山口伸一郎です。
大阪校であがり症克服講座を行いました。
足早に秋が通り過ぎて、すっかり寒くなりました。
昨日、地元の御在所岳は雪化粧してました。
もう冬ですね。
個人的には、移動時の汗かきがなくなって楽になりましたが。
☆講座から逃げない!
約半年ぶりの受講となったNさん。
仕事が忙しかった事と、家族との時間を優先にしたため、間が空いたとの事でした。
何かと忙しい社会人。
講座については、意識して時間を作らないと、ついつい欠席がちになります。
欠席が続くと、もういっか!と参加する事が面倒になり、あがり症改善できる前に幽霊会員の仲間入りする事があります。
止むを得ない話ならまだしも、完全克服する前の中途半端な挫折であれば勿体ない話です。
そして、突然の人前機会で大失敗して、やっぱ講座にいかんとヤバい!となり、イヤイヤながらの講座復活。
またゼロからのスタートになる。
あがり症さんあるあるです。
半年ぶりだから緊張する~!と言っていたNさん。
逃げる事なく、講座に参加した事だけでも合格です。
自分を褒めてあげましょう。
これから、また人前に慣れていけばいいのです。
講座に参加すると、
・利害関係のない同志がいます。
・同志から暖かいお褒めの言葉を頂けます。
・同志の前ですから、堂々と失敗できます。
半年ぶりだからといって、後ろめたさを持つ必要もありません。
頑張っていきましょう。
☆カタルシスで涙
『今年買って良かった物or事』のテーマでスピーチ中、突然、涙したNさん。
ポジティブなテーマなのに何故?と不思議に思いました。
多くは語らなかったので詳細が分かりませんが、本人にとっては辛い体験があったことと察しました。
本人にとっては言いたくないことであり、スピーチ中に急にフラッシュバックしたものと思われます。
フラッシュバックは、過去に経験した強い恐怖や苦痛を伴う出来事(トラウマ体験)の記憶が、突然、非常に鮮明によみがえってくる現象です。
主に心的外傷後ストレス障害(PTSD)や急性ストレス障害(ASD)の代表的な症状の一つであり、関連する事柄がきっかけ(トリガー)となって起こる事が多いです。
強いストレスやトラウマ体験に直面した際、脳がその記憶を通常の記憶として処理できず、「未処理の記憶」として残ってしまうことが原因と考えられています。この未処理の記憶が、何かのきっかけで突然再生されてしまうのです。
Nさんにとっては、心の中に溜め込んだネガティブな感情(不安、悲しみ、怒りなど)を解放することで、精神的な浄化が起こり、多少なりともストレスが解消された事と思われます。
カタルシス効果です。
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