2024年5月9日(木)
12時 LINE CUBE SHIBUYA
3月~5月にかけて行われたHKT48の春コンのファイナルを観に渋谷にやってきました。
コンサートタイトルは「ホップ・ステップ・ジャンプ」ということでホップにあたる3月とステップにあたる4月は福岡で開催されたわけですが、3月は別件との予定が丸かぶりで断念して、4月は行こうと思えば行けたんですが日曜開催だったのでその日のうちに帰ろうとすると昼公演しか観れず、1公演のために福岡に行くのはちょっと…と躊躇いの気持ちが芽生えたのであえなく断念して、
結果的にジャンプするところだけ鑑賞することになりました。
渋谷に来るのは2年前の全国ツアー(Under the spotlight)以来で、あの頃と違うのはとにかく外国人観光客が無数にいることで、すれ違う人の4割は外人だったと思います。
そして、とにかく渋谷は近いのは当たり前としてとにかく交通費が安すぎて、四捨五入したら実質1円に思えるほどでありがたみを感じれました。
ありがたみといえば、渋谷駅から現地まで10分ほど歩く道中、ゴールデンウイーク明けだと運が悪いと30℃に迫る暑さに見舞われて汗ダラダラでたどり着く恐れもあったんですが、
日中でさえ20℃に届かずで朝は12℃くらいしかなかったので、厚めのウインドブレーカーを引っ張り出さないと凍えるくらいの気温でした。
個人的にはそれくらいが心地よい気温で楽に現地に到着して、顔認証などを抜けると、特典のランダム生写真(サイン入り)を入手。
裏返された状態で配られるので、もらって5秒ほどで表にすると、ゆいなちゃんからでした!
この日の夜公演でお披露目された7期生の中にゆいなちゃんより半月だけ遅く生まれたメンバーが加入してしまったので、グループ最年少の座からは降りることになったんですが、
中学1年生の女の子がサインを一生懸命書いてくれたんや…と思ったのと、平日開催ということで昼公演は中学生メンバーは全員出演を見合わせたわけですが、ゆいなちゃんとだけはここで出会えたということでなぜか嬉しい気持ちになりました。←
その気持ちのまま座席を確認すると、1階席の17列目が表示されました。
過去の経験上10列目より若い列にいないと物理的な距離を徐々に感じるので、17列目…となるわけですが、
LINE CUBE SHIBUYAの構造上、16列目と17列目との間に通路が通されていて、どうやら今回の春コンから客席への練り歩きが復活したそうでおそらく渋谷もあるだろう…(ジュルリ)それを楽しみにして、昼公演は12時半に開演。
「HKT48 春のコンサート2024~ホップ・ステップ・ジャンプ~」LINE CUBE SHIBUYA
12:30開演
M00:overture
M01:イマパラ
M02:SNS WORLD
M03:カメレオン女子高生
M04:バケツを被れ!
MC1
M05:呼び捨てファンタジー
M06:清純フィロソフィー
M07:最強ツインテール
M08:少女は真夏に何をする?
M09:Mosh&Dive
M10:シャムネコ
M11:Green Flash
M12:最高かよ
MC2
M13:待ちやがれ!
M14:おしゃべりジュークボックス
M15:真っ赤なアンブレラ
M16:UFO募集中
M17:Make noise
MC3
M18:生きがい
M19:スキ! スキ! スキップ!
M20:ぶっ倒れるまで
M21:12秒
M22:君はもっとできる
M23:僕たちは裏切った
EC1:既読スルー
EC2:メロンジュース
EC3:早送りカレンダー
渋谷開催ということでテーマはギャル。
映像でギャルメイクした、いぶきがギャルとアイドルに共通して必要なのは、良いと思ったものは積極的に取り入れること!という姿勢でなるほど~と感心しながらovertureが流れて、
M01からM11まではギャルメイク&格好をしたメンバーが楽曲披露して、
本格的なガングロメイクしてる人が山台におる…と双眼鏡で確認すると最初は誰か分からなかったんですが、徐々にひじりとわかるようになり、後は渋井ちゃんがちょっと黒めにメイクしてたのがかなり特殊で、
それ以外は気持ち濃い目のメイクをする(豊永阿紀ちゃん)やエクステをつける(井澤美優ちゃん)など、若手メンバーは制服衣装が主で、社会人以上メンバーはギャル衣装を着用してのパフォーマンスでした。
くるたんは王道がなんなのかわかりませんが、王道ギャルな見た目をしていて、20歳という年齢も最大限に活かした風貌になってました!
