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恵比寿駅から駒沢通りを六本木通り方面に向かうと
左手に見えるバール&エノテカ インプリチトと
地下にあるオステリア・スプレンディド。
このブログではオススメのワインやメニュー、
スタッフの日々雑感を毎日発信しています。

オパールネラはイタリア語で「黒いオパール」の意味です。
もともとサンブーカはイタリア特産のリキュールで、ペルノーなどと同じく、
広義でのアニス系リキュールとして分類されています

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一般的にサンブーカは、蒸留液、砂糖、水、アルコールで造られますので無色透明です。ですが、1989年に黒い色をしたブラック・サンブーカがハイラム・ウォーカー社から発売されました。

普通のサンブーカよりもアニスの風味が穏やかで、変わりにスパークリング・ワインベースのカクテルであるレモンの風味と蜂蜜の甘味がアクセントになっています。


故松田優作の遺作でもある映画『ブラック・レイン』からとったのカクテル、ブラック・レイン(Black Rain)に使用されたことで有名になりました


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こんにちは

ソメイヨシノは終わってしまいましたが店舗前の八重桜が満開です!

花粉がツライですが春はやはりいいものですね!

厨房にもアスパラガスやグリンピースなど春から初夏に向かって料理が徐々にシフトして行っております

相変わらずクォーコ二人はタッグになってゴリゴリと

新作を投入してくるので迎え撃つワインを設定するのがもう大変です・・・


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金曜日が狙い目のバッサーノ産白アスパラガス!

こんな春野菜の王様みたいなのが

どんどん押し寄せてくるんですよ(。_。;)


もうすぐ連休ですし、なんだか新緑を感じさせるような

すがすがしいワインを・・・と悩んで投入したのですが

それはもう大活躍!

バイザグラスの味わいの起点になる素晴らしい商品で

うはうは使っていたら

サプライヤーの試飲会でも猛プッシュされていて

もうオススメせずにはいられない感じの

今週のオススメです


Monferrato Riesling 2009 Saracco

¥1050-


サプライヤー資料より


サラッコの当主パオロ・サラッコは、モスカート・ダスティの名手として

熱狂的に愛され、格別な扱いを受けている造り手です。

ピエモンテにおいてマンゴに並んで

モスカート最良の地区の呼び声も高いカスティリオーネティネッラにあって

代々モスカート・ダスティを作るサラッコ家の4代目で、

1984年にアルバの醸造学校を卒業しました。

父の代までは、そのモスカート・ダスティをタンクごと

ネゴシアンに売っていましたが、パオロの代になって元詰めを始めました。

「ビン詰め後、なるたけ早く飲みきること」という

モスカート・ダスティの既成観念を破って、

サラッコはビンのなかで熟成を続けるため、

あわてずに楽しむこともできます


マット・クレイマーは、『イタリアワインがわかる』(未訳)の中で、

次のように述べています。 


私にとって、モスカート・ダスティ最上の生産者は、

パオロ・サラッコである。私の知るかぎりでは、 

サラッコのモスカートは、テクスチュアの濃密度と

空中に張り渡されたロープのような優雅さを

漂わせる。 濃醇で密度が高く、フレッシュで純粋。 

サラッコは、モスカート・ダスティのベンチマークとなる生産者である


モスカートの話ばっかりです

それはそうです

個人的に最強の(変な感じですが何か?)

モスカートダスティの生産者は

このパオロ・サラッコだと思います

たとえば将棋の名人戦のような

しかめっ面で張り詰めた緊張感のあるオケージョンの中でも出せる

(そんな必要があるか無いかはおいておいて)

唯一無二のモスカートです


某キャンティの大御所生産者

ヴェネトの超秀逸白ワイン生産者などなどの口から

好きな生産者は?の阿部の問いに

「サラッコはステキだよ」と個人的に耳にもしています


そんなサラッコが自身の楽しみの為に作るが

このリースリングです!



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スペアミントやライム、レモンバーベナなどの鮮烈なハーブシトラスに

洋ナシやレンゲのハチミツのような甘い香りは

せつなくなりそうなほど新緑の雰囲気です!


