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moyo's garage

カスタムバイク、ビンテージパーツ、イタ車、銀モノ、革モノ、ビンテージカメラ、ビンテージウォッチ、格闘技、幕末、マンガ、映画、ホラー、都市伝説・・・・・自分の好きなモノが無造作に詰め込まれたガレージです。ちょっと覗いてみてください。



こんにちは。
”お洒落は足元から”、なんてよく聞きますよね。
着こなしのキーポイントは靴にあり、ってことでしょうか。
コレ、カスタムバイクにも言えることかな、と。
どんなホイールを履くかは、そのバイクのカスタム完成度にとって重要ですよね。
ちなみに、私の所有するカスタムバイクのホイール選びは、こんなカンジです。↓



低く長いドラッグ・スタイルのストローカー・ショベルには、
ドラッグレースの世界で装着率No.1を誇るホイール・ブランド
<RC COMPONENT>の"IMPOSTER"というモデルをチョイス。
いかにも本場のドラッグレーサーが履いていそうなデザインですね。
ブレーキローター、スプロケットも同デザインで揃えています。



124cu.inというビッグブロックのエンジンを積んだRASHIELには、
そのパワーにふさわしく高剛性のアルミ・ビレットホイールを。
当時、走り系チョッパーの定番ブランドだった<PERFORMANCE MACHINE>の
"TRINITY"というモデルを装着しました。
シンプルな美しいデザインで、個人的にはPMホイールの中で一番好きです。



そして、BOMBSHELL。
機敏な運動性能を追求したこのマシンには、
超軽量・超高剛性のマグネシウム鍛造ホイールを奢っています。
レースの世界ではおなじみ、<BITO R&D>の製品。
装着してみれば、違いがハッキリ体感できる傑作ホイールだと思います。

以上、前置きが長くなりましたが、
前回お知らせした新プロジェクトバイクのホイール選びは、さて、どうするか?
<OLD-NEW RACING CHOPPER>のコンセプトのもと、
今回は、ビンテージ・レーシングな香り漂う、
アルミ・リムのスポーク・ホイールでいこうと考えています。


(画像は、イメージ)

私、スポーク・ホイールって、以前はあんまし好きじゃなかったんですよね。f^_^;
なんか自転車みたいじゃん、てなカンジで。(^_^;)
お手入れが大変そうだし、なんか剛性的にも頼りなくてね。
でも最近は、コレがなんだか妙にカッコよく見える…
歳とともに、趣味や審美眼って変化するものなのですね~(女性の好みも f^_^;)

そんなわけで、コレを狙っていました。↓


イタリアの至宝、<BORRANI>のアルミ・リムです。
ビンテージ・レーサーの足元といえば、やっぱりコレですよね。
日本ではHリムと呼ばれている、リムサイドが厚くなったデザイン。
海外では、High Shouldered Rimとか、Franged Rimと呼ばれています。
アルミの質感が、なんとも美しい…


このように、リム断面がH型になっています。
剛性を高めるための構造なのでしょうか。
なんにしろ見た目的にリムの存在感が主張されてカッコいいですよね。('-^*)/

ところで、<BORRANI>のリムというと、ビンテージ・パーツというイメージが強いですが、
今でも新品が手に入る(かも)って、ご存知でしたか?
ブランド自体が消滅したわけではなく、現在でも存在しているんですね。
ちなみに、コチラはホームページ。(→HPへ
聞いた話では、80年代にバイク・ホイールの主流がアルミ・ビレットへと流れ始め、
リムの需要が減ったため、<BORRANI>はモーターサイクル用のリム生産をストップし、
ビンテージ・カー用のスポーク・ホイール製造にビジネスの軸をうつしたそうです。

一部、BORRANI名義で、モトグィッチやトライアンフ向けに鉄リムを生産していたそうですが。
しかし、<BORRANI>のかつてのサプライヤーやディストリビューターのニーズに応えて、
昨年から、昔の型を使ったアルミ・リムの製造を細々と再開したようです。

