民主党の失敗から学び政権を運営できるか…注目しています
政治家の若手の方がたまに目標としてこんな発言をする人がいます。
『将来的に総理大臣になることを目標に頑張りたい』
この発言は心強くもあり頑張ってもらいたいとも思います
でも、本当に大切なのは『総理大臣』になることではなく…『総理大臣』になって何をしたいか？だと思います
総理大臣になったら目標達成ではなく、総理大臣になった後が大切になってきますよね
民主党は『与党になる』ことを目標に今まで進んできた…しかし、与党になった後はある意味大きな目標が無くなりバラバラになってしまった
これでは本末転倒ですよね
会社でも『社長になる』ことを目標に頑張っている人、受験で『○○高校』『○○大学』に入学するという目標に向かって頑張っている人…どちらも素晴らしい目標だと思います
しかし、社長になった後、○○高校、○○大学に入学した後に自分は何を目標にするのかまで決めておくことが大切だと思います
社長になったから目標達成、入学出来たから目標達成…と考えていると、その後に大きな落とし穴が待っているかもしれません
総理大臣や社長などトップを目指すことが最終目的ではなく、本当の目標を認識しながら努力することが大切だと思います。
時々『自分は本当は何をやりたいのか？』考える時間が人間には必要なのかもしれません。