あなたが足のトラブルを抱えているとしたら、からだからあなたへのメッセージはこうです。
「あなたは【いま、この瞬間】の現実にしっかりと根付かなければなりません。
宇宙をもっと信頼し、
あなたの直感をもっと信頼してください。
さあ、前進しましょう。
思いきって進むのです。
進むのに必要な手段だったら、どんなものでも使って結構です。
どうか決意して、今までとは別の生き方をしてください。
あなたの隠された才能を発見するのです。
人生に支えられていると信じてください。
そうすれば必ず、人生はあなたを支えてくれるでしょう。」
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…ので、リズ・ブルボーの
『自分を愛して!』
で足のトラブルの原因を調べてみました。
この本、タイトルから想像する内容とはちょっと違っていて、医学辞書のメンタル版みたいな感じ。
身体の不調は、それが病気であれケガや事故(私の場合は階段踏み外して捻挫)であれ、自分のメンタルが具象化した、すごく明瞭なメッセージですからね。
足は身体を支え、前へ進むために使います。
そこが痛くて使いにくいってことから感情を読むと
支えられている自信がないとか前へ進むのに恐れを感じているとか、そういうことのようです。
恥ずかしながらドンピシャです…
(ちなみに腰や背中の痛みも、支えられていないという不安感から来るそう)
そして足を痛めてやっと気付くわけですよ、
「周りの人たちにめちゃめちゃ支えてもらってる私!!」
助け心配してくれる方のなんと多いこと!!!
逆に、足痛めて良かったと思うほどに、感謝と感動の嵐です。
そして私も、助け心配してくれた方々が困っているときは全力で助けようと思うのです。
ああ、これは循環だな。
と気づきました。
前も書きましたが、すべてが満たされた状態で何が人の喜びになるか…
それは「人の役に立つこと」
これは臨死体験をした友人に教えてもらったことですし、
小林正観さんの言葉を借りると
「人にとって本当の幸せとは、人に喜ばれる存在になること」
自分は誰かの(社会の)役に立つ存在だ!
と自分で自分を誇れるとき、
人は生きる実感を抱き幸福感を得て、愛に生きることができる。
ならば、
人のお世話になる=お世話してくれる人を役に立たせてあげる
つまり相手の存在価値を認めることになります。
=幸せにしてあげる!ってことです。
私は病院に勤務しているのでご老人とよく接しますが、
「長生きして迷惑かけてて申し訳ない」
と言う方がたくさんいらっしゃいます。
とんでもない!
年齢を重ねて出来ないことが増えたぶん、
人にお世話になって助けてもらって
愛をたくさん受け取ってあげている。
お世話してくれる人の存在価値を認め、その人に生きる意味や幸福感を与えている。
そこには愛の循環が起こっているのですよ。
だから、自分の存在価値を認められない人たちのため、「高齢化」という現象が起きて愛の循環を学ぶ場を与えられている、とも考えられるのです。
日本人には受け取りベタな人(私を含め)が多いからね。
愛を受け取り
感謝の愛を返し
時に自分が与え
与えられ
そうやって循環させて広げ、螺旋状に高め、
社会全体、地球全体が愛の循環で満ちることが
宇宙の願いであることを知りました。
なのでみなさん!
ご好意に対する遠慮は禁物ですよ。
申し訳ない、と思うこと自体が申し訳ない。
愛の循環をストップさせてますからね。
かたくなに申し出を断ってる人がいると
変な空気になること多いですもんね?
多少図々しいぐらいでちょうどいい!
にっこり笑ってありがとうって言ったらみんなが幸せ!
こんな風に一見ネガティブに見える出来事も(どんくさい私の捻挫も)、人生のイベントひとつひとつが学びとなっています。
さぁ、今日はどんな学びになるだろうか。
日々のメッセージと学びを楽しみましょう。