揺れる視線 射抜く視線
嘘で固めたカタチを
砕かれるのを恐れてた
強く抱いた理想の果て
終わって気付いたんだよ
「ここにいて欲しかった」
たどる道がもし再び
交わるのなら
…きっと
その時が来るまでに
逃げ出そうとするだろう
こんな抜け殻に変わり果てた
自分を見られたくはない
閉ざす瞼 映る記憶
もう二度と帰れない
幸せかもしれなかった日々が
現実逃避を差し出した
…きっと
その時が来るまでに
消えたいと望んでも
それは叶わないまま君が
また見抜いて言うのだろう
「みつけた。」
20080127
あえて改訂なしで改題のみ。
あんまり何が言いたいか伝わってこないけど、見つけてくれる人がいる、ある意味幸せな話かもしれません。