私事ですが、
端から見たらとても恵まれた環境と才能を持ち
「悩みなさそうでいいよね」
と言われ続けた学生時代でしたが、
他者に劣等感を抱かせてしまう自分がイヤで
生きていること自体を申し訳ないと思い
自殺願望と闘ってきた10~20代でした。
これには幼少期の体験の理由があったんですけどね、それは置いといて
15日の夜、全く理由の思い当たらない不安と自殺願望がひさびさ沸き起こって
「なななんじゃこりゃあぁ!!!」
ってなりました。
手放しの呼吸と瞑想とレイキとアートでなんとか乗り越えましたがほとんど眠れず。
これ、アレ?
噴火による気圧の変化でメンタル影響受けたってやつ?
気圧ごときでここまで影響受けるのかと、
肉体に繋がりまくっている精神を感じて驚愕でした(翌日はウソみたいにご機嫌でした)。
そして国境線も海域も
人間が勝手に線引きしただけで
地球は繋がっている、というか地球はひとつで、そこに存在する人間、生命、ひっくるめてひとつだな、とすごく感じる出来事でしたね。
では本題に入ります!
アバター(Avatar)といえば
ゲームやSNS上のキャラ
もしくは
青い異星人を思い浮かべるでしょうか?
語源はサンスクリット語の
アヴァターラ(avataara अवतार)
インド神話や仏教説話の文脈で
(神や仏の)『化身』の意味ですが
さらなる語源を探れば
ava(下に)
tri(移る)
つまり
神が次元を下げて肉体に宿ったもの
ちなみにインドの文献では
魂の進化を段階分けしていて
・解脱1(肉体保持)←仙人レベル
・解脱2(輪廻から解放)←アセンテッドマスターレベル
・神人(輪廻から解放されているけれどあえて肉体に宿って来ている)←キリストレベル
←で書いたのは私の理解ですが
この、キリストレベルの神人を
『アバター』と呼ぶようです。
でもね、
キリストレベルじゃなくても人間全員
神が次元を下げて肉体に宿ったもの
だと思うんですがみなさんどう思います?
本当にSNSやゲーム内のアバターと同じですよね。
本体である私に設定された、本体とは別のキャラ。
画面の中でこちらの私(神)には出来ない体験をしてくれる。
zoomトーク会『トリニティ・ナイト』
にてお話させてもらったテーマ
ドラマの中のいがみ合う2人もカットがかかれば笑顔で肩を叩き合うし
以前書いたように
お化け屋敷やジェットコースターから出て笑ってるようなものだし
美幸さんが教えてくれた「わんさくん」では
悲しい死別シーンの後、幕が開いてさっき死んだはずの母親と肩を笑顔で並べて宝塚のお芝居みたいなエンディングになるとか
魂はそういうのと同じ仕組みだよ。
って話でした。
私たちはアバター。
「肉体は借り物、本体は魂」
宇宙の根源であるブラフマン(梵)
と
人間の本質であるアートマン(我)
との
同一化(梵我一如)して輪廻からの解脱を目指すのが魂の進化。