Bears+沼御一行様「耐寒鍋大会」及び対寒肉食暴飲暴食記 | 大ぼら一代番外地

Bears+沼御一行様「耐寒鍋大会」及び対寒肉食暴飲暴食記

慢性的に投稿が遅延停滞する当拙ブログなれど、先月猛然と書き殴り書き棄て上等とばかり、怒涛の投稿ラッシュにて遂に時系列追い付くや、案の定生来の怠け者ぶり台頭、斯くして気付けば亦しても10日以上の遅延状態。然れば懲りずに書き殴り書き棄て上等、一気に書き抜けんとすれば、内容希薄たらんは必至にして御免被る次第。

 

目覚めれば積雪にて、境内の竹が垂れる様。此の山寺に居を構え今年4月に20年を数えんとすれど、斯様な様を拝むは初めてか。そもそも酷寒たる明日香の深山に積もる雪は、斯くも湿気含むヘヴィな代物にあらざれば、是も暖冬が成せる珍現象かな。

 

 

 

積雪は大したことなく、況して青空拝み得れば、昼には雪解けして然るべし。

 

 

 

 

 

遅れ馳せ乍らも日課た山道入隊へ出撃せんとしすれば、定点観測 (往路)。

 

 

 

 

山の天気は移ろい易く、気付けば青空は何処。

 

 

定点観測 (復路)。

 

 

波紋の如き雲、いとをかし。

 

 

昨夜の「アブラカレイの骨蒸し」残り汁を以て「〆雑炊」拵えし。相変わらず謎の炭水化物拒否症候群に苛まされる私なれど、今や仏壇の御供えごはん大盛り程度なら、概ね問題あらざらんとの臨食実験結果もあり。

 

 

例の「ジャンボチキンカツ」残党召喚、

 

 

「菜の花胡麻ポン和え」「菊芋の煮っ転がさず」残党盛り合わせ、

 

 

斯くして「〆雑炊セット」堪能せり。

 

 

久しく苛む謎の炭水化物拒否症候群に於いて、特に高発症率を誇る、小麦粉を原材料とする麺類なれば、スパゲッティーの臨食実験に挑み序で、所謂「レンチンスパ」に挑戦せんとす。

耐熱容器たる「赤の器」に、スパゲッティー、塩の代用たる塩昆布、大蒜、イタリア産唐辛子ペペロンチーノ、玉葱、ソーセージ、ローリエ、クラムチャウダーの素をぶち込み、オリーブオイル垂らし注水、

 

 

蓋を閉じ電子レンジにて9分加熱、些か水分残されば更に2分加熱調理、

 

 

斯くしてインプロ電子レンジクッキング「Spaghetti cremoso aglio olio e peperoncino con salsiccia (ソーセージ入りスパゲッティクリームペペロンチーノ」完成、カルボナーラ宜しく粗挽き胡椒も投下、いざ食らえば、スパゲッティは電子レンジクッキングなればこその特有の食感なれど、問題あらざれば、濃厚なクリームソース絡みぶり抜群にして、大いに堪能せり。

 

 

而して臨食実験の結果は、そもそもスパゲッティーの量を控え目に設定すればこそか、幸い軽度の発症に留まりて、果たして是は吉兆や否や。次回へ続く。

 

明日は、難波Bears御一行様+沼の御二人が来訪予定、予てより予定される「耐寒鍋大会」なれば、仕込みあれこれ行わんとす。今回、鍋料理としては「豚しゃぶ」「おでん」「鯛の骨蒸し」3種を用意せんとすれば、一番面倒な「おでん」仕込みに勤しむ次第。如何せん総勢9名と伺えば、況して食べ盛り飲み盛りの若き方々、此処は大量に仕込まねばならず、山寺に備える炊き出し用アルマイト大鍋を以てしてもキャパ不足、

 

 

然れば具材別に仕込み、煮えれば具材毎に分けタッパーへ収納、

 

 

大鍋には玉子と蒟蒻のみ残し、後は石油ストーブに掛け、ゆっくり煮るばかり。

 

 

骨付き鶏腿肉贖えば、昨秋の北米ツアーにて大いに活躍せし優れ物「電子レンジ用魚焼き器」召喚、是を以て電子レンジへぶち込み4分加熱、更に魚焼きグリルへぶち込み焼き目付ければ、何とも短時間にてええ感じに焼き上がると知れ。

 

 

