墓参り・・・日本人だったら、盆や彼岸の時に先祖の墓参りに行く人は多いと思います
私も盆や彼岸などの時は墓参りに行くのが当たり前となっています。
しかし、最近では墓参りに行かない人が増えているみたいですね
詳しく言えば・・・「行かない」のではなく、「行けない」。
行きたいけど様々な事情があり行けない人が増えてきています。
転勤などにより、お墓が遠方にあるために行けなかったり、高齢者などは足腰が弱り墓参りに行けないケースも多くあります。
行きたいのに行けない・・・本当に辛いですよね。
しかし、最近ではそんな人たちのために様々な墓参りサービスがあるみたいです
それが本当に凄い・・・
例えば・・・
インターネットを利用した墓参りシステム
埋葬されている寺院などと提携して檀家さんが寺院のホームページにアクセスしてパスワードを入れると・・・自分が墓参りしたい先祖代々のお墓などの画像が画面にアップされ画面を通してですが墓参りできる
その他にも、有料で自分の代わりにお墓に行き掃除やお花と線香をあげてくれる業者もいるみたいです
少子化や昔に比べて先祖が住み続けている土地を様々な理由で仕方なく離れる方も増えてきています。
もちろんお墓も一緒に移すことができれば良いのですが、親戚関係や寺院などとの関係、新しい埋葬地の問題など簡単に移すことができない方も多いのが現状です。
現代に適した墓参りの方法やお墓事情・・・これからももっと画期的なシステムが生まれてくるのかもしれません。