で、なんとかこの<BORRANI>の新品Hリムを手に入れようと画策したわけですが…

<BORRANI>の新品Hリムを取り扱っている
イタリアの有名ディストリビューターにコンタクトをとりました。
「BORRANI Franged Rim 1.85/21 40Hは、ストックがありますか?」
すると、「あるよ。176ユーロ。請求書送るね。日本までなら、1週間くらいで届くよ。」
と、あっさりとした返事。ラッキー('-^*)/
176ユーロっていったら、およそ2万4000円(送料は別途必要ですが)。
ビンテージの<BORRANI>の相場より、安いくらいです。
こりゃあ買いだな、さっそくオーダーしようと色々確認すると、
どうやらそのリムはディスクブレーキ用ハブ向けのモノらしく、
私が装着しようとしているドラムブレーキには合わない、との話。
じゃあドラム用はあるのか、と聞くと、在庫がないので
<BORRANI>のファクトリーに確認しないと判らない、との返事。
じゃあ確認してくれ、と頼むと、ファクトリーは8月いっぱいまでは
サマーホリディで連絡が取れないとか…(このやり取りは、8月の頭)
9月に入ったら、連絡するから、と。
そうこうやり取りしているうち、対応してくれた先方の人物が変わり、
また一から交渉するはめに。( ̄^ ̄)
「ファクトリーはバックオーダーがいっぱいで、少なくとも9月末までは受注できないだろう。
1.60/21なら手元にあるから、すぐ送れるけど、どうよ?」と聞いてきた。
1.60じゃ細すぎるなぁ…一応、「それはドラム用なのか」とあらためて確認すると、
「いや、違うけどファクトリーに持って行ってホールを修正する」とのこと。
「でもファクトリーは9月までお休みなんでしょ、どうせ同じく修正するなら
希望の1.85/21でもいいわけだと思うけど…」と返信すると、
「いや、Mario(最初に応対した人、仮名)はよく現場が判っていないんだ。
1.85/21 40Hの在庫は当店にはない」
…もう、このあたりから、やりとりにウンザリしてきました。(-""-;)
なんだか話が錯綜してきたので、何度も確認をくりかえしているうちに、
先方からのメールの返信がぱったりと途絶えてしまいました。(-з-)
面倒くさくなったんでしょうね、あちらの人も。
お互い英語圏じゃない人同士が英語でやり取りしているので、
かゆいところがうまく伝わってないカンジがしてましたし、
コミュニケーション上、いろいろ齟齬があったのでしょうか…
イタリアン・ジョブ全開なカンジもありましたし。(^o^;)

現在、私の知る限りでは<BORRANI>のディストリビューターはココしかないので、
新品Hリム入手は困難になってしまいました。(/_;)/~~

むむむ…それでは、また次回。




こんにちは。
不思議で、お洒落で、可愛い植物Tillandsia <チランジア>。
これまで当ブログで何度かご紹介してきましたが(以前の記事は、コチラ1
私の大好きなインテリア・プランツです。
600以上にもおよぶという多彩な種類の中で、ショップ等で一番目にする機会が多く、
「これぞチランジア!」とも言える代表種がコチラではないでしょうか。↓



Tillandsia xerographica<キセログラフィカ>。
中南米が原産だそうで、ワシントン条約で規制されている種でもありますが、
養殖されたものが流通しているので入手は容易です。
ホームセンターなんかでも、よく見かけますね。
太い葉はシルバーグリーンの鈍い輝きを放ち、神秘的なフォルムは存在感があります。
私はキセロを見ると、いつも手塚治虫先生の大傑作『火の鳥 宇宙編』に登場する
この宇宙植物を連想してしまう…↓


私だけですよね、きっと。(^^ゞ


それと、こげなモノもフォルム的に似てませんか?
やっぱり、チランジア界のキングですな。



ちなみに、この個体は、とてつもなくデカい!
私がこれまでショップで見た中では、トップクラスに大きいですね。
葉の広がりを入れて、直径40㎝オーバー。
ずっしりと重いです。(・∀・)


ここまで成長するのに、いったいどれだけの歳月を要したのでしょうね…
キセロはスタンダードな種なので、チランジアのマニアさんにとっては
見慣れて新鮮味がないかもしれませんが、改めてじっくりと見ると、
やっぱり摩訶不思議な植物ですよね。とくに大きい個体は。
だいたい、こんな風に宙に浮いている姿が似合う植物って、他にないですよね。(@_@)
<キセログラフィカ>って名前も、な~んかお洒落な響き🎵
お部屋におひとつ、いかがでしょう。('-^*)/