ギャルメイクを落として現状復旧するのに結構時間がかかるということで、地頭江音々ちゃんとりちゃき以外は全員捌けて、
取り残された2人(ねちゃき)によるMCでは、音々ちゃんがりちゃきの通う大学を訪れて構内を散歩するレポートが繰り広げられることになりました。
写真を場内に映してレポートするんですが、1枚目で大学の門のすぐそばに立つ、りちゃきが映し出されるのは良いとして、門の隣に大学名も堂々と映し出されて、大学名を出して大丈夫なのかと…思いながら、構内の名所を音々ちゃんと巡ってレポートは終了。
ちょっとシャレ乙なメガネをかけた音々ちゃんから漂う大人な雰囲気が印象に残りました。
レポートを終えてパフォーマンスに戻れると思ったら、元に戻るまでまだ時間がかかるので、栗山梨奈ちゃんが登場して、
今度は音々ちゃんが梨奈ちゃんに連れられて海の中道公園に行った時のデートレポートが始まり、
梨奈ちゃんが作ったサンドイッチを豪快に頬張る音々ちゃんが可愛かった記憶しかなかったです…
元に戻ってからは確かにみんなアイドルらしくなるんですが、かれんれんはギャルメイクの時と変わらない感じで戻ってきて、見た目だけならギャルの素質を感じさせるのが良きでした!
『少女は真夏に何をする?』はこのセトリで唯一のSKE楽曲でした。
イントロを聴いた段階でこのコンサートで一番テンションが上がったわけですが、一つ前の『最強ツインテール』のメンバーとの寸劇中に流れるBGMとれいあ姫のやさぐれ感溢れる台詞と制服衣装から真夏?と思っていたら、
あの独特のイントロが流れてきたので、最強ツインテからの真夏の流れは今回のセトリでは一番秀逸でした!
真夏に話を戻してHKTでさえ誕生する前のSKEの楽曲を美優ちゃん、れいあ姫、さあやちゃんの6期生3人がパフォーマンスしていて、HKT楽曲にはあまり感じれない熱量のある曲なので、その辺りが3人の刺激になってたらな~と思いながら観ていました。
そういえば寸劇で最強ツインテメンバーを睨む時にプク顔も混ぜる井澤美優ちゃんが可愛かったです!
『Mosh&Dive』では一つ前の楽曲中に目の前の通路にお立ち台が等間隔で4つ設けられて、スタッフさんが集結していたので明らかにメンバーがやってくると予想していると、
『Mosh&Dive』の途中にステージからメンバーが降りて、通路を駆け上がってお立ち台に乗ってのパフォーマンスとなりました。
自分のゼロズレには台はなかったものの、一番近い台は3席ほど離れたところに設けられていて、はなちゃんが登っていてTⅡ時代の病的な細さからはやや取り戻しているのを眺めて、
その先の台でギャル衣装を綺麗に着こなして、暗色のエクステをつけて髪を長くして(いわゆる第二形態)高めのツインテールにした紗英ちゃんを見つけたところで曲が終わって、
はなちゃんと紗英ちゃんは下手側通路脇の扉から退出するわけですが、はなちゃんを見送ってから間髪入れずに紗英ちゃんが小走りで通過してきて、
当日購入したうちわを掲げて待っていると通過時に反応してもらえて、昼公演の推しごとはこれにてターミネートしたのを感じました!
アンコール明けの『既読スルー』から『早送りカレンダー』までは紗英ちゃんと美優ちゃんが隣同士になっていることがほとんどで、眼福の状態で終演。