今日は節分。
暦のうえでは、季節の節目。
昨日は夕方に西院にいたので、
ぶらりと壬生寺の節分祭に立ち寄る。
初めて訪れたけど、境内は賑わってました。
ここで、有名な壬生狂言も初めて鑑賞。
節分祭では無料で鑑賞できるそう。
興味深い世界。

壬生寺の周りは、
かつて新撰組の駐屯地だった場所。
ここの境内でも剣術の鍛錬に励んだとか。
志士たちの墓もここにあります。
周辺一帯にも縁の場所がいろいろあります。
因みに、節分の豆撒きの由来。
古来、暦の季節の節目(立春,立夏,立秋,立冬)には、
御馳走を作ってお祝いした。
これが御節料理の起源で、
現代ではお正月にだけその名残が残っている。
その節の前日を「節分」と云い、
悪霊が入ってきやすいと考えられていて、
その厄払いを行われるようになった。
悪霊の象徴とされる鬼を祓う為に、
豆のパチパチ乾いた音を嫌うとされた鬼に向けて、
炒った大豆を投げて厄払いを行われてきたらしい。
鬼といえば、赤い肌に2本の角と虎柄の褌(ふんどし)。
江戸時代までは、
時間や方角などは「十二支」で表され、
鬼門とされる東北の方角は、‘丑’と‘虎’にあたるため、
それを象徴して、
丑の角と虎の毛皮の褌を絞めている。
面白いね。

あと、恵方巻き。
太巻きを一本丸ごと、
その年の恵方に向かって無言で食べて、
無病息災を願うとされている。
江戸とか明治時代に大阪で発祥とか説はあるけど、
ちゃんとした歴史的文学的背景はないんですよね。
近年は昭和の五十年代に、
大阪の食品業界が販売促進のために、
宣伝したのが始まりとか。
つまり、
バレンタインのチョコレートと同じってこと。
商売上手なのか、うまくつかまされたのか。

なにはともあれ、
暦のうえでは、明日は立春だけど。
あまりの寒さに、
レザーのジャケットとパンツを卸した。
やっぱ革はしっくりと温かい。
因みに昨日は、
平成22年2月2日。
それだけやけど。


















『無法松の一生』(61')
稲垣浩
三船敏郎
『浮草』(59') 








