センター試験…そんなニュースが流れると学生時代を思い出します
受験…中学生も高校生もこの言葉に良い印象を持っている人は少ないですよね
もちろん、私もその一人でした
勉強が大嫌いで教科書を開くだけで眠くなる
そんな学生時代でした…
でも、そんな学生だった私でも受験シーズンはちょっとだけ頑張って勉強した…そんな時もありました
ただ、少し今でも疑問なのが受験対策のための勉強…
仕方ないのかもしれませんが、本来の学ぶ大事さ、楽しさが無いような気がします
子供の理科分野に関心が無くなってきている原因の一つが受験のためだけの授業…つまり、教科書だけから学び、実験などやらなくなったことが大きな原因になっているみたいです
英語も文章には強いが、話すことは出来ない…そんな人が多いですよね。
日本人は学生時代にみんな英語を学んでいるのに、喋れる人は少ない…
なかなか難しいかもしれませんが、教室だけでなく、英語ならコミュニケーションの楽しさ、理科なら実験の楽しさを感じられるようになれば勉強を苦にしない学生が増えるような気がします
受験勉強も大切ですが、勉強の本当の意味や楽しさを学生には知ってもらいたいですね
私は大人になってから学ぶ楽しさを知った気がします