皆様こんにちは
被災地に比べればなんて事のない日常にさえ感じる
何不自由ない東京の私たちでさえ
地震から先、ずいぶんと
いろいろなことが変わってしまったように思います
自分も父方の実家が宮城県の女川と石巻の間ですし
クオーコ渡邉の実家も福島です
幸いいずれも被害なく、元気にしておりますが
人事ではない大きな被害が出ていながら
何も出来ない自分の仕事が歯痒くも感じたここしばらくでした
被災地の一日も早い復興と
皆様の変わらない日常が帰って来るのを
心よりお祈り申し上げております
スタッフの皆で何が出来るだろうといろいろ話をしたのですが
「細く長く途切れない、身の丈にあったお手伝いをしよう」という
ことにいたしました
男5人の小さなお店ですから
地味な活動ばかりになるとは思いますが
ブログにてご報告させて頂きます
「こんなときだからこそ」という台詞がそこら中に溢れているので
妙に元気、元気、元気!!なワインを
ご提案するような気分でもなくて・・・
地震の前に採ったワインですが
沈みがちな雰囲気の中飲むと
「人々の努力が繋がって偉大なゴールに到達した」
というのがひしひしと感じられ
心が温まるようなこのワインの素晴らしさを再認識いたしました
ぜひとも皆様に感じて頂きたい
そんなオススメです
Terlaner Riserva"Nova Domus" 2007 Terlano
\1700-
サプライヤー資料より
アルプス山脈の麓、オーストリアに隣接する
トレンティーノ・アルト・アディジェ州の中心都市、
ボルツァーノにほど近いテルラーノは、
高品質な白ワインの産地として名高い町である。
1893年に24軒の栽培農家から設立された歴史と伝統の造り手、
テルラーノは100年を超える歳月の中で、
徐々にテルラーノエリアの優良な区画を持つ栽培家のみを
コーポラティーヴォのパートナーとして迎え入れてきた。
現在は高品質ワインを醸すことに情熱を燃やす
若手醸造家のルーディ・コフラー氏を中心に運営されている。
畑は、アディジェ川を望むアルプス山脈に囲まれた
斜面(標高250~900mの間)に広がり、
川と山脈に挟まれた個性的なミクロクリマと
斜面によって水捌けの良い土壌を持つテロワールから、
芳醇な果実味とネラル溢れる
複雑深遠かつ長命なワインを生み出す。
キュヴェ名のノヴァ・ドムスは、
テルラーノの葡萄畑の象徴になっている壮大な白い城 、
ノイハウス(白い館)から。
テルラーノの最上級畑からの葡萄を徹底的にセレクト
古樹からの葡萄をフランス産フードルの新樽で発酵、
熟成させている凝縮感のある果実味と
それに負けない酸味の絶妙なバランスが口中に広がる
テルラーノといえばなんと言っても
最強といっても差し支えないピノビアンコの生産者
貧弱?個性なくさっぱり?
そんな安易なピノビアンコに貼られたレッテルを
ミネラルの地味溢れる味わいと余韻に満ちた酸味と
どこまでも瑞々しく精神までも浄化するような果実の透明感で
吹き飛ばしてしまうこと請け合いです!!!
そんな自慢のピノビアンコと酒質に大きい骨格を与えるシャルドネ
アロマを付加するソーヴィニオンのハーモニーは
多様性の調和と共鳴しあうことで生まれる
偉大な存在感をグラスの中に見出すことでしょう
さらにそれが意識の高い栽培家たちが
それぞれに同じ目標を持って
別々に積み上げたものから生まれているのも
(確かにアルトアディジェはいわゆる「イタリア」とは違う
とのそしりもわかりますがそんなことは些事に思います)
こうした時節に味わうと
あきらめずに積み上げた人々の努力が産んだ
大きな力を分けてもらえるようで
一層その素晴らしさを実感します!!
ここしばらく顧客の皆様が気にかけて頂いて
ずいぶんとお越しいただいており
改めて人が集まることで生まれる力や
暖かさを実感いたしております
遠くイタリアからも応援のメッセージなどもあり
ますます頑張らねばと感じるものです
Forza TOHOKU!!
そして高反射で節電貢献以外にも役に立て!自分!Orz
SEIJI ABE