午前中働いた後、平日休みの友達と待ち合わせをして久しぶりに一緒に昼食を食べました
実は、震災以降一度も会う機会がなく久しぶりの再会
その友達の仕事場は海の近く、津波の時はたまたま内陸部に営業車で出ていたため無事に助かったのですが…友達の乗用車が津波で流され廃車になってしまったみたいです
大変なのが、車が無いと買い物に行くことも辛い地域に住んでいたため、震災直後は本当に苦労したみたいです
今は中古車を手に入れ職場も再開したみたいでホッとしていますが、改めてお互いに震災の恐ろしさを認識した気がします
私はまだ恵まれた地域に住んでいましたが、車が絶対必要な地域は震災でライフラインや移動手段がダメになると即命に危険が迫る状態になる…特に薬が必要な持病持ちの人、高齢者、乳児は本当に危機的状況になった世帯もあったみたいです
現代社会は昔に比べ確かに便利になりました。しかし今回のような大災害の時の備えやシステム面はまだまだ課題があるかもしれません
今回の震災を教訓に少しでも災害弱者を減らせるような社会をみんなで考えて目指したいですね