2013年、東京の新大久保界隈は凄い事になっていた。
新大久保はもうコリアンタウンになっていて秋葉と同じように立派に観光名所。
ここ1年で凄まじい街になっているのは政治思想の問題でたえずデモがあり、なおかつ衝突している。
やかましいし物騒で恐い。
とにかく凄いんだよね。
差別と差別反対グループの衝突は空気が暴力的この上ない。
今新大久保で何が起きているのかわかりやすい対談本があります。
どちらかというと差別反対派の本なのだが興味深い話満載です。
ただ、差別している側は「差別しているわけではない」というのがある。
私もよく新大久保でデモやってる日にたまたま行く事があるが、ぶっちゃけ政治的に全くの思想がない私でも「差別ってか、、、それ超えてるよ」な団体がいるのは確かだと思ったり。
この2つの意見がひしめき合ってる新大久保・・・・。
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もう、ほんと凄い事になってんだよ、新大久保の休日。
この本は差別反対派の本だ。
だが差別しているほうは勿論差別している意識はないわけで。
歴史問題や戦争責任、領土問題等、様々な問題がひしめきあってるわけで。
ただ、よく遊びに行く街が汚されてるような気がしないでもない。
でも、ぶっちゃけ、、、両方の意見もわかるような気がする。
どっちも間違ってないような気がします。
ただ、どうしても言葉が荒くなるのはしょうがない事なんでしょうかね・・・。
「自分には関係ない」と私も思うがあまりにも街がうるさいので読んでみたけどわかりやすく対談しているのでお勧めです。
今日の1冊 ナショナリズムの誘惑 木村 元彦 (著), 園 子温 (著), 安田 浩一 (著)感想

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最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。
自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。
メジャーもマイナーも関係ないっす。
読んだ本の感想です。(批評ではなくただの感想)
読んだ事がない人向けに書いてるつもり。
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