人造人間18号(Nash in 'The Hitcher 1986') | An Ulterior Weblog

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埋め草。

 

北の独裁者が黒電話頭とかいろいろと綽名を頂戴しているが、以前から言われているのが、漫画ドラゴンボールに出てくる人造人間19号にそっくりだということで、たしか中国で最初に話題に上ったと思う。実際よく似ている。(マツコ・デラックスもよく似ている)

http://www.taiwannohannou.com/archives/25638829.html

 

さて、ドラゴンボールは喫茶店でたまに漫画を見ていた程度だったが、人造人間18号だけは思い出す出来事があった。それは1986年に製作された The Hitcher というスリラー映画だ。DVDは絶版扱いのようで、YouTubeに消されずに残っている。会話が少なめで、日本人が日常会話を学ぶのにも向いている(娯楽映画なのに今の映画なんかより汚い表現がずっと少ない)。ほぼ1日の間の出来事を追う形になっていて、雰囲気づくりがうまく、気に入っている映画の1つ。

https://www.youtube.com/watch?v=wC3kb5MNXk4&t=1813s

この中で、女性がただ1人役柄として出てくる。彼女の名は Nash。そのナッシュを見て、誰かに似ていると思い出したのが人造人間18号だった(18号を知らない人は検索のこと)。現在はアニメファンの女性も多く、自分から18号に似せている人もいるようだが、とにかく最初に似ていると思ったのはこの映画のナッシュだった。当時、一般人が目いっぱい茶髪に染めるなんてことは風潮としてあり得なかったので(普及は90年代後半。現在はコスプレが案外多いように思える)、この映画でしか実写として見ることはできなかった。

 

ドラゴンボールファンは同意しないかもしれないが、まあ、北の騒ぎの関係で再び思い出したわけである。海外の人も特に指摘している様子は無いようなので挙げてみたというそれだけのお話。

なお、The Hitcher は2007年にリメイク版が作られているが、スプラッター度が高く気分を悪くする人が多いのではないかと思うのでお奨めしない(1986版にもわずかにグロいシーンがあるが、2007版はあまりに酷い)。出来もよくない。