暗黒物質(ダークマタ―) | An Ulterior Weblog

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科学、特に宇宙や素粒子に興味のある人は聞いたことがあるはずだ。

宇宙の活動で観測される重力効果から考慮すると、観測にはかからないが宇宙のほとんどの質量を占める未知の物質のことである。


日本語版wikipediaでもわかる通り、その候補としてニュートリノ系列説が長いこと有力と考えられてきた。この関係でメシを食べてるわけではないが、昨日ひょんなことから、もしかしたらグラビトンの超対称パートナーのグラビティーノではないかと思った。いろいろと整合性はとれそうなアイデアに思え、かなり画期的なように思えたが、調べると案の定、すでにノルウェーの研究者が昨年早々、成功したような記事が出ていた。(原論文はまだ読んでいない)


http://www.astroarts.co.jp/news/2013/01/30darkmatter/index-j.shtml


これでグラビティーノ粒子が観測されれば(グラビトンもまだ観測されていない)ノーベル賞は間違いない。

ただ、これでも我らの宇宙のすべてが説明できるわけではなく、そのためには別の理論の構築が必要で、上の新理論との整合がとれるかどうかによる。


暗黒物質の理論はほかにないかと言うと、日夜、多くの研究者が悩んでいろいろと試みている。自分ももう1つ可能性のある方向と考えているものがあるが、それは量子論の方から重力を見直すもので、一般相対論を捨てざるを得ないものである(勘違いしないでほしいのは、アインシュタインが間違っているというのではなく、ミクロの世界では修正しないといけないという意味である)。研究者はいるが、主流にはなっていないし、道のりも上のよりは険しい。


それにしても昨日の画期的と思ったアイデアを、これは誰かが思いついていても不思議はないかと思って調べて、記事を見つけたときはやはりがっかりしてしまった。とほほ。