Bandcamp Friday!24時間アルバムと無料ライヴチャット再び!
今回のBandcamp Fridayは、日本時間に於いては一昨日9月4日(金) 午後4時から昨日5日(土)たれば、このブログ記事投稿に際し、疾うに終了済みとは重々承知の上なれど、敢えて今更綴らせて頂く次第。悪しからず。
Acid Mothers Temple Bandcampに関せば、今月シルバーウィークには、国内4か所を巡るプチツアー、来月10月は丸1ヶ月を以て全31公演たる全米ツアー控え、今回久々に亦しても懲りずに24時間に及ぶデジタルアルバム「Unlimited Pink Lady Lemonade 24 vol.1」をリリース、而して其れに併せてBandcamp無料ライヴチャットサービスListening Party開催せり。
過去4回に亘り24時間デジタルアルバムをリリースせし経緯あり、何れもAMTの歴史振り返るべく時系列に沿い過去作品のノンストップミックスの如きたれど、今回は黎明期からの代表曲「Pink Lady Lemonade」1曲に焦点絞り、時系列に沿いスタジオテイクやライヴ音源をノンストップミックスせし代物なり。今現在も概ね夜毎演奏し続ける此の曲は、其の時節毎、メンバーの変遷もあれば、演奏形態が様々に変貌すればこそ、メインリフはギターを初めて手にすれど、1時間も練習すれば容易に弾き得るシンプル至極な代物にも関わらず、此の曲が秘める無限の恍惚ぶりを極めんとすれば、難曲中の難曲と化す有様にして、常々私共々AMT元老院の東君とは、此の曲の難しさを語るばかりなり。
然ればこそ道を極めんと様々な試みに明け暮れ、故に様々なバージョンが存在するは当然かな。
そもそも長尺曲でもある「Pink Lady Lemonade」なれば、私の記憶に於ける最長バージョンは、1時間半にも及びし、2001年スコットランドはStirlingにて開催されしフェスティバル 「Le Weekend Festival For Inventive New Music & Sound」@Cowane Theatreに於ける演奏か。(残念乍ら此の時のライヴ音源は、八方手を尽くせど発見叶わざりし。)
然れば今回も24時間とは云えど、時系列に沿い収録叶いしは、1996年のデモ音源から2009年のライヴ音源までに限られ、自ずから第2弾も企画されるは必至なり。
今回収録せしライヴ音源は、初期に限り現存するライヴ音源が多からざる為、時系列の流れを尊重すべく既発音源も含めども、原則として未発表音源を収録せり。

扨、斯様なデジタルリリースを展開する一方、好評頂く既発デジタルアルバムのフィジカル復刻も行えば、今回も4作品を業者発注CDR (ProCD) にて各限定100枚リリースせり。
今回フィジカル復刻せしは、先ず2004年スロベニアはLjubljanaにて行いしライヴを収録せし「Great Debauchees Go To Prison」なり。オリジナルドラマー小泉一ことはじめちゃんが、1年のみなれどツアーメンバー復帰せし際の音源にして、須く即興含有率高めの演奏なるかな。内容詳細等は、デジタルアルバムリリース時のブログ記事を御併読頂きたし。

続けては、1998年高円寺Show Boatにてのライヴ音源収録せし「Tokyo Assassin 1998」にして、未だAMT宗家加入前夜たりし津山さんが、東君のギターとシンセを拝借しつつの飛び入り参加されし一夜なり。未だ現在の如く所謂ロックバンド然とせずライヴメンバーは流動的、正に「魂の共同体」なる趣き濃厚たりし。内容詳細等は、デジタルアルバムリリース時のブログ記事を御併読頂きたし。
而して、AMT宗家史上最も過酷たりし無限灼熱地獄、2004年米Philadelphia公演収録せし「Heavenly Hellfire Overlord」も、今回フィジカル復刻せり。本作のオリジナル音源は、Philadelphiaを拠点に80年代から活動続けられる重鎮にして我等が盟友Bardo PondのギタリストJohnが撮影下さりしビデオなれば、冒頭と最後に収録されしは、投宿させて頂きし彼の自宅にて、我々がセッションに興じし一幕なり。
因みに今回リリースせし24時間デジタルアルバム「Unlimited Pink Lady Lemonade 24 vol.1」にも同公演の音源収録すれど、出自異なる次第。内容詳細等は、デジタルアルバムリリース時のブログ記事を御併読頂きたし。(奇しくも上記3タイトルが、実は同じ日にデジタルリリースされれば、自ずからリンク先も同じなり。決してエラーにあらねば悪しからず。)
