映画『チェンジリング』を観てきました。
映画『チェンジリング』を観てきました。
アンジェリーナ・ジョリーって、(アクション映画というジャンルにおいて)強い女性を演じることが多く、それがカッコいいという評価を得ていますが、ワシは女性のアクション映画というのは好感を持てないので、結果、アンジェリーナ・ジョリーという女優さんはあまり好きではありませんでした。
そしてこの『チェンジリング』です。
この『チェンジリング』でも、やはりアンジェリーナ・ジョリーは強い女性を演じていました。
しかし『チェンジリング』はアクション映画ではありません。
今回のアンジェリーナ・ジョリーは強い"母親"でした。
正確に言えば、強い母親を見事に演じ切っていました。
アンジェリーナ・ジョリーはこの演技で先のアカデミー賞の主演女優賞にノミネートされていました。はじめは話題づくり的なノミネートかと思っていましたが、『チェンジリング』を観たら、これは充分にその演技を評価してのものだとワシには思えました。
何と言いますか、
母親の、息子に会いたいという、ただそれだけの思いなのだが、しかしそれは最強の思いなのだということがとてもわかる作品です。
彼女が最後にクチにした
『生きていく確かなものを持てた、それは"希望"です。』
という言葉は、まさに観ている我々に希望を与えてくれるものです。
それからクリント・イーストウッド監督。
既にオスカー(アカデミー賞)を2回も獲得しているので今さらあれやこれや言うことはないのですが、しかしこの『チェンジリング』は、クリント・イーストウッド監督の手腕が突出している作品だと思います。
まずはいつものように、クリント・イーストウッド監督自身の手による音楽が良いんです!
それから
子供に対する母親の疑惑、と
子供を狙った連続殺人鬼
という、2つの出来事を見事に絡めて展開していく構成が見事です。
そしてラスト近くの、自分の息子ではない他の子が警察に保護されて、その供述を見ている(聞いている)シーンのアンジェリーナ・ジョリーの撮り方、
~少年の話をマジックミラー越しに聞いて涙しているアンジェリーナ・ジョリーを、直接撮るのではなく、マジックミラーに映った彼女を撮る、という撮り方。~
が、とても美しくて素晴らしかったです。
今この『チェンジリング』は、ワシの中ではクリント・イーストウッド監督作品の中で最高の作品と位置づけています。
少々早い気もしますが、この『チェンジリング』は2009年の最高の映画と言えると思います。
アンジェリーナ・ジョリーって、(アクション映画というジャンルにおいて)強い女性を演じることが多く、それがカッコいいという評価を得ていますが、ワシは女性のアクション映画というのは好感を持てないので、結果、アンジェリーナ・ジョリーという女優さんはあまり好きではありませんでした。
そしてこの『チェンジリング』です。
この『チェンジリング』でも、やはりアンジェリーナ・ジョリーは強い女性を演じていました。
しかし『チェンジリング』はアクション映画ではありません。
今回のアンジェリーナ・ジョリーは強い"母親"でした。
正確に言えば、強い母親を見事に演じ切っていました。
アンジェリーナ・ジョリーはこの演技で先のアカデミー賞の主演女優賞にノミネートされていました。はじめは話題づくり的なノミネートかと思っていましたが、『チェンジリング』を観たら、これは充分にその演技を評価してのものだとワシには思えました。
何と言いますか、
母親の、息子に会いたいという、ただそれだけの思いなのだが、しかしそれは最強の思いなのだということがとてもわかる作品です。
彼女が最後にクチにした
『生きていく確かなものを持てた、それは"希望"です。』
という言葉は、まさに観ている我々に希望を与えてくれるものです。
それからクリント・イーストウッド監督。
既にオスカー(アカデミー賞)を2回も獲得しているので今さらあれやこれや言うことはないのですが、しかしこの『チェンジリング』は、クリント・イーストウッド監督の手腕が突出している作品だと思います。
まずはいつものように、クリント・イーストウッド監督自身の手による音楽が良いんです!