味わいに顕著に見られるミネラルのトーンもアロマの中に介在し

アルザスやラインガウほどストイックでもなく

単に朗らかさがウリのオーストラリアのリースリングとは一味違った

「とっつきやすくはあるけれどそこはかとなく漂う高貴品種のオーラ」を

醸し出すあたりは見事!


アロマと結合した充実の果実味が

どこまでも心地よく支えてくれるのですが

酸とミネラル由来の苦味がバシッと利いた

切れのある小気味よい味わいもたまりません!


アスパラ、ブロッコリー、グリンピースとは癒着としか思えないような

素晴らしいアッビナメントを見せてくれます

こういった癒着や談合はもう大歓迎です


何ですか?

「粘着質のオタク系ソムリエさんの

『癒着なマリアージュ』なんて食べたくなる要素がまるでなし・・・」


...ワァァァァン
。  ∧_∧。゜
 ゜ (゜´Д`゜)つ
   (つ  /
    | (⌒)
    し⌒


酷い!あんまりだー!!


SEIJI ABE


















こんにちは!!


昼間は、半袖でも過ごせそうなぐらい暖かくなってきましたね。そんな中前にお話ししたイタリア産のグリンピースがこんなに成長しました!!



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やはり植物の生命力は強いですね!!僕も負けないぐらいに強くなりたいものです。


さて今週はブロデットについてお話したいと思います。


ブロデットは、漁の最中に傷んだ魚や、市場で需要のない魚を使って、漁師が船の上で作っていた料理がルーツです。
作る人の数だけバリエーションはありますが、マルケのブロデット・アカデミー協会は、マルケには大きく分けて4種類のブロデットがある、と言っています。

伝統的なブロデットの基本は、アドリア海の新鮮な魚を使うこと。
でも、同じマルケでも、漁場が砂地か岩場かなど地理的な違いによって、生息する魚が違います。
さらに、オリーブオイル、トマト、ビネガーなど、加えるものが、土地によって違ってきます。


協会が紹介する4種類のブロデットとは、
ファーノ風、アンコーナ風、ポルト・レカナーティ風、サン・ベネデット風。


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ファーノ風ブロデット
Brodetto alla Fanese

トマトペーストとビネガーを加えるのが特徴。
この地域では、酢のようになったワインを水で薄めて飲む習慣があったので、おそらくその名残です。





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アンコーナ風ブロデット
Brodetto all'Anconitana
13種類の魚貝を入れるのが特徴です。又、ファーノ風と違いトマトソースを加えるのが一般的だそうです。




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ポルト・レカナーティ風ブロデット
Brodetto di Porto Recanati

トマトは加えずに、代わりにサフランを加えるのが特徴です。また、上記の2種類と違いヴィネガーは加えません。




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サン・ベネデット風ブロデット
Brodetto di San Benedetto

グリーントマト、赤ピーマン、緑ピーマンを加えるのが特徴です。また、ヴィネガーは仕上げに加えます。

こんにちは。


 私ことですが、最近気合を入れるために坊主頭にしました!ですがそのせいなのかは分かりませんが風邪を引いてしまいました。

 自己管理も出来ないようでは気合を入れた意味が無いような・・・。


 そんなことはさておき、今週はバッサーノ産のホワイトアスパラが入荷いたしましたので少しお話したいと思います。

 

 
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ヴェネト州のヴィチェンツァ県にバッサーノ・デル・グラッパという町があります。


 この町の名を口にすると頭に浮かぶのは、ブドウの絞りかすを発酵、蒸留させてつくるアルコール度の高いお酒、グラッパ。そう、この地はグラッパの生産も大変盛んです。しかし、本来の町の名の由来はこのお酒のグラッパからではなく、グラッパ山のふもと(=バッサーノ)という意味からきています。

 