本体たる骨付き鶏腿肉をグリルにて焼く傍ら、其の「電子レンジ用魚焼き器」に残されし肉汁をフライパンへ移し、おろし大蒜、コンソメ、オレガノ、タイム等投下し加熱、煮詰めるや、骨付き鶏腿肉に塗り乍らグリルにて焼き、斯くして「骨付き鶏腿肉グリル」堪能せん。

 

 

下処理施せし玉紐を、鍋にて煮れば、

 

 

「玉紐煮」完成せり。

 

 

「天婦羅 (祝蕾、竹輪の磯辺揚げ)」揚げる序でに

 

 

「鰙フライ」も拵え、

 

 

絹鞘、スナップ豌豆、芽キャベツをチンマシーンへぶち込み、電子レンジにて各々1分、1分、4分加熱調理施せば、是にて「温野菜盛り合わせ」も完成、

 

 

「生牡蠣」にはポン酢垂らし酢橘搾る次第、

 

 

一昨夜の晩酌アテたる「鰤たたき+蛸刺身」「珍味三種盛り」残党召喚、是らを刻み、其処へコンソメ、オレガノ、粗挽き胡椒、オリーブオイル施し和えれば、斯くしてインプロリサイクルクッキング「蛸と珍味のカルパッチョ」完成せり。

 

 

今宵は回転円卓召喚する程にあらねど、晩酌に興じんとす。

 

 

「骨付き鶏腿肉グリル」素晴らしき焼き上がりにて激美味なり。

 

 

「ジャンボチキンカツ」残党召喚、例の「温キャベツ」にしりしりに処せし人参を和え、ポン酢+胡麻油施し和え、昨夜のアテ「祝蕾天婦羅」残党も添えれば、

 

 

「大根と葱の味噌汁」添え、斯くして「チキンカツ定食 (ごはん無し)」堪能せり。

 

 

斯くして難波Bears御一行様を迎えんと、ウェルカムボードも設置、熱烈歓迎。

 

 

昨年の「第22回 ACID MOTHERS TEMPLE祭」にて、私の回転円卓1膳相当の出張調理券「Guru's Grill」チケットをオークションに出品せんとし乍ら、不覚にも出品し忘れ、結局翌日のSky Shine彦根公演後の大忘年会@とばや旅館にて、のタカハシシカロ嬢が1000円也にて御買い上げ下さりし経緯あれば、先ずは其の回転円卓召喚之儀。

 

 

「玉紐煮」

 

 

「蛸のカルパッチョ」

 

 

「メキシコ風鯨刺身ワカモレ添え」

 

 

「旬菜十種盛り」

 

 

「河端家の玉子サラダ+オクラの七味マヨ添え+祝蕾のアリオリ添え」

 

 

「大根の金平」是等を以て、今回の布陣とす。

 

 

の御二方と回転円卓之圖。

 

 

先ずはアテたる「揚げ鶏皮串」写真にては本数僅かなれど、人数分以上用意させて頂きしとは、云わずもがな。

 

 

牛蒡と鶏腿肉を以ての一品「贋チューリップ」中央にディップたる「四川風麻辣ダレ」添えさせて頂きし。

 

 

長濱礼香嬢よりのリクエスト「鴨ステーキ」会心の焼き上がり、添えられしは、肉汁にメイプルシロップとポン酢合わせ煮詰めしソースなり。

 

 

「耐寒鍋」と謳えど、幸か不幸か本日は、雨上がりなれば寒さ随分和らぎ、然程にあらじ。而して鍋料理第1弾は「豚しゃぶ」なれば、食べ盛りの若き方々見据え、取り敢えず豚肉2kg用意せり。トッピングに酢橘も添えれば、

 

 

土鍋には、毎度乍ら鍋底に出汁昆布敷き豆腐をON! 布陣すれば、酒と水を注入、

 

 

蓋を閉じ加熱、煮え滾れば、

 

 

水菜も投下、而していざしゃぶしゃぶ幕開けし。つけダレはポン酢をベースに、トッピングに酢橘と麻辣ダレを添えさせて頂きし。今回私は調理係に徹すれば、食する局面に居合わせず、其の後の顛末の写真皆無、悪しからず。

 

 

而して「祝蕾の天婦羅」

 

 

揚げ序でとばかり「竹輪磯辺揚げ」

 

 

更に「赤魚煮付け」

 

 

