香港・銅鑼湾で主に日本人のお子さんを対象に語学センターをしています
横井美佳です
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楽しく、時に厳しくレッスンをしています
レッスンの事、お子様の事などお気軽にお問い合わせください
こんにちは。
香港・銅鑼湾で語学センターをしています。
Speakeasy-hkの美佳です。
今日はお子さんの習い事を選ぶ時に
気をつけて頂きたい事をお話しますね。
５月になり
香港では 日本人学校が始まって
3週間ほどたちました。
先日
『英語のクラスが一つ上がったよ
』
というお知らせを数名の生徒さんからもらい
嬉しく思いました。
生徒さんも私も
またモチベーションが上がります！
モチベーションは
上げたままの状態を
キープするのは大変難しいことです。
大人でも難しいことなのですが、
３歳から英語学習をスタートした
Yちゃんはとても上手にモチベーションを
いい状態でキープしていました。
遊びも勉強も一生懸命やるお子さんで
ユーモアもあるお子さんだったので
本当にあっという間に英語を吸収していました。
そんなYちゃんが、小学生になり、
お父様のお仕事の都合で帰国されました。
Yちゃんは英語を続けるために、
日本で英会話教室を探されたのですが、
お住まいの地域には
大手の有名どころのお教室しかなかったそうです。
その教室ではカリキュラムが決められていて、
変更などができず、従ってもらわないと。。。
といったことを言われてしまったそうで、
お母様からご相談を受けました。
「先生、どうしたらいいでしょうか。
いくら香港ですでに英語教育を受けていた
といっても聞いてもらえず、
そこで英語を習うのなら、
一から受けて下さいと言われてしまいます。」
とおっしゃるのです。
YちゃんはABCからやる
レベルではなかったので
「もう一度話し合いを持ってもらい、
上のクラスにいけるように
テストを受けさせてもらうように
頼んでみてください。」
とアドバイスしました。
結果、テストはなくて、
一クラスだけあげてもらえたそうです。
ですが、
そこでもYちゃんは出来過ぎてしまって、
すぐにクラスの中心的存在になったそうなのです。
Yちゃん自身は自分のレベルに合った
クラスではなかったため
段々つまらなくなってきて
モチベーションが落ちてきたそうなんです。
（写真はイメージです。）
そんなことがあった時、お母様から
「いかに先生方がレッスンを
工夫してくださっていたか
子供のレベルに合わせて見ていてくださったかが
よくわかりました。」
というお言葉をいただきました。
実はご帰国されたお母様方から、
同じようなお言葉をよく頂戴しております。
【カリキュラムを作ってしまって
それをこなしていく。】
というのは教える側としては
最初は大変だけれども、あとは楽でしょう。
ですが、私はそのお子さんや、
生徒さんに合わせて
レッスンを考えて、一緒にレッスンを楽しみながら
創造していく学習スタイルが好きなので、
そういった方法は取り入れていません。
（教える事は私のライフワークなので
大変な事もありますが、これは喜びです。）
子供の習い事を選ぶポイントは
◎みんなが行くから
ではなく
◎今、自分の子供には何が必要か？
をまずは知ること。
必要な事を教えてくれて、
相性のいいところに
習いに行ってほしいですね。
そして大学も名前で選ぶのではなく、
何を勉強したいのか？
そしてそこでは
実際にどんなことも教えてくれるのか？
を知って、自分が勉強したいことを
学べる学校に通って欲しいと思います。
よければ習い事を選ばれる時の
参考にしてくださいね。
自分1人では分からない。。
と思われる時はぜひご相談ください。
お手伝いできる事があるかもしれません。
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