 そして、何よりもここ、バッサーノを語るのに忘れてはいけないのが・・・ホワイトアスパラ!!
バッサーノのアスパラは、イタリア国内で唯一D.O.Pに指定されているものです。収穫量も限られており、近隣の町のメルカートにも出荷されることもないほどの大変希少価値の高い野菜です。この時期だけの特別メニューとして、町中のレストランではアスパラを味わえます。


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 ここバッサーノのトラディショナルは、ゆで卵を添えたホワイトアスパラ。茹でた柔らかく太いアスパラに、刻んだゆで卵に塩、コショウ、オリーヴオイルを混ぜたものをソースがわりにして頂きます。特に穂先部分のアスパラの甘さは格別です。アスパラのほんのりとしたほろ苦さと甘味が口いっぱいに広がります。シンプルかつ贅沢な一皿です。


4、5月がホワイトアスパラの季節です。スプレンディドでは毎週金曜日に入荷予定です。数に限りはございますが、ご来店の際は一度ご賞味ください!!



Carlo Fertrinelli


そろそろ出張中に読む本を何冊か買わないと・・・、まず選んだのがこの本です。


bar&enoteca implicito,osteria splendido 大戦後のイタリアで、一族の巨万の富を承継したジャンジャコモ・フェルトリネッリ。

若き共産党員として働いていた彼は、戦中に失われた歴史を埋めあわせるべく、社会主義や労働史を中心とした国内外の文書の収集を始める。

その研究は図書館の創設へとつながり、事業家としての才にも長けていたジャンジャコモは、やがて一族の名を冠した出版社を、さらには書店を立ち上げて、パステルナーク、ケルアック、ゲバラといった、当時の社会に問題を投げかける作家の本を次々と刊行していく。

数多い翻訳出版の中には太宰治の『斜陽』も。


読者をぐっとつかみ、読者の価値観を変え、読者に何かを植えつける。

斬新な出版の世界をフェルトリネッリは広げる。

しかし彼のその強い理念こそが、自身を現実の革命運動へと追い込んで行く……。



SPEDIRE S.p.A. S.Matsunaga


こんにちは

昨日の雨でずいぶん無くなってしまったのですが

桜満開ですね!


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こうしたご時勢もあり、

自粛ムードが影を落としていないこともないとは思いますが

先週の日曜日、蓋を開けたら

例年通り人で沸き返る井の頭公園!!


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ストイックに花を愛でるとするならば上を向くより他にないくらい

大勢の人でした!


前職のホテルも神田川沿いにあり、この時期になると

チェーンソーですべての桜を切り倒したいぐらい

ひっちゃかめっちゃかの花見特需で

ロザートワインのバイザグラス3種と

「さくら尽くしのコース」なんてお題で

いろいろやってました



その頃から春先のロザートの大定番といえばこれ!!

桜が咲こうと一貫してスタイルの変わらないスプレンディドのお料理ですが

アスパラガスやグリンピースなど

春先の野菜にも思わず表情がほころぶような

アッビナメントを構築できるのも

ステキな一本です!!


”Rosalba” Refosco 2009

/Pierpaolopecorari

¥1000-


サプライヤー資料より


ゴリツィア東部のサンロレンツォ イソンティーノにある

年間生産量10万本の、親子3人によって営まれているワイナリー

ヴィエ・ディ・ロマンスの、ジャンフランコ・ガッロ氏とは親戚でもある

生態バランスを崩さぬようにと、有機農法を実践

高植樹密度の砂利質の畑、

厳しく収量制限したブドウから高品質のワインを造る

使用する二酸化硫黄もごくわずか


ロザルバは、レフォスコが果肉まで赤い

ぶどう品種であることを利用して、

一般的なロゼワインに用いられる、ぶどうの皮を果汁に浸す

(マセラシオン)作業をせずに造られている




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ラベルからその液体の色調から

もう春真っ盛りといわんばかり!

なんとまぁロマンティコなことでしょう!!


桜のようなタッチ

(レフォスコのヴェジタルっぽい要素がなんとなくそう思わせるのかな?)