玉紐の紐部分ばかりを四川風に煮込みし「四川風紐煮」と続き、

 

 

珠玉のアテ「牛レバー」に至れば、取り敢えず調理係たる私も、此処にて一息付かせて頂くべく、宴卓囲む末席に座させて頂き、日本酒呷りつつ此の逸品少々堪能せり。

 

 

更には御土産に頂戴せし甘味を以てアテとせり。

 

 

鍋料理第2弾「鯛の骨蒸し」人数考慮し豆腐と大根入れ過ぎれば、鯛アラ見えぬ様なれど、悪しからず。

 

 

「極私的激辛激痺れ麻婆豆腐」今回リクエスト頂き拵えれど、ハザードレベル失念、然れど強者揃いなれば可成り挑戦的代物と相成りしか。

 

 

先の「牛レバー」2切と甘味少々摘みしのみにて、調子良く熱燗呷れば、料理出しつつも次第に酩酊、鍋料理第3弾「おでん」も2回に分け配膳させて頂けど、1度目は撮影し忘れ、2度目は概ね記憶希薄にして、残りネタを山盛りにぶち込みし顛末。

 

 

「ハートのアヒージョ」拵えし証拠写真こそあれ、調理中に塩壺を手から滑らせ、コンロ傍や床に塩散乱させしのみ記憶あれど、調理に関しほぼ記憶皆無なれば、果たして肝心の味は如何たりしか。

 

 

御一同様には予め防寒対策講じて頂けど、幸いにも寒さ緩き一夜となれば、取り敢えず八甲田山的酷寒ぶり回避、凍死の心配もあらざれば、有志の方々は野生動物の姿求め、懐中電灯片手に漆黒の闇へ進軍、残念乍ら空振りに終わられにけり。而して私も含め、皆様も轟沈にて候。

 

 

翌朝迎えれば、幸いにして本日も寒さ緩し。

朝飯リクエストにて「Spaghetti al nero di seppia (烏賊墨スパゲッティー)」と、

 

 

「Spaghetti aglio olio e peperoncino con polpo (蛸入りスパゲッティペペロンチーノ)」拵えし。

 

 

然らば皆様飲み始めるは当然、自ずからアテ欲され「牡蠣味噌鍋」拵えし。他にもアテあれこれ見繕えど、不覚にも写真一切残されねば記憶失念、悪しからず。

 

 

Bears御一行様+沼の御二方を、太子の湯と最寄駅へと御見送り。御見送りから帰還の際の定点観測。

 

 

気付けばほぼ24時間、調理に明け暮れ痛飲こそすれ大して何も食らわねば、大いに空腹たる様に、今更気付く阿呆ぶりかな。

豚フィレ肉召喚、玉葱を御供に「豚ヘレカツ」仕込むや、

 

 

チンマシーンへぶち込み電子レンジにて1分加熱調理施せししめじに、ポン酢+胡椒施せば、揚げたて「豚ヘレカツ」と玉葱と盛り合わせ、

 

衣纏わせる際に使用せし溶き玉子残党をリサイクルせし「玉子入り野菜スープ」も添え、

 

 

斯くして「豚ヘレカツ定食 (ごはん無し)」堪能せり。

 

 

揚げ具合もええ感じかな。

 

 

Bears御一行様に供せし「おでん」蒟蒻若干残るのみ、而して不覚にも入れ忘れし鶉巻あれば召喚、此の「おでん」残り汁を以て、リサイクルクッキング「粕汁」拵えし。

 

 

日課たる早朝山道入隊、今年に入り、先月たる1月は、悪天候と寝坊にて些か怠け気味たりしに加え、暖冬とは云え気温が氷点下たれば、前時代的遺物iPhone6のバッテリーが、酷寒の前に瞬殺にて0表示と化し機能せず、写真撮影叶わずして、況して記事投稿の頓挫遅延にて書き殴り書き棄てし最中故に、ついぞ忘れ去れば、久々に定点観測写真発見、此処に掲載せんとす。
いざ日課たる早朝山道入隊へ出撃、

 

 

山道中腹の展望地より奈良盆地眺望之圖。

 

 

先達て肉屋訪れし際「メンチカツ」贖えば召喚、

 

 

「豚ヘレカツ」や「玉葱フライ」共々揚げるや「河端家の玉子サラダ」と盛り合わせ、斯くして「ミックスフライ」完成、

 

 

「粕汁」やら

 

 

「菜の花胡麻和え」も添えれば、

 

