スポーツ教室経営者のような先生業は、

いわゆる「実績」というものも必要になってくる。

 

そんな話を聞くことが多いです。

 


そしてお客さんの方から「実績は?」と聞かれて、
なかなか生徒を集客できない・・・


これ、先生業のあるある、です。


しかし私達スポビジ大学で

サポートさせてもらっているクライアントでは、

 

 

 

この実績問題は、二分した結果になってます。
 

 

「実績は?」と聞かれる人、

 

「実績は?」と聞かれたことが一度もない人

 

 

この2つではっきりと分かれているのです。

 

 

もちろん、双方ともに同じような実績ですので、

大きな差はありませんが、生徒さんからの反応には差があるのです。



さて、ここからが本題です。


今回は、この「実績は?」ということを、
なぜ聞かれるかどうかよりも大切なことがあります。



それは・・・

なぜ「実績は?」と
お客さんが聞いてくるのか?



これを真剣に考えることの方が

大切ではないかなということです。

 


例えば・・・


・見た目
(外見、髪型、体型、etc)

・話し方
(言葉遣い、選ぶ言葉、etc)

・振る舞い
(堂々としてるか、横暴かどうか、誠実、etc)

・ファッション
(服装、靴の汚れ、装飾品、etc)

・情報の質
(SNSや公式サイトなど)




という感じで、実績はと聞かれる人の多くは、

 


実は、実績以外のところに
問題があることが大半のケースがほとんどです。

 

 



例えば、あなたがスポーツ教室の先生だとして、
スポーツ指導の際の服装が、



上はアディダス
下はアシックス
靴下はユニクロ


なんて感じの服装で指導していたら、
「どうだろう?」という感じです。笑



他にも、、、、


色褪せたシャツを
ずっと使い回していたり、


スポーツの先生なのに、
体型もスポーツらしくない、とか、


生徒に対する言葉掛けも、
なんか変だったり、、、



例えその人の指導スキルが
高かったとしても、

その前段階の要因で、
お客さんを逃している可能性も
大いにあるというわけです。



お客さんはその不安を払拭するために
その先生に対して「実績は?」と聞いていることに

気づく必要がありますし、



きっと、あなただって
上記の項目に対して違和感を感じると
不安になりますよね?



そういう理由からも、

どのように実績を積むのか?

ということよりも、

 

 


最初にやるべきことは「実績は?」と

聞かれる理由を潰す方が
大切だということになるわけです。

 

 

 

だって、みんな最初は実績はゼロです。

本来なら、そこに目を向けないといけませんから。


とはいえ、やっぱり実績がないと、
自信を持てないという気持ちもわかります。


その場合、とりあえず無料でいいから
お試し会やイベントなどを開催したり

 

 

モニター募集のような形式でもなんでも良いので、

実績を作るという事が、解決策としては有効でしょう。


そして、このときに
お客さんの声をもらうことで

解決できるものです。



何度も言いますが

誰しも最初は実績なんてものは存在しません。


でも、事実としてゼロから
実績を積み上げられる人がいるわけで、


そのような人達の共通点というのは、


今回の話のように
相手から見た時の自分というものに対して

細部までこだわった毎日を
過ごしているかどうか、、、なのです。



何度も言うけど、
私たちが売っているのは無形型の商品。



相手にとっては実際に試してみないと
価値がわからない商品です。


であれば、
「まずは試してみたい」と
思ってもらえるようなことを
意識するのは当然で、


その為には、
マーケティング云々よりも、


こうした普段の些細なことにまで
意識ができているかどうかが
とても重要になってくるわけです。


と言うことで、、、


ぜひ、今日から早速、
意識してみて欲しいと思います。


それでは、今日もありがとうございました。

 

 

追伸 実績なしでスポーツ起業を成功させる方法

→ 記事はこちらから(スポビジ大学)



前回の記事も併せてどうぞ。

→ 無料体験会の初歩的なミスをなくす