いつでもウエルカム・あがり症の駆け込み寺へ | (社)あがり症克服協会 東海・関西・九州の講師ブログ

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あがり症克服協会認定講師のMIYAKIです。

名古屋校のワークショップを開講しました。

 

 ワークショップには、自身のあがり症を何とかしたい。克服したいという思いを持った人が集っています。

 いわばあがり症のための❝駆け込み寺❞のようなものです。

 

 

■超ベテランの再受講

 今回、初めてワークショップに参加されたTさんは、10年ほど前に、あがり症克服協会の前身である「あがり症・話ベタさんのためのスピーチ塾」(スピーチ塾)の受講生で、アアドバンスクラスも受講されたという経験の持ち主です。

 時期的には、私が受講していたころと少しダブっているようですが、クラスが違ったので直接お会いしたことはないようです。

 当時の思い出をお聞きすると、 印象に残る受講生のお名前や、現在、認定講師として大活躍のchie先生が、まだ受講生の身で講師のアシスタントをされていことなど、懐かしいお話が飛び出しました。

 

 そんなTさんが、何故再びワークショップに参加されたのかお聞きすると、「福祉関係の仕事をしており、コロナの影響で最近は会議などが少なく、リモートで済んでいたのが、これからコロナが収束すると、また以前のように直接の会議などが増えてくることが不安になったから」受講されたということです。

 

 再スタートの今回は、長いブランクがあったせいか、呼吸が浅く、声が十分出し切れていないようでしたが、基礎ができているのですぐに元の調子を取り戻せると思われます。

 ただ、「上手になっている」と人から言われても、素直に受け入れることができない、というTさんのネガティブな感覚の方が修正に時間がかかるかもしれません。

 

 

■ブランクがあっても再受講ウエルカムです

 なかなか都合がつかずにワークショップを暫く休んでいたけど、久しぶりに受講しました。という方は時々いらっしゃいます。

 また、スピーチやプレゼンの順番が回ってきて、緊急事態を何とかしたいという方もいらっしゃいます。

 

 先回のワークショップにも、かつて他校で受講していた方が、本番の直前に来られて、発表の練習をされていました。

 

 受講生の皆様には、色々な事情がありますから、どんな場面でどんな参加の仕方でも構いません。ワークショップだけでなく個人レッスン、オンラインのレッスンなど利用しやすい講座をその都度選択していただければいいと思います。

 

 長いブランクがあると、敷居が高く感じて二の足を踏むという方もあるかもしれませんが、協会は、あがり症で悩む皆様に常に門を開いています。講師一同、再受講、再々受講ウエルカムです。