祇園祭
神幸祭と還幸祭
巡行の後は御神輿の出番
祇園祭は正式には
八坂祇園会(ぎおんえ)
という悪霊退散無病息災を願う
八坂神社の祭り
地元京都でも意外に知らない人もいる
神幸祭は十七日巡行の後の夕方
四条通り突き当たりの
八坂神社の西門下に
御神輿が三基勢揃いし
市中に繰り出し四条寺町の御旅所へ
おこしのお神輿
そして二十四日の還幸祭
御旅所から八坂神社へ
お帰りのお神輿
ここで必見なのが
八坂神社での儀式
戻ってきた御神輿が
拝殿の舞台に三基並ぶと
御神輿に移していた御神体を
再び本殿に戻す神事が執り行われる
その儀式がとても幻想的
南門が閉められると
境内の照明が消されて真っ暗になる
すると蝋燭と鈴を持った神官が
御神輿の周りを歩く
真っ暗に静まりかえった中で
蝋燭の灯りが浮かび
時折鈴の音が響く
凛と引き締まった空気
その雰囲気がとても神秘的
蝋燭の灯りがまるで魂が浮かぶようで
鈴の音が霊を引き寄せそう
もののけが出てきそうな雰囲気
例えが相応しくないかもですが
独特な神秘的な雰囲気
御神輿が戻ってから行われるので
終わった頃には日付が変わる頃
観光ではなく神事なので
宣伝されるわけでもなく
地元でもあまり知られていないけれど
ぜひ体験して欲しいです