それでは、また次回。



こんにちは。
すっかりとご無沙汰してしまいましたね。(^_^;)
久しぶりの更新です。
何か夢中になっていることがあると、どうもブログの方が疎かになってしまいます。
いつも読んでいただいている方、ごめんなさい。🙇
そうこうしているうちに、冬の足音がひたひたと…((゚m゚;)
痩せて以来、すっかり寒がりさんになってしまった私としては、
憂鬱な時期になってきました。(´□`。) 静電気もコワいし。

さて、タイトルにあるように、このたび新しいフル・カスタムバイクの
製作に取り掛ることになりました。
自分としては、最後の”フル”カスタムになるでしょう、たぶん(〃∇〃)
フレームはリジッド、モーターはパンヘッドを使います。
エンジンは、徹底的にヤルつもりです。秘密兵器も投入します。(@_@)

前回ブログで、妙な小説めいたものをアップしました。
お読みになった方は、なんだぁ、こりゃ?と思われたと思います。
あれは、今回造るチョッパーの、いわばバックグラウンド・ストーリー。
新カスタムバイクの構想を、アメリカのチョッパー雑誌<EASY RIDER>なんかに
載っていたような、バイカー・ノベル仕立てにしたもの。
構想が生んだ妄想ですね←なんだかよく判らず(・_・;)
ジェス・バージェスが造るバイクが、今回造る私のチョッパーの姿なのです。



コンセプトはズバリ、
<OLD-NEW RACING CHOPPER>


<OLD-NEW>とは、
古いのに新しい~古いモノを新しく使う~古さと新しさの融合、を意味します。
ココは前回RASHIELを造った時のコンセプト<FUTURE RETRO>にも通じるところで
私のカスタムバイクというものに対するフィロソフィです
(フィロソフィ、なんて言葉使うと賢げに聞こえますが、要は、好みってことです)。
さらに今回は、ヴィンテージのレーシング・パーツを多用して、
いにしえのGPレーサーと70’Sチョッパーをハイブリットしたかのようなスタイルを。
だから、<OLD-NEW RACING CHOPPER>なのです。
でも単なる懐古趣味的な床の間用バイクではなく、そこへ最先端のパーツ、
カーボンやチタンなどの先進素材も投入して、しっかりと安全に、そして速く走るバイクを。
新旧入り混じって核融合して爆発したかのような、これまでにない、
ジャンル・レス、カテゴライズ不可能な存在感のカスタムバイクをめざしています。

…と、まぁたいそうなことを書いてますが、私はパソコンを前に構想を練るだけで、
実際カタチにするのは、もちろんビルダーさんです。
偏屈なマニアの妄想に付き合うのですから、大変ですよね…f^_^;
今回、期待値180キュービックインチで製作をお願いするのは、
当ブログではおなじみ、カスタムショップ<BARRACUDA>の尾形氏。
私のムチャぶりにもノーとは言わない(コワくて言えない?)ドレッドヘアのナイスガイです。

先日、覚えたてのillustratorを駆使した20ページ!にわたる企画書を持参して
打ち合わせに<バラクーダ>さんを訪れました
(こういうの、バイク屋さんにとってはヤな客ですよね、きっとf^_^;)。
最初は「ふむふむ」といったカンジで聞いていた尾形氏ですが、
話が進むにつれ、だんだんと表情が曇っていくのが手に取るように判りました。(^_^;)
私の説明がひとしきり終わると、ポツリと一言。
「こりゃあ…大変だ…」
・・・・ご、ご迷惑かけます・・・(´_`。)

机上の空論が、路上の現実になるや否や。
「夢があるからこそ、技術は進歩するんだぁ‼」と<下町ロケット>の佃社長のごとく叫びつつ、
製作過程をストーカーのように見守っていきたいと思います(笑)

一応、デビューはホットロッドショー(もちろん来年の)をめざしています。
進行具合は、当ブログで逐次ご報告したいと思います。

それでは、また次回。
来年で40歳を迎えるジェス・バージェスは、
メイン州リスボンフォールズで、小さな会計事務所を経営している。
数字とにらめっこの地味で細やかな仕事を繰り返す毎日の中で、
彼の唯一の道楽と言えるのが、ハーレーのチョッパーだ。
休日となれば、妻のミッシェルの許す限りの時間、庭先の小さなガレージに籠り
(妻と2人の娘の女性軍団に占拠された自宅で、此処だけが彼の王国だ)、
直したり、磨いたり、カスタマイズしたり、時には仲間たちが自慢のバイクで集まって、
ビール片手に延々とチョッパー談義をかわすこともある。
ここで、これまで何台かのチョッパーを自身の手でビルドしてきた。
アスパラガスみたいにひょろ長いロングフォーク・チョッパーも造った。
今は、86cu.in.に排気量アップしたショベルヘッドに乗っている。
若い頃はずいぶんと無茶な走りをしたものだが、この歳になれば自ずと走り方も変わる。
ゆっくりと走っても、平凡な日常から解放してくれる、彼の翼であることに変わりはない。
そして今、ジェスは新しいチョッパーをビルドする計画を立てていた。



