亡国の軍オタ | An Ulterior Weblog

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現在、御嶽山で自衛隊、警察、消防と懸命の行方不明者の捜索が行われている。

今回もそうだが、最近の広島の土砂災害や、特に東日本大震災のときでの活動に感謝の念も加わって、多くの国民に自衛隊が受け入れられるようになってきている。


前世紀とはかなり様相が変わってきて、現実の紛争が止まない世界情勢、朝日の捏造問題もあって、左の言い分は妄想として通用しなくなっている。

それに限らず、自衛隊の広報活動も盛んになってきている。空自に至っては『空飛ぶ広報室』がドラマ化までされた。長きに亘ってはそれぞれの基地での基地祭がおこなわれ、地元の理解を得る努力がなされている。

活動報告だけでなく、地元とタイアップしたイベントも行い、集客力をあげている。

実際に、いくつかの基地祭に訪問した経験がある。隊員も独自にいろいろ芸なり何なり仕込むようで任務とは別にいろいろと準備など大変だなぁと思う。


あるとき、全く別の機会で広報担当の方とお話する場に恵まれた。飛行機が上空をいつもと違うルートを1回飛んだだけで、いくつも電話がかかってくるという。多くは騒音に対する苦情だが、中には何事かあったのかと心配してかけて来る人もいるそうである。


さらに付け加えて強調して仰っていたのが、最近はスマホやデジカメなどで画像や動画を簡単に撮れるようになって、いわゆる軍事オタクがいろいろ投稿やブログにアップするために困るという悩みだった。

基地祭などで訓練展示を撮るのは構わないが、基地や機材の装備や格納庫の数や様子がわかるのは本当に困るということだった。


つい最近もとある基地祭に行ったという報告のあるブログがあった。機材だけでなく、格納庫の内部を撮影したものをそのままあげていた。幸いそこは私と違って寛容でコメント欄が有効だったので、上記のコメントを書いた。少なくとも格納庫内部の画像は削除が望ましいと。でなければ中韓露に情報を流すようなものだと。すぐにその記事は全面的に削除されていた。そこはまだ良心的だったといえる。


現在はグーグルマップにストリートビューがあり、基地祭にも平民として中に入ることはできるわけで、完全に防ぐことはできないだろう。特に日本人を使ってやられたら人種区別がつかないからどうしようもない。

しかし、ネットにあげた場合の世界への拡散の速さと広がりの大きさは別格である。

おそらく、少なくとも中国の軍関係機関は日本の軍オタのブログなどを始終監視し、新たな情報を得ることをしていると思う。それぐらいは簡単にやれる。


いま、日本は日々、近隣諸国から海上で妨害を受けている。報道がなされていないだけである。

注目を浴びているのは尖閣諸島や竹島だが、対馬も、佐渡も、利尻や礼文も隣国から被害を受けている。北方領土だけではない。

http://www.sankei.com/politics/news/141008/plt1410080003-n1.html


自分の活動を同類たちに知らしめたい、自分が特別に注視した装備なり、事象なりを誇りたいという心理はわかるが、そのために自衛隊の詳細が中韓露に知られ、国防を危うくしている。

軍事ファンを自認される方だけでなく、イベントに参加する方々は現地でどこまで可能かを一度確認した上で投稿や掲載を決めるようにお願いしたい次第である。

なお、撮ったものを自分で楽しむだけにおいては全く問題ないとの回答であった。