手前にグッと引いたナローなZバーを探していた所、
ようやく見つけたナローZバー❗️
でも残念なことに配線逃げ加工の凹みが無い。
ハーレーの場合、この凹みがある無いでかなり選べる範囲が狭くなるんですよね
今回は逃げ加工ではなく、配線をハンドル中に通してみることに挑戦してみました。
以前やったのはまだ10代の頃だから かれこれうん十年前。
まずはノーマハンドルを外して新しいハンドルで位置を決める。
ハンドル切った時にタンクに当たらない様に慎重に位置決め。
あとはとりあえず穴を開ける必要最低限で、マーキング。
ポンチで打ってからなら以外とイケる
フライスで加えられないセンターは
ヤスリでバリ取りして終了。
配線も少し足りなそうなのでコネクタの分解はせず、
延長する事に。
その前にハンドルを通しちゃいます。
このハンドル通し後悔の連続でした。
Zバーに通すのはもう二度とやりたく無いなあ〜
角で止まってしまうんですよー
よく新聞を縛ってある紐を配線に巻きつけ、ビニールテープで補強して引っ張りましした。
どのみちお湯を通すので、紐を水道で流すとすぐ出て来ました。
でも、実際に通すと、角で止まったまま動かなくなったり紐が取れてしまってやり直したりかなりイライラしました。
配線はそよままでは絶対通りません。
僕の場合は洗剤と熱湯をハンドル内に入れて引っ張る
すると、すこしずつジワーっと紐が引けるんです。
これの繰り返し、ジワーっと焦らずゆっくりと
硬くなったら熱湯を通すとまたジワーと来ます。
やけどだけは気をつけてくださいね。
あとは根性です。
配線が通ったらよく乾燥させて熱収縮チューブとハンダを駆使して配線を延長。
出来上がりです。
間違っても左右間違わないように![グラサン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/021.png)
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ハンドルをがっちり握らないで少しつまむ感じになりますので手首が楽でウインカーも操作しやすいです。