【JAL】777-300ER型(773)・国際線プレミアムエコノミークラスに搭乗しました! | 乗りつぶしに行ってきた!

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JR全線完乗が目標!(現在は99%乗車済)

2023年11月19日(日)

6時50分 羽田空港

 

JALでは新しい国際線機材としてエアバス350-1000を投入し、今年1月24日にニューヨーク行き(JL006/JL005)として

アメリカ東海岸やヨーロッパ方面などの長距離路線にあてがわれたのは記憶に新しいところですが、

一方で長距離路線の国際線機材として活躍していたボーイング777-300ERは2023年10月29日から国内線に組み込まれることになり、

主に羽田福岡間で運航されているのですが、3週間後に搭乗する機会を得ることができました。

 

羽田空港7時5分→福岡空港9時

JL305

 

今回は普通席を抑えていてボーイング777-300ERはファーストクラス、ビジネスクラス、エコノミークラスに加えて、プレミアムエコノミークラスが設定されているので合計4つ種別があるのに対し、国内線だとファーストクラス、クラスJ、普通席の合計3つ種別があり、プレミアムエコノミークラス分が余ることになりますが、普通席の一部として発売されていて、運良く取れたので意気揚々と搭乗しました。

リッチなファースト、ビジネスクラスの区画を過ぎて、2席-4席-2席の配列が広がり、中央4席のうちの通路側に着席します。

 

隣席とは大きめの肘掛けがあるほか、細い肘掛けでも2つ連なっているので、肘掛け戦争は起こらず、顔はディバイダーという盾で覆われていて、ストレスは感じさせないようにする配慮がなされています。

そもそも隣には誰も来なかったのでストレスはゼロだったわけですが、これなら12時間超えのロングフライトでも耐えられる!そんな気がしました。

 

 
読書灯は肩口から自由に角度を変えることができるタイプで国内線クラスJ(ボーイング787やエアバス350に限る)と同等でこれを普通席で使用できるのはポイント高いものの使う機会がないのが残念でした…笑
 
 
モニターは12.1インチのタッチパネル式でモニターに至っては国内線クラスJ(ボーイング787やエアバス350に限る)の11.6インチを上回り、映画やバラエティ番組などの機内エンターテイメントは楽しめなかったんですが、飛行マップの文字はわずかながら読みやすかったです!
 
 
モニターのすぐ下にはUSBポートが一つ設置されていて、他にもACアダプターコンセントが膝下付近に備わっています。
 
 
テーブルは非常に広々としていて、
 
 

持参したPC(12インチ)が楽々置けて機内サービスのドリンクも置けちゃうくらいの広さ。

座席を倒しても手が届くようにテーブルも手前にスライドできる仕様になっています。

 
 

座席はどれだけ倒しても後ろの席には影響しない仕様で倒れるというよりスライドするような感じで、

これは普通席にも導入してほしいところです!

足元はレッグレストのほか、フットレストも備わっていますが、フットレストを使うと窮屈に感じるので、

大柄な人間にはちょっと合いませんでした…

 
 

ほぼ定刻通りに福岡空港に到着。

羽田福岡だと3月30日(土)までは連日運航していて、

JL305(羽田7時5分発)またはJL307(羽田8時発)とJL308(福岡10時10分発)またはJL310(福岡11時5分発)が該当し、

そう遠くない時期に退役するはずなので、普通席運賃でプレミアムエコノミーシートを味わってみるのをおすすめします!