それから
子供に対する母親の疑惑、と
子供を狙った連続殺人鬼
という、2つの出来事を見事に絡めて展開していく構成が見事です。
そしてラスト近くの、自分の息子ではない他の子が警察に保護されて、その供述を見ている(聞いている)シーンのアンジェリーナ・ジョリーの撮り方、
~少年の話をマジックミラー越しに聞いて涙しているアンジェリーナ・ジョリーを、直接撮るのではなく、マジックミラーに映った彼女を撮る、という撮り方。~
が、とても美しくて素晴らしかったです。
今この『チェンジリング』は、ワシの中ではクリント・イーストウッド監督作品の中で最高の作品と位置づけています。
少々早い気もしますが、この『チェンジリング』は2009年の最高の映画と言えると思います。
映画『7つの贈り物』を観てきました。
映画『7つの贈り物』を観てきました。
「なぜ彼(ウィル・スミス演じるベン・トーマス)はそうした行動をとっているのか?」
アナタがこの映画『7つの贈り物』を観たなら、その思いを中心として映画を観すすめていくことになると思います。
ある意味、"謎解き"映画です。
それから、たとえば彼は、
「弱気になるな!」と心臓の弱い女性を励ましたりしていましたが、その本人が死を"意識"して、いや、意識というより、死を"確信"しているところが、矛盾というか、皮肉になっています。
逆に言えば、それだけのことをしてしまったという彼の重いが伝わってきます。
ちょっと話が反れますが、今の世の中自殺したいと思っている人が多いのかどうかは知りませんが、もしアナタが仮に死にたいと思っているのであれば、この 『7つの贈り物』のベン・トーマスのように、せめて他人(ヒト)のためになるような死に方をしませんか?と言いたいと思いました。
話しを『7つの贈り物』に戻して、最後にエミリーとエズラが出会えたというラストはとても好感が持てました。
「なぜ彼(ウィル・スミス演じるベン・トーマス)はそうした行動をとっているのか?」
アナタがこの映画『7つの贈り物』を観たなら、その思いを中心として映画を観すすめていくことになると思います。
ある意味、"謎解き"映画です。
それから、たとえば彼は、
「弱気になるな!」と心臓の弱い女性を励ましたりしていましたが、その本人が死を"意識"して、いや、意識というより、死を"確信"しているところが、矛盾というか、皮肉になっています。
逆に言えば、それだけのことをしてしまったという彼の重いが伝わってきます。
ちょっと話が反れますが、今の世の中自殺したいと思っている人が多いのかどうかは知りませんが、もしアナタが仮に死にたいと思っているのであれば、この 『7つの贈り物』のベン・トーマスのように、せめて他人(ヒト)のためになるような死に方をしませんか?と言いたいと思いました。
話しを『7つの贈り物』に戻して、最後にエミリーとエズラが出会えたというラストはとても好感が持てました。
映画『フェイクシティ』を観てきました。
映画『フェイクシティ』を観てきました。
キアヌ・リーブスが主役の映画と言えば、今年の正月映画に『地球が静止する日』があったばかりですが、その『地球が静止する日』よりも今回の『フェイクシティ』の方がワシは断然好きですし、お勧めもできます。
キアヌ・リーブスというと、『マトリックス』シリーズのネオのようなヒーローを演じたりもしていますが、しかしその風貌からして、どうも優男(やさおとこ)的なイメージ、つまりタフでない男といった役柄が多いように思ってしまいます。
がしかし、そういう意味では、この『フェイクシティ』は、そんなキアヌのイメージを見事に覆してくれます。
しかもそれがまた似合っているのです。
今までと違うキアヌ・リーブスを観たい方なら必見の作品と言えるでしょう。
個人的には、チンピラに対する違法な聞き込みの場面が胸がスッキリするので好きなシーンです。
それから、この『フェイクシティ』では、やはりフォレスト・ウィティカーの存在感は外して語れません。
フォレスト・ウィティカーの凄み、ド迫力。
これにはキアヌも圧倒されています。
この『フェイクシティ』のような作品は賛否両論でしょうが、
ワシは『必要悪は必要だ』という考えには賛成なので、この『フェイクシティ』は好きな作品だと言えます。
キアヌ・リーブスが主役の映画と言えば、今年の正月映画に『地球が静止する日』があったばかりですが、その『地球が静止する日』よりも今回の『フェイクシティ』の方がワシは断然好きですし、お勧めもできます。
キアヌ・リーブスというと、『マトリックス』シリーズのネオのようなヒーローを演じたりもしていますが、しかしその風貌からして、どうも優男(やさおとこ)的なイメージ、つまりタフでない男といった役柄が多いように思ってしまいます。
がしかし、そういう意味では、この『フェイクシティ』は、そんなキアヌのイメージを見事に覆してくれます。
しかもそれがまた似合っているのです。
今までと違うキアヌ・リーブスを観たい方なら必見の作品と言えるでしょう。
個人的には、チンピラに対する違法な聞き込みの場面が胸がスッキリするので好きなシーンです。
それから、この『フェイクシティ』では、やはりフォレスト・ウィティカーの存在感は外して語れません。
フォレスト・ウィティカーの凄み、ド迫力。
これにはキアヌも圧倒されています。
この『フェイクシティ』のような作品は賛否両論でしょうが、
ワシは『必要悪は必要だ』という考えには賛成なので、この『フェイクシティ』は好きな作品だと言えます。