スグリのような赤い小気味よい果実に

ダレない酸もあり、さわやかで軽快、気分が軽くなるようです

ヴィンテッジによって残糖を感じるケースもあったと記憶してますが

09はドライではつらつとした印象で

皆から支持される「柔らか爽やか」なモテ味になっております


何ですか?

「そんな中花粉で鼻はズルズル、元々だけれど一層

爽やかな印象のないソムリエさんって・・・」


Σ(゚Д゚ υ)


花粉さえなければやれるんです!

杉の木を切って割り箸を量産します!!( ー`дー´)キリッ

( ゚д゚)ノ オイオイ

SEIJI ABE


ふんわりと流れる果実には気分なのかもしれませんが

コンニチハ!  だいぶ暖かくなってきました。 桜も満開こそは過ぎたものの、、 今週末位までは楽しめそうですね!  今年は結局、花見も出来ず・・  来年は日本全国! 皆で桜を楽しめるように この一年頑張っていきましょう!



      今週はズッパ イングレーゼ(zuppa inglese)です!




     
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  ズッパ イングレーゼ 直訳すると「イギリス風スープ」 お菓子なのにスープ!?  このお菓子はスポンジ生地にアルケルメス(修道院生まれの赤いリキュール)を浸し、 カスタードや生クリームで層にした菓子。  もともと ズッパの語源はゴート語の「スッパ」  スッパとは液体を含んだ薄切りのパンをそう呼ぶそうです!   ですから イタリアとくにトスカーナのズッパには パンが入っているのです!!   このドルチェもスポンジをリキュールに浸す、、ここからズッパと呼ばれるのです!



 16世紀頃のトスカーナで行われたパーティーで作られたそうで メディチ家のパーティーにも頻繁に登場し イギリス人の客人に大変好まれた為 ズッパ イングレーゼとなったそうです!








      今では各地で作られ ピエモンテではサヴォイアルディを エミリア ロマーニャではチョコレートクリームを ナポリではリコッタチーズを使ったりと 地方によりアレンジされています。。


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                            ピエモンテ風




            
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                        エミリア ロマーニャ風




           
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                              ナポリ風



  作る人、お店によって見た目も様々ですが↑ 一例として!!



                                  


                                  中戸川 弾



果実を熟させて果汁と共に付け加えたグラッパです。
フルーツの香りを残し、アルコールが通常のグラッパより、やや低めの20パーセント。
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フルーツの糖分が蒸留酒と一体化し口当たりが柔らかく、嫌なアルコールの強い香りを感じさせません。


フルーツシロップを添加したり、フルーツから出来上がったグラッパは、最後に口の中が砂糖水のような感覚が残りがちなのを、これは、全くその感覚を残させません。

フルーツグラッパは、そのままでも楽しめますが、クラッシュアイスにかけて、氷をとかしながら、飲むのもお勧めです。

ribes(すぐり) pesca(ピーチ) ciliegia(サクランボ)の3種をご用意しています。

是非お試しください!!




                         yoshiki ueda

こんにちは!


 先週の中ごろから桜が満開ですね!!皆様はお花見に行かれましたか?

 僕は、まだ行ってないのですが今日の雨でだいぶ散ってしまいそうですね。今年は行けそうも無いので残念です。

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さて今週は、先日イタリア産のグリンピースを注文したのですが、その中に軽く芽が出ていたものが入っていたので、試しに土に植えてみたのですが、なんとさらに成長して根が出ていました!!!

 植物の生命力って凄いなぁと改めて実感しました。

来年にはもっと成長して賄いで使えるといいなぁと思う今日この頃でした。


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Vinitaly


今年は4月7から4月11日の5日間にわたり、ヴェローナのフィエラにてヴィニタリーが開催されます。

私も4月7日から訪問予定だったのですが・・・・


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ヴィニタリーは世界最大級のワイン展示会で、95000㎡のショーエリアに4000の出展者、世界中から47000人の訪問者と2000人のジャーナリストが訪れるそうです。

朝からいろいろな生産者のブースを周り、挨拶をしながらテイスティング、

もちろん一日では周りきれません。



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