 

是にて「ミックスフライ定食 (ごはん無し)」堪能せり。

 

 

流石は肉屋御手製たる「メンチカツ」肉々しさ半端ならねど、個人的にはキャベツと練り合わせる「キャベツメンチ」の方が好みか。

「豚ヘレカツ」今回も素晴らしき揚がり具合、而して常々トンカツソース+辛子にて食するが慣わしなれど、

 

 

ふと気紛れに酢橘搾り食らえば、驚天動地の美味さかな。豚フィレ肉本来の味わいを存分に堪能、加えて下拵え時に施せし胡椒すら香り立ち、正に「豚ヘレカツ」真髄を存分に満喫堪能し得し。

 

 

昨年12月のMainliner台湾遠征に際し、大いに御世話になりしリュウ君こと、台湾サイケシーン牽引車Dope Purple率いる劉堅白君が、春節を大阪にて滞在されると知れば、秘部痺れの面々達と共に飲み会催し、斯くして最近御贔屓にさせて頂く「大衆すし居酒 天六」へ。

楽し過ぎなひと時過ごせど、案の定写真撮影なんぞ完全忘却、然れば残されし写真は「雪見大福+蛍烏賊沖漬け+大葉」フュージョンアップ、邪道の極みたる絶品アテとせし1枚のみ。

 

 

更に天満市場界隈の某焼肉屋を急襲、2次会へと雪崩れ込む、我々人間のクズ同盟。此方に於いても写真皆無。

然れば散開後の1枚残すのみ。

 

 

加えて後日、Changchangより送付されし集合写真の1枚のみかな。

 

 

 

昨夜は結局殆ど何も食わず、熱燗呷り倒せば、愚かしくも二日酔いにて半日機能せず、漸く空腹感襲来すれば、アルコール分解に必要たる炭水化物摂取すべく、久しく苛まされる謎の炭水化物拒否症候群発症せぬギリギリの量たらんスパゲッティー召喚、電子レンジクッキングにて「Spaghetti cremoso aglio olio e peperoncino (スパゲッティクリームペペロンチーノ)」拵え、有り合わせ野菜たる水菜とレタス盛り合わせ嵩増し。矢張り許容範囲の量たれば、謎の炭水化物拒否症候群発症せざりて安堵。

 

 

夕日沈むまでに、明日香の深山へ帰還。夕日臨みつつの定点観測。

 

 

軽く仮眠すれば、漸く復調果たすや、徐ろに猛烈な空腹感襲来。飲み会等のイベント続けば、空腹にての痛飲と、空腹の反動からの重量級な代物食らうを繰り返し、今宵も徐ろに悪魔の美食「デビルズバーグ」なんぞ拵えんとし、付け合わせに、チンマシーンへぶち込み電子レンジにて1分加熱調理施せし菜の花に、オリーブオイル+ポン酢+オレガノ+胡椒施せし一品「地中海風菜の花」と、是亦電子レンジにて加熱せし椎茸に溶かしバター絡めし「椎茸バター」と、作り置き「河端家の玉子サラダ」盛り合わせ、ふとデビルズバーグのソースに玉葱も混ぜマイナーチェンジ、斯くして「デビルズバーグ ver.2」完成、

 

 

「粕汁」も添えれば、是にて「デビルズバーグ ver.2定食 (ごはん無し)」堪能せり。

 

 

牡蠣あれば召喚、椎茸共々衣纏わせ「牡蠣フライ」「椎茸フライ」揚げれば、チンマシーンにえのきぶち込み電子レンジにて1分加熱、自家製ハバネロオイル投下せし「ハバネロえのき」と、同じく水菜をチンマシーンへぶち込み電子レンジにて1分加熱、ポン酢垂らせば盛り合わせ、斯くして「牡蠣フライ」完成、酢橘も添えさせて頂き、

 

 

「粕汁」も添えるや、

 

 

「牡蠣フライ定食 (ごはん無し)」堪能せり。

 

 

パン粉施し序でとばかり、合挽ミンチとキャベツを以て「キャベツメンチ」仕込むや、

 

 

「キャベツメンチ」揚げ、其の傍らにて「人参しりしり」と例の温キャベツも拵え盛り合わせ、酢橘も添えれば「キャベツメンチ」完成、

 

 

「ワカメの味噌汁」添え、是にて「キャベツメンチ定食 (ごはん無し)」堪能せり。