天津の大爆発事故は衝撃的でした。
まるで戦争の空爆みたいに街が破壊されました。
この事故の原因はまだ解明されていませんが、原因の一つではないかと言われているのが
「現場ルール」![]()
現場ルールとは、本来守らなければならないルールを現場の感覚で勝手に変更してしまうことです。
つまり、守るべき安全のためのルールを守らなかったことが今回の事故の一因になっているのではないかということです。
「現場ルール」の存在は今回の事故だけではなく、過去の様々な事故でも問題視されてきたことでもあります。
日本でも以前東海村で起こった臨界事故がありました。
この事故でも「現場ルール」が存在しており、安全管理を怠ったことが原因で悲惨な事故が起こりました。
では、なぜ現場ルールというのが存在するのでしょうか?
様々な理由がありますが、多い理由が「効率化」「コストダウン」「現場の安全意識の低下」という理由が多いです。
本来安全のために守らなければならないルール、効率化という点から見れば時には非効率的に見えることもあります。
そしてコスト面でもルールの存在によりコストがかかる。
また安全面でのルールは手順が多かったり複雑だったりすることも多い、手順ばかり気にしていて本来ルールが存在する意味を考える機会が薄くなり結果として手順を簡素化しようという動きにつながり現場ルールが出来上がることもあります。
天津の事故は日本でも起こる可能性があるかもしれません。
安全を守るというのは当たり前ですが、そのためのルールの意味をしっかり考えることこそが大切になってくると思います。
面倒かもしれませんが、なぜそのルールが存在するのか、定期的に研修などを開きルールの意味を確認することが大切かもしれません。
天津の悲劇的な事故を繰り返さないためにもルールの意味を徹底して確認していってもらいたいです。




