それというのも、先日、eBayで以前から探していた
パンヘッドのウィッシュボーン・リジッドフレームを手に入れることができたからだ。
しかも、思いもしない格安で。まさにdirt cheapってやつだ。
今、ガレージ中央に佇んでいるその美しい骨格は、
ジェスにとっては、ケイティ・ペリーのレントゲン写真よりもずっとセクシーに見える。
フレームを眺めながら、新たなチョッパーの構想を練るのは、彼にとって至福で崇高な時間だ。
大量の古いチョッパー・マグがぎっしりと並んだ(自慢のコレクションだ)シェルフから、
無作為に一冊を抜き出す。そこに掲載された様々なカスタムバイクにインスパイアされながら、
造るべきマシンのイメージを膨らませていく。
頭の中で、スタイリングのラインを描き出していく。




デニムの尻ポケットに突っ込んだi-Phoneが鳴った。
その音とバイブレーションは、ジェスを70’Sの路上から現実に引き戻し、
そしてどこか不吉なものとして響いた。
電話の向こうは、叔母のエレン。久しぶりに聞く声だが、明らかに様子の違う声色だった。
「あぁ…ジェス。フランクが…」
嫌な予感ほど的中する。それは、愛する叔父フランクの訃報だった。

亡き父の弟フランク・バージェスは、少年の頃のジェスにとってヒーローだった。
ジェスのバイク好きは、なんといっても彼の影響が大きい。
初めてハーレー・ダビッドソンのバディシートに乗せてもらった時のことは忘れられない。
図太い排気音を轟かせ、股ぐらの下から突き上げるような振動に身を任せ、
フランクの大きな背中にしがみつき、55マイルで風を切った。
少年は、なんだか少し男として大きくなった気がした。
そして、ライセンスがとれる年になったら、必ずバイクを手に入れようと思った。

フランクはただのバイカーではなく、レーサーでもあった。
と言ってもレースで食えるわけではなく、あくまでプライベート、
当時、溶接工の仕事で稼いだ金で、レーシング・パーツをコツコツと手に入れ、
自分で組み上げたマシンで草レースを走っていた。
70年代中頃のことだ。



ジェス自身は年齢的に彼がレースで走る姿こそ見てはいないが
(10年早く生まれていれば、その勇姿が見れたのに!)、
サーキットでの武勇伝を随分と聞かされたものだ。
「3年落ちのXR-TTを手に入れて走ったこともあるさ。ありゃあ、ぶっ飛んだマシンだったな」
ガソリン缶に座り、オイルの匂いが沁み込んだフランクのガレージで聞くそんな話は、
少年の曇りのない瞳をいっそう輝かせた。

フランクの葬儀はしめやかに行われた。
長く癌を患っていた彼は、苦痛を伴い完治の見込みのない治療よりも、
自宅で残された時間を妻と過ごす道を選んだらしい。
そう静かに話すエレンを車で家までおくった。
喪主の務めと重なる心労で立っているのもつらそうな彼女をソファに座らせると、
中庭に出て、懐かしいフランクのガレージの前に立った。
ここに来るのは随分と久しぶりだが、
少年の日のフランクとのやり取りが鮮やかに思い起こされる。
真鍮のかんぬきを外し、両開きの木の扉を押し開ける。
陽光が暗いガレージに差し込み、舞い上がった埃を照らし出す。
随分と長い間、ここに主が立ち入ることはなかったようだ。
澱んだ古い空気、オイルとガソリンの匂い。
そして、ガレージの中を占めていたのは、無数のオートバイ・パーツだった。
積み上げられたタイヤ、スタンドに載ったままのエンジン、無造作に転がったヘッドやピストン、
壁に立てかけられた何本ものフロントエンド、1ダースものオイル缶・・・





