たったひとりと僕はいる
逃げてた君の手
せめて少しでも
温もりを分けられるように
つよく にぎりしめた
誰もが君を否定しても
生きる意味はあるんだよ
ああ、そうだよ
壊させはしない この小さな夢
確証のない「大丈夫」
それだけでも笑ってくれた
僕の[強さ]を
守りたいと思っていた
だけどもしかして
守られていたのは
孤独を望んでいた僕?
ごめん ありがとう
眠る場所をなくした僕に
どうかひとつの「愛」を下さい
ああ、そうだよ
奪わせるものか 手に入れた夢
閉ざしていた堅い扉
そっと開いて光をくれた
僕の[未来]を
ああ、そうだよ
壊させはしない この小さな夢
治らない傷はあっても
きっと少しずつ 消えてゆくから
だからもう少し 生きてみようよ
僕と ふたりで
20081209
無責任なことを言うもんだとは思いますが、これくらい明るい方がまだ「普通」なのかもしれないですね。
今こんなこと言えるんだろうかと、人間として劣化してると言われるんじゃないかと怖くなりました・・・