ZOFFY plays「展覧会の絵」@心斎橋 Conpass | 大ぼら一代番外地

ZOFFY plays「展覧会の絵」@心斎橋 Conpass

Mainliner 京阪神3daysも無事終了、昨夜も未明まで大阪アジトにて飲み明かせば、兄ィは早々に帰路に就かれしか、目覚めるや既に御姿あらず、見送り得ねば大変失礼仕り候。
Haro君やタイゲン君達も、各々予定御有りにて出立されし。

私は今宵、轟音ミニマルトランスサイケデリアMainlinerから打ち変わり、津山さんとの史上最低最悪デュオことZOFFYにて、嘗てEmerson, Lake & Palmerの「Pictures at an Exhibition (展覧会の絵) 」カヴァーアルバムをリリースせし経緯あれば、

 

 

ZOFFY plays「展覧会の絵」として招聘頂きし次第。

因みに此のアルバムは、amazon通販サイトに於いて、輝かしくも星☆1個の最低評価、

 

 

「普通に」クラシックやプログレを愛聴される方々には、到底受け入れられる筈も無しと、我々も重々承知之介。

 

 

 

而して其のCD音源は、そもそも演奏を多重録音すれど、ライヴにて再現となると如何にせんと、あれこれ思案。嘗て行いしCDリリース記念ライヴに於いては、私はシンセのみならず、声にてドラムやベースを担えば、今回はギターとシンセ類を以て挑まんと、斯くして準備万端の筈が、均かのミキサーの電源ACアダプター持参し忘れ、吉田氏に連絡するや、奇しくも会場Conpassの備品に小型ミキサーあれば拝借し得るとの事にて、漸く安堵。

 

午前中は些か未だ酒残れば、此処は謎の炭水化物拒否症候群に苛まされるも食し得る素麺召喚、許容量限界たる1束を茹で、豆もやしとパクチー、茹で玉子と青唐辛子も添え、ヤマサ昆布つゆ+トムヤムペースト+パッタイペーストを混ぜ合わせ投下、斯くして嘗ては定番たりし一品、空想似非ニッククッキング「タイ風混ぜ麺」堪能せり。

 

会場出発を控えるも、猛烈な空腹感急襲、然れば再び素麺1束を僅か30秒のみ茹で、其の傍らにてキャベツ、豚切り落としを炒め合わせ、ヤマサ昆布つゆ施せば、素麺投下するや消火、余熱にて和えれば、目玉焼きをON! 斯くして「ソーミンチャンプルー」堪能せり。

 


 

然れどどうも出掛けに食らいし「ソーミンチャンプルー」にトドメ刺されしか、体調急降下にて苦悶、這う這うの体にて、何とか今宵の会場たる心斎橋Conpassへ漂着せり。

今宵は「交響曲第59番『火事』」と銘打たれし、クラシックに関連するデュオ演奏企画なり。然れば我々もZOFFY plays「展覧会の絵」として招聘頂きし次第。

 

 

セッティングの都合上、ミキサー2台を拝借、突如の体調不良に苦悶しつつも、辛うじて無事サウンドチェック終了せり。

 

 

津山さんがEmerson, Lake & Palmer版「Pictures at an Exhibition (展覧会の絵) 」LP数枚持参されれば、今宵はZOFFY版CDとのセット販売なり。「CD買うたらLPも付いて来るって、めっちゃお得やろ。」

 

 

先ずは、我々ZOFFYが先鋒務めさせて頂きし。途中より吉田氏もゲスト参加、然れば私が声にてドラムパート担う必要もなし。冒頭のテーマのみギター爪弾けど、残りはシンセに終始せり。

演奏の解体&再構築ぶりは、ベースとシンセなる編成上の都合もあり (然りとてオリジナルたるEL&Pもベース+キーボード+ドラムなれど)、一層意味不明ぶり拡大増幅、果たして聴衆の皆様は如何に思われしか、そもそも企画の面子的に100%アウェイな私なれど、この夜は殆ど誰とも会話さえ交わされぬ有様たれば、推して知る可くまでもなく推さざるとも知る可し。

ライヴ写真ネット上にて拾遺叶えば、此処に無断借用転載させて頂く次第。

 

 

完全版ライヴ動画もアップ下されば、興味抱かれし御仁は御笑覧頂きたし。

 

 

今回は30分セットなりければ、EL&P版アンコール部分「Nutrocker」涙を飲み割愛すれど、当時のカヴァーCD「展覧会の絵」リリース記念ライヴに於いては、アルバム1枚完全再現せり。而して其の折のライヴ動画あれば、アンコール「Nutrocker」は、どうぞこちらにて御笑覧頂きたし。

 

 

体調不良&100%アウェイなれば、ホール外に設営される物販ブースにて、凍結鎮座させて頂きし故、他の皆様の演奏拝見し得ねば、写真等も一切あらざる顛末、悪しからず。

 

イベント終了後、体調芳しからねば、皆様へ御挨拶させて頂き、早々に御暇。大阪アジトへ漂着するや即寝成仏。