今回の最後たる4作目「Stubnitz 2006」は、Acid Mothers Temple & The Cosmic Inferno (通称AMT宇宙地獄組) に由る2005年欧州ツアーから、大型船隻を改造されし「航行するアートスペース」ことMs Stubnitzに於けるライヴ音源収録せり。私が初めてMs Stubnitzにて演奏せしは、1996年にMainliner、Musica Transonic、東方沙羅狼の時間に由るショウケース的ツアー「Psychedelic Atmosphere Beatnik Tour 1996」にまで遡り、AMT宗家としても1999年の2度目の海外遠征時以来、現在に至るまで御世話になる縁深き場所なり。然れどそもそも大型船舶なれば、航行可能にして、此の音源の当時は旧東独Rostockに停泊されれど、其の後Amsterdam停泊時にも出演、現在はHamburgに停泊され、先達ての欧州ツアーにても訪れし次第。内容詳細等は、デジタルアルバムリリース時のブログ記事を御併読頂きたし。
Acid Mothers Temple Bandcampに於いては、今回の4作品のみならず、フィジカルリースも多数あれば、是非にこちらからチェック頂きたし。
片や私個人のBandcampたるKawabata Makoto official Bandcamp、8月はライヴ皆無にて対外的には夏季休業の様相晒すも、実は来たるAMT宗家米ツアーの準備諸々に始まり、今月から12月まで連続するBandcamp Fraiday睨み、フィジカル新作&復刻の準備等、更にはAMTのみならず様々な新作制作に忙殺され、気付けば不覚にも忘却、然れば先達て大阪アジトの在庫整理せし際、大量に発掘せしコンピレーションCD群を、今回必要とされる人の手へ届けるべく急遽フィジカルリリースとして扱わせて頂きし。
「Ikebana: Merzbow's Amlux Rebuilt, Reused And Recycled」
タイトル通りMerzbowのリミックスアルバムにして、私もリミキサーの一人として参加せり。他には浅学の私ですら知り得る御尊名として、DJ Spooky、コーネリアス、Sonic Boom、KK Null、竹村延和、而して秋田昌美御本人に至る全15名が名を連ねし。CD2枚組。
「Taste Tribes / Alfred 23 Harth, Hans Joachim Irmler, Günter Müller 」
こちらのみコンピレーションにあらねども、FaustのHans Joachim Irmler、
音響派時代の大友さん界隈にても縁深きAlfred 23 HarthとGünter Müllerに由る本作にて、私の韓国はSeoulに於けるライヴ音源がサンプリング素材として使用されし作品。
「Phosphene River / Dan McGuire」
こちらも厳密にはコンピレーションにあらざれど、本作は詩人Dan McGuireのソロアルバムにして、各曲は様々なミュージシャンがバックを務めれば、私も1曲ソロ演奏にて参加せり。
他には、米ネオガレージサイケの雄Fuzzhead、Chicago地下サイケ界の重鎮Plastic Crimewave Sounds、Santa Cruzの魔法使い共Mammatus、英ネオサイケの旗手The Heads等、全9組が参加せし、ポエトリーサイケデリックの珍品かな。
「Mind The Gap Volume 64」
私のソロユニットINUIの1stより「Shin」収録されしコンピレーションCDにして、そもそもはオランダ&ベルギーのアートカルチャー雑誌「Gonzo magazine」に添付されし代物。
「Live From The Devil's Triangle Volume 6」
米FM局KFJCのスタジオにて、ライヴ録音&放送されし音源から選ばれ制作されるコンピレーションシリーズ第6弾。2003年に行いし「Acid Mothers Temple Soul Collective Tour」の際、私と東君と女性ドラマー恵美伸子とに由るサイケデリック即興トリオつるばみにて招かれ演奏すれば、其の時のライヴから抜粋されし1曲が収録されし。
他には、日本勢としてMonoとHacoさんの2組、而して私が知り得るバンドとしては、地元San Francisco界隈からSubArachnoid Space、DetroitのPaik等、2003年リリースなれば当時隆盛極めしポストロック寄りのネオサイケデリアが名を連ねる次第。全20組参加。CD2枚組。
「Hall Of Mirrors」
AMT宗家のステレオ録音未発表曲が収録されし、90s〜00sネオサイケデリア系コンピレーションなり。
他には、日本勢としてUp-Tight、Overhang Party、DMBQ、而して久しく懇意にするバンドも多く参加されれば、Kinski、Circle、ST37、Bardo Pond、SubArachnoid Space、Abunai!、Escapade等、是亦当時のサイケフェスを想起させるラインナップなるかな。全22組参加。CD2枚組。
「Chicken Switch / Melvins」
Melvinsのリミックスアルバムに、リミキサーの一人として参加せり。当時、Melvinsより素材となるCD2枚が送付され「此の中の音源以外の使用を禁ず」と添えられし。実は私がMelvinsの音楽を耳にせしは此の時は初めてなれど、曲のテンポの遅さに関西人なればこそのイラチ爆裂、然ればCDを再生し乍ら早送りボタンを押し、其れをヘッドホン端子から出力しファズペダル経由にて録音せり。斯くして其れを送付すれば「君のトラックが最もノイジーでイカれてる」と返信あり。
他には、John Duncan、Lee Ranaldo、Matmos、Merzbow、山塚アイ等、コアな歴々並ぶ次第。全14組。
「The Invisible Pyramid」
ex.Mady Gula Blue Heaven、ex.Helicoid 0222MBのRocoちゃんとのデュオKarma唯一の音源を収録。
他には、そもそも私が1stアルバムをエフェクト処理加え復刻、後にThurston Mooreに見出されし漆黒系女性アシッドフォーク歌手Furusaxa、今は亡きJack Roseも在籍せし無限ドローンアンサンブルPelt、アルゼンチン前衛サイケの旗手Reynols、あのMason Jones率いしトランスドローンサイケバンドSubArachnoid Space、テキサス地下音楽界の支柱Tom Carter率いる前衛フォークユニットCharalambides、米地下音楽界の超重鎮サイケバンドBardo Pond、而して川口君擁すせし第一期みみのこと等、全24組が参加、90年代末から2000年代に掛けての地下サイケデリックシーンを知り得る絶好のコンピレーションなり。CD2枚組。
扨、bandcamp Friday幕開けアップロードするや、御陰様にて軒並み売り切れ、今現在「The Invisible Pyramid」2枚残すのみなれば、有り難き限りかな。
疾うに売り切れし2作品、元Angel'in Heavy Syrupの板倉峰子女史こと峰ちゃん率いる板倉峰子&Band mastersが、先日の板倉峰子& Band masters @ 青山 月見ル君想フ会場にて販売せし限定CDR「Itakura Mineko & Band masters Live in Osaka 2026」と、先達て再来日果たせしNew Yorkの前衛激烈ベーシストTim Dahlとのデュオ、彼との2024年秋に行いし米北東部ツアーからPhiladelphia公演を完全収録せしライヴアルバム「VARAKURAI」が、奇跡的に数枚のみ再入荷すれば、再びアップロードせり。
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Bandcampページに於いては、Bandcamp Fridayを中心に、気紛れに更新せんと思えば、引き続き何卒御贔屓に御願い奉り候。
亦、既にフィジカルリリース中なる作品群についても、在庫あるタイトルはこの機に補充させて頂かんとす。
AMT公式Bandcampは、未発表ライヴ音源等含め137作品を公開中なれば、「Acid Mothers Temple Bandcamp アルバムリスト」も設営、バンド毎に「Unreleased live & rare recordings」と「Reissue」2項目に分け、リリース年次にて並べ分類整理、リスト上のタイトルをクリックすれば、リンクにてBandcamp各ページへ辿り着き得る次第。是非に御活用頂きたし。
Kawabata Makoto official Bandcampは、既にリリースも300タイトル突破、319タイトルに至れば、リストページ「Speed Guru's Time」も先日重量級の腰を上げ更新済み。
こちらは「Solo」「Band & Collaboration」のページに分かれ、各々の内部にて項目毎に分類、而してリスト上のタイトルをクリックすれば、リンクにてBandcamp各ページへ辿り着き得る次第。是非に御活用頂きたし。

