一見ジャンクに見えるそれらのパーツが、ジェスには、
ヴィンテージに造詣の深いマニアが見れば、快哉を叫ぶ代物であることが判る。
70年代のレース・シーンで愛された、珠玉のレーシング・パーツたち。
いわゆるお宝ってやつだ。eBayなら、幾らで買える?
セリアーニのフォークを手に取り、艶めかしい曲面を描くトップエンドに積もった埃をはらった。
背後からエレンの声がした。
「ここにあるのは、フランクの宝物。でも、あなたに貰ってもらうことが、彼の望みのはずよ」

ジェスは、91年式のサバーバンにフランクからの”ギフト”をどっさりと載せて、
すっかり日の落ちたルート135をひた走り、帰路に就いた。
妻と2人の娘は、葬儀の帰り際になぜか大量のオートバイのガラクタ部品
(彼女たちにとっては)を車に積むのを手伝わされる羽目になり、
「女の子の手を油まみれにするなんて!」とミッシェルはさんざん文句を言っていたが、
今は娘たちと並んでリアシートでぐっすりと寝ている(寝ている彼女たちは、より可愛い)。
ラジオからは、The carsの🎵driveが流れていた。
ボリュームを少し絞る。そして、ジェスはひとり想いを馳せた。

今回ビルドするチョッパーの方向性は決まった。
フランクの葬儀の日にこんなことを考えるのも不謹慎に思えたが、
しかしそれは彼が導いてくれたことにも思えた。
全体的なフォルムは、ジェス好みの70年代風のチョッパーだ。
ロングフォークではなく、走りにふったスタイルがいい。
ネックは寝かさず、短いフロントエンド、細身のタイヤ…
そこへ、フランクからの”ギフト”、永く眠りこけていた
70年代のレーシング・パーツの数々を丁寧にレストアし、蘇らせ、組み込む。
そう、言ってみれば、70’SチョッパーとGPレーサーのハイブリットさ。
そしてそれは、俺とフランクとの合作でもあり、
あの時のように、フランク・バージェスとジェス・バージェスが一緒に走ることを意味するんだ。

これが、俺が造る最後のチョッパーになるだろう。
これまでにないマシンを造ってみせる。

ジェスは、アクセルをやや深く踏み込んだ。




こんにちは。
8月15日、終戦の日。
戦後70周年の節目ということもあり、家族を無理やり連れてf^_^;
靖国神社に参拝に行って参りました。



おりもおり、日が日だけに、やはりたいそうな人出。
右寄りないでたちや雰囲気の人たちが多いのかな、という私の浅はかなイメージとは裏腹に、
若い人や女性が多かったのが意外でした。



本殿までは、長い行列…
午後2時くらいの炎天下並んでいるのは、さすがにシンドかったです。(+_+)


参拝はもちろんですが、お目当ては、この「遊就館」。
戊辰戦争から大東亜戦争に至る、さまざまな資料や展示物が納められた博物館ですね。
学生時代に一度来て以来です。



都内で、零戦が見れるのは、ここだけなのかなぁ。
美しいフィンが刻まれたエンジンや、有名な「沈頭リベット」が見えます。



入館入口からすぐのレストランで、「海軍カレー」をいただきます。
味は…まぁ、思い出の味というか、子供向けのカレーの味ですかね。(^_^;)
でも零戦を眺めながらの食事は、好きな人には堪らないかと。
写真撮影ができるのは、ここまで。

館内は、明治維新後の日本国が、世界とどう向き合い、ふるまい、闘い、
そして終戦を迎えたか、という流れが、わかりやすく総覧できる展示になっています。
教科書には書かれていない、そして義務教育では教えてくれなかった、
リアルな近代日本の歩みがここにあります。
若い人たちには、ぜひ一度、足を運んでほしいと思います。
それにしても圧巻なのは、展示の最後の方、壁一面に貼られた何千という英霊たちの顔写真、
遺書や遺品、大切な人へむけた手紙の数々…


特攻隊員の有名な写真。同じものが館内にも展示してありました。
この写真を見ると、いつも目が滲みます。
平均年齢17歳、出撃2時間前の撮影だそうです。


閉館時間がせまり、すべてに目を通すことはできませんでしたが、
今日の日本の繁栄があるのも、今の自分がのほほんと暮らしていられるのも、
先人たちの尊い行いのうえに成り立っている、という思いを改めて実感した一日でした。
連れて行った子供には、このことを伝えたかったのですが、うまく話せませんでした…(^o^;)
でも、何かを感じてくれたことでしょう。

それでは、また次回。