先日、芥川賞が発表されましたよね
受賞作品は・・・「abさんご」
私はまだ読んでいませんが、独特な表現が話題になっていますよね。
そして、もう一つ驚いたのが・・・
受賞した黒田夏子さん・・・なんと75歳での快挙
改めて、才能に年齢の壁などないことがわかりました。
もちろん、今までの人生経験や黒田さんの長年培われてきた技法が受賞に結びついたと思いますが、私よりも年代がかなり上の人が頑張っているのを見ると私もまだまだ頑張れる・・・そんな気持になります。
「これからは若い世代の時代、若い人たちが頑張ってくれることを期待する・・・」
そんな言葉は政界やスポーツ界、一般企業、地域コミュニティーなど、あらゆる場面で聞えてくる言葉ですが、その一方で・・・
「若い人にはまだまだ負けられん・・・」
と、頑張っている高齢者もいますよね
若い人と高齢者、その間のベテラン勢、全てが自分のペースで頑張れるような社会になれば日本の未来は明るい・・・
社会一般では常識的に物事を見る傾向があり「若い人は社会で大活躍、高齢者は体力的にも能力的にも若い人に劣り役に立たない・・・」と捉えがちですが、それは間違いだと思います。
確かに体力的には若い人たちに比べれば劣るかもしれません・・・しかし、中には体力的に若者より優れている人がいたり、能力も現役世代に負けない高齢者は沢山います。
年齢で物事を決めるのではなく、個人個人の個性や能力、体力などを考慮してできる範囲で協力しながら社会を築くことがこれからの日本が生きる道だと思います
若い人たちに負けないでバリバリ頑張っている人たちを見て・・・私もそんな方々に負けないようバリバリ頑張ります