あがり克服は人を前向きにする | (社)あがり症克服協会 東海・関西・九州の講師ブログ

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あがり症克服協会認定講師のKobaです。
NHKカルチャー名古屋教室で「あがり症・話ベタさんのスピーチ塾」を行いました。

あがり症を克服する6回のカルチャー教室の最終回です。
新しい回は年明けの1月23日(日)からスタートします。
どんな教室か分からないと不安な方のために1回だけの体験コースもあります。

コロナ対策のため、アルコールを使った消毒が準備され、教室前方の演台には仕切りが設置されています。

1.あがり症だと思えません

今回の講座は最終回だったので、受講生の方には「この3か月を振り返って」というテーマでスピーチをしていただきました。
その中からいくつかご紹介しましょう。


体験講座を受けてそのまま受講を開始した方のスピーチが、「最初は先輩方のスピーチが堂々としていて、話し方も上手で入るところを間違えたと感じた。」あがり症の講座に参加した方が最初に感じることが多いのがこの話です。
もう一つ、「参加されている方とお話をしてあがっているのは私だけではない、こんなにたくさんの方が人前で緊張することに悩み、克服に取り組んでいる」
こちらもよくお聞きする話題でアルアルです。

2.あがりを克服して色んな役割を引き受けるようになった。

あがりを克服していく過程で、積極的になり今まで逃げていた役割を引き受けるようになった。ということはよく聞きます。
今までは、勤め先で「こんどの○○で司会をやってくれない?」

「いえいえ、私なんか役不足で××先輩が適任です。」とか言って、逃げてました。しかも役不足でなく力不足だし・・・
それが今では、「こんどの○○の進行どうしようかな。」

「私でよければたたき台作りましょうか、司会も引き受けますよ。」
変われば変わるものです。人前の苦手意識が薄らぐと引き受ける役割が大きく変わり、仕事場などの活動の場での立ち位置も変わってくるようです。

3.あがりを克服したら反論できるようになった。

今までなら、一言で黙らされていた相手に「私は、こう考えています・・・」と自分の意見を言えるようになった、とスピーチをしてくれたのは3年目のIさん。


教室に通う中で、積極性が加わり、活動する場での役割が変化していったうえで自分の意見をきちんと言えるようになる。
おそらく、教室に通い始める前のIさんはここまで期待をしていなかったと思いますがあがりを克服することでここまで変わることができました。
さあ、あなたも一日も早く仲間になりましょう。

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