせるわけないのに
ありったけの声で叫ぶよ
狂ったみたいに
すべてが消えていく
その真ん中でひとり
祈る
どうか来世で巡り逢えたら
君をこの手で
20090916
なんかこう、覚悟、みたいな。
全体的に弱いのにどこか芯の通